紙の本
今後のアップルは何を仕掛けるか
2010/02/26 14:36
2人中、2人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:cocomo03 - この投稿者のレビュー一覧を見る
スティーブ・ジョブズのスピーチで感動しアップル社を知ってから
興味が深いアップル社。
簡潔で読みやすくネットに詳しくない自分でも楽しく読めました。
アップルの歴史をほぼ網羅して書いてあるので理解しやすかったです。何気なく毎日使っているiPodやマック。アップルのことをどれだけ知っているだろうか?アップル創業者 スティーブ・ジョブスは次になにを仕掛けるのでしょうか。今後のアップルが気になります。
紙の本
よく書かれているがあたらしい発見はいまひとつ ?!
2008/03/11 23:36
3人中、3人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:Kana - この投稿者のレビュー一覧を見る
アップルはどういう会社か,またスティーブ・ジョブスはどういうひとか,それを新書というみじかい本のなかにうまく書いている.とくに,ジョブスがどうやってアップルという会社をとりもどしたのか,その後どのような戦略をとっているかなど,もしまだ知らなければ読む価値があるだろう.しかし,すでにある程度こうした知識を知っている私にとっては,おさらいにはなったが,いまひとつ,あたらしい発見はなかったようにおもう.
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アップルというよりは、Steve Jobs について、書かれている本。やっぱし、Apple = Steve Jobs でしょうか?
この本を読んで、Steve Jobs がいなくなったアップルは、どうなるのかと、心配します。
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アップルの誕生から現在(08年3月)までの流れと成功について書いた本。特別面白いとも思わなかったが、アップルの戦略もジョブズの成功によるものであり、それは神業のようではあるが、日本の職人にも通じるものがあるように思える。アップルの本としては「スティーブ・ジョブズの流儀」がどうやら評価が高いようなので、読むならそっちの方がいいのかもしれない。
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会社の変遷を通して、アップルのモノ作りへのこだわり様を読み解く。
いや〜、スティーブ・ジョブズ、本当にスゴイ人だわ。
マックユーザーではないが、十分に楽しめた。
商品のデザインへのこだわりはもちろん、プレゼンの上手さもアップルの魅力の1つなんだなぁ。
メーカーとか、デザイナーとしてモノ作りに携わっている人はもちろん、仕事への姿勢と言う意味でもオススメの1冊。
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なるほどと思った事は、「アップルが勝つために、マイクロソフトが負けなければならない、という考えは捨て去らなければならない。代わりにアップルが勝つためには、アップルは本当にいい仕事をしなければならないという考えを広める必要がある。」
見習うべき事は、「ものごとの細部にいたるまで、ベストをつくすこと」
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アップルの創業からこれまで(iPhone開発まで)の経緯やスティーブ・ジョブズの仕事に対する取り組み、アップルの製品開発の姿勢などを紹介しているが、もっとも印象深いのは"think different"キャンペーンかな。このコピーも秀逸(日本人にもそのニュアンスが伝わる)だが、それに歴史上の偉人を重ねるに至った過程、その後のキャンペーンやアップルに対する評価、キャンペーンがもたらした効果・成果など読んでいてわくわくした。読後にアップルがますますす気になった。
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今までなんとなくすごいと思っていたアップル。
この本を読んで、アップルの歴史、戦略等を知り、
さらにアップルという会社が好きになった。
今後の動きがより楽しみになる。
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[ 内容 ]
iMac、iPod、iPhone…次は何をやってくる!?
アップルはどんな未来を思い描いているのか、人々はなぜ、アップル製品が欲しくなるのか-。
[ 目次 ]
第1章 アップルばかりがなぜ売れるのか
第2章 アップルの誕生・急成長、そして凋落
第3章 奇跡の復活劇、その裏側
第4章 世界を変えたiPod
第5章 成功の秘密は「インパクト」と「サプライズ」
第6章 スティーブ・ジョブズの頭の中
[ POP ]
[ おすすめ度 ]
☆☆☆☆☆☆☆ おすすめ度
☆☆☆☆☆☆☆ 文章
☆☆☆☆☆☆☆ ストーリー
☆☆☆☆☆☆☆ メッセージ性
☆☆☆☆☆☆☆ 冒険性
☆☆☆☆☆☆☆ 読後の個人的な満足度
共感度(空振り三振・一部・参った!)
読書の速度(時間がかかった・普通・一気に読んだ)
[ 関連図書 ]
[ 参考となる書評 ]
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まずびっくりしたのがジョブスの年俸が1ドルということ。
(別にボーナスはたくさんもらっている)
衝撃的だった。。。
内容としてはアップルがどういう会社なのが、どのようにしてiPod等の商品ができたのか等々。
iPodはアップル社内で屈指の音楽好きチームが自分たちはこういう商品が欲しいという夢を形にしたものだと。
なるほど、だからあれほどのすばらしい商品が産まれたのか。
こういう考えでつくる開発者が日本にも増えてほしいと思う。
またアップルは開発チームは7〜8人で構成してコミュニケーション、コンセンサスがとりやすいようにしている。
チームの構成もやはり重要。
本書にもあるが、日本の企業は各部門が同じゴールを共有できていないのではかと。
まったく同感である。1つの物作りにおいてそれに関わる人間はまずゴールを共有するべきである。
そうでなければよいものは、間違いなくうまれない。
アップル製品がなぜ魅力あるものばかりなのか、わかる一冊である。
ジョブスの力が大きいとは思うが。。。
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アップルのすごさを、ハードウェア+ソフトウェア+サービスという形で表現しているところが、シンプルでわかり易かった。
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appleとjobsの歴史。 stay foolish, stay hungry http://bit.ly/153X0n
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実際のところ、ほとんど29~31日の3日間で読んだ。やっぱ、平行して読書するのは難しいなぁ。
アップルユーザなら、大筋は知っていることだと思うけど、
ディテールが紹介されていたり、ひとまとめになっていたりするので、
わかりやすく、とてもおもしろかった。
やっぱり、スティーブ・ジョブズって人はすごいなぁ。
最終章、アップルの社員が「世の中をよい方向に変えていきたいという崇高な目標を持ち、自分にはその力がある、という自信を持っていることだ」という部分が印象深い。
また、同じ最終章で紹介されていたスタンフォード大学で行われたジョブズのスピーチが興味深かった。
「今日が人生最後の日なら、今日これからやることは私がやりたいことか?」
という自分自身への問い。うーん、重いね。
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読み始めた時の評価は星2つか3つだった。何故ならば、Appleの束縛の強さがあまり好きではないから。
でも、星4つの評価は必要だ。
この本を読めば、少なくともAppleの良さが理解できる。著者の主張するAppleの良さは、ユーザー視点での製品に対する選択・集中と徹底した作り込み、にあるのだと思う。
強い姿勢のメーカーだ。日本のメーカーにも見習う点がたくさんあるのだろう。
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既にアップル関係の本を何冊か呼んでいるので目新しいものは余りなかった。
最後のジョブズのスタンフォード大でのスピーチのくだりが印象的だった。アップルってやっぱりジョブズのパーソナリティで成り立っている会社だなとしみじみ思った。