紙の本
春をよぶお話
2016/01/24 21:40
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投稿者:あっきー☆ - この投稿者のレビュー一覧を見る
冬から春へ。季節の到来が勢いよく描かれた作品です。まゆのお母さんがすごくすてき。こんなかっこいいお母さんになりたいなぁと感じます。
紙の本
春の訪れ
2017/02/19 06:24
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投稿者:えびまもん - この投稿者のレビュー一覧を見る
「まゆとおに」がお気に入りの一冊になったので、こちらも購入しました。
親目線では「まゆとおに」ほどわかりやすい、おもしろい話ではないかな?絵も勢いがないかな?と思ったのですが、4歳の息子はこちらも気に入ったようで、しっかり聞き入っていました。
春の訪れを感じさせる、日本らしい穏やかなお話です。
紙の本
日本らしい絵本
2018/12/10 20:25
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投稿者:ウッドチャック - この投稿者のレビュー一覧を見る
冬の雪どけと春の訪れを描いた作品です。
お母さんのやまんばの方が出番が多く感じました。
日本らしい、季節の移り変わりを感じられる絵本でした。
紙の本
シリーズ
2018/02/14 17:44
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投稿者:ぽんぽん - この投稿者のレビュー一覧を見る
シリーズをちょこちょこ読んでる。
雪の表紙だから冬の話かと思ったらむしろ春の話だった。
読みやすいシリーズ。
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『まゆとおに』がとっても気に入ったようでこちらも購入。絵のおかしみなどは鬼の方が直感的にわかるかな。 にしてもコンセプチュアルよね。
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やまんばの娘まゆちゃんの絵本第2段
りゅうにお酒をあげて
雲をよんで
雪をとかして春を呼ぶお話
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10分程のお話の中に見事なドラマが収められています。
擬音や会話文が効果的に使われていて 物語がイキイキしています。
さらに、絵の素晴らしいこと!
文章にぴったりはまった絵が 登場人物の可愛らしさや迫力をページごとに表現していて引き込まれます。
爽快な余韻を残す終わり方です。
冬から春に移り変わる2月、3月頃に読みたい絵本です。
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北の山に「やまんば」とその娘「まゆ」が住んでいました。
まだ雪の残る山のてっぺんで、2人がヤマモモ酒の樽を用意して待っていると、雲の中から龍の親子が降りてきました。
龍がヤマモモ酒を飲み干すと、2人は龍の背に乗り、空に飛び立ちます。春いちばんの雨を降らせるために・・・
赤鬼さんを友達にした「やまんば」とその娘「まゆ」が再び登場!
今回は、春を運ぶ龍の親子と空を駆け回ります。
龍の迫力、黒雲や大雨の迫力に、ムスコ達はドキドキした部分もあったようですが、「おもしろかったねえ、もう1回!」と繰り返し読みました。
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3歳児に読み聞かせ。
まゆのシリーズはかなりお気に入り。5歳になって自分で図書館で探してきて読んでいます。
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冬だけどそろそろ春が恋しい2月ごろから読み聞かせに使っている本。一面の雪から、最後には土が少し顔を出し春を感じさせる内容になっているのが好きです。
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やまんばむすめ・まゆは となりの雪山に、一筋のりゅうを見つけます。雪が解けて 地面が見えている所が 龍のように見えるのです。
「そろそろ来るよ」と やまんば母さんは 山桃のお酒の樽を 山のてっぺんに運びます。すると、本物の龍がやって来て、・・・
厳しい冬から、春になってゆく。激しい季節の変わり目を 龍でダイナミックに描いています。
さすがの、 冨安陽子×降矢なな コンビです。
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「やまんばのむすめ まゆのおはなし」の続編。
春の兆しが見え始めた、雪深い冬のお話。
「まゆとおに」に引き続き、伝統的な竜と、意外におしゃれなやまんばのバランスが良い。
竜の登場シーンは「りゅうだあ! ほんものの りゅうだあ!」というまゆのセリフを裏切らない迫力。
大人と子供の描き方の違いも良い。
悠々と余裕のある大人と、ぴんと気真面目に体を伸ばす子供。
大きな自然の中の季節の変化と、他者との出会いと、生活と。
子供向けのお話に必要な要素がぎゅっとまとまったいい本。
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文字が多め。読んであげるなら3歳~とあるように、ちょっと大きくなった子向けですね。
山にすんでいるやまんばとその娘の物語で、春を迎えようとしている山に竜がやってくるというお話です。
真っ白だった山の雪が溶け、一筋の黒い地面が見えたことを竜のようだと表現する冒頭から引き込まれてしまいました。
文章がとっても素敵。そして絵も、文章によく合っています。
娘が3歳くらいになったら、読んであげたい一冊。
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同じく富安陽子さんが書かれている「りゅうのぼうや」と、「まゆとりゅう」に出てくる竜はキャラクター設定がほとんど同じ。
なので、前者を読み込んでから、雲行きの怪しい日に読むと子ども達は「今日と同じや」「ほんまに?竜おる雲あるね」と一層お話に引き込まれているようでした。
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ちっちゃくたってやまんばで、ちっちゃくたってりゅうなのです。
見て、感じて、親から仕事を受け継ぎ、立派に成長していくのでしょうね。