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宮脇さんが旅先で出会ったもののスケッチや泊まったホテルの実測スケッチがたくさん。
スケッチのタッチが素敵です。
目的をもって旅に出れば必ず何か得られる。なるほど。
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建築家宮脇檀さんが、旅に出た時のホテルのスケッチ。手元においてじっくり見て旅に出てみたい!と思わせる本。
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ざざざっと描かれたものが多いので何が書いてあるのか分からない部分がほとんどなのだが、着色の仕方や画面の切り取り方など空気感がよい。
絵が描けない私は写真が好きで旅先での記録は写真や動画ばかりで、あんなに味のある旅の記録は残せないけれど、せめて目的を持とう、漫然とシャッターを切り続けることはよそうと思った。旅を始まりから終わりまで楽しみ尽くす面白さを教えてもらった。移動中に本なんか読んでちゃいかんのですね。
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建築家の宮脇檀さんが、仕事などで旅に出たときの
スケッチと、エッセイです
泊まったホテルの実測図のスケッチの数々
旅の風景や気になったもののスケッチ
見ているだけで楽しい本です
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本なのだけれど、手元に持って置いて
折々眺めたいもの。
装丁も、本編の紙質も、
編集デザインも
もちろん内容も好き。
街の景色が描かれたイラストは、
見ていると、ゆったりとした思いになり、
美しい景色の絵画を見るような心地。
各書物から引用された文章も
建築に関わらないものにも
心に響く、素晴らしいもの。
何度も眺めたくなる素敵な本。
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宮脇檀が旅した際に書いたスケッチとエッセイ。
建築の外観やホテルを実測した絵など、その他にも本人が気になったものが自由に書かれている。
古い街並みや子供が遊んでる公園、小さな工場などぱっと見で素晴らしい物でなくてもよく観察すると魅力があったりする。それは建築のみならず、ちょっとおかしな形をした樹木や狭い路地裏、変わった色の石などそこら辺にあるような物も当てはまる。それらをよく観察しており、無邪気な子供のよう。この純粋な好奇心が旅を充実させ、より多くのものを享受しているのだろう。
少しのペンとスケッチブック、メジャーを持って久しぶりに旅をしようかなと思った、次の旅行はどんな発見があるだろう。