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あなたの職場のイヤな奴 みんなのレビュー

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みんなのレビュー17件

みんなの評価3.8

評価内訳

17 件中 1 件~ 15 件を表示

紙の本

― 解決策に苦慮している最中の方々には何倍もの価値 ―

2008/11/03 08:35

8人中、8人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。

投稿者:レム - この投稿者のレビュー一覧を見る

   職場の人間関係は、職場のあるべき精神環境がひとつの大前提である。  ところが、その重要要件が崩れるときがある。 
   職場の問題人物について、自分と利害関係の無いときは結構いろいろと物が言えるし、困っている人の相談にものれるのだが、自分の上司(時として部下)が問題であるときは、なかなかそうはいかない場合がある。  最も困ることは、そのために精神的苦痛を通り越して、精神的被害を受けたり通院を必要とするような体調に追い込まれたりすることである。  上司部下の関係だけではない。  世の中には、会社の利害に関わるような不正をしている、とんでもない社員もいて、その人物がそれなりのポストにいる場合や会社組織がそれに気づかない時だってあるのだ。  その事実を問題として理解している人にとっては真に辛いものである。
   
   著者は、「イヤな奴」とされる問題社会人をassholeも含めて、幾通りもの文章で表現する。  さながら昔の人が、解明できない自然現象に対してさまざまな妖怪変化を考え出したかのようだ。  事実、そういう困った人々は社会の妖怪のようなものであり、さらには「物の怪」の祟りのようなものなのだ。
   そして著者はその「やっつけ方」として、実に多種多様の対策案を提供する。  なお、その表現が逃避的と受け取られたり婉曲であったりすることもあるが、最終的に手段を決定するのは真剣に悩んでいる各ご自身であるから、これらは自らの判断を後押しして具体的対策を練るための素材提供だと理解できる。  読んでひとまず安心する単なる解答集のような安価なHow toものとの違いがここにある。  現実には、単に上司と気が合わないといった程度を過敏に捉えている場合や、ご自身にも原因の一端がある場合が、どうしてもあるだろう。  本書はそれについてまでも気づかせてくれる。 
    
   私の友人は、著者にemail(あとがきを参照)を送ったところ、きちんとした内容の返信が送られ、現在、問題解決に向けて前向きに取り組みを進めている。  本当に苦しんで解決策に苦慮している最中の方々には、本書の評価はおそらく★5つかそれ以上であろう。

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紙の本

クソッタレなパワハラ上司と戦うすべての人に・・・!(笑いと元気がもらえます)

2008/10/02 01:40

5人中、5人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。

投稿者:ユキウサギ - この投稿者のレビュー一覧を見る

「たったひとりのクソッタレに1回あっただけで奪われるエネルギーと幸福感を取り戻すには、5人以上のポジティブな人間と会わなければいけない」

職場内の書店で、帯の惹句に目が釘付けになりました。ちょうどイヤな上司に悩まされていたところだったので即買いでした。
日本の企業内でもセクハラは駆逐されつつありますが、パワハラについてはまだまだ対処が進んでないのが現状ではないでしょうか。主な理由は「厳しい指導」と「度を過ぎた圧力」の差がわかりにくいことでしょうね。筆者は本書でパワハラ上司たちを「クソッタレ(asshole)」と一言で切って捨てます。その基準は、

1 その人物がつねに他人を貶め、やる気を喪失させる人物かどうか
2 その人物がつねに自分よりも力の弱い相手を標的にしているかどうか

どうです、いるでしょ、あなたの周りにも。
陰湿なイジメって、日本固有のものと思いがちですが、じつは大人のイジメはアメリカ・ヨーロッパのほうがイジメ先進国なのかもしれません。
仕事を干す、「私は無能です」と無理やり言わせる、公然とバカにする、目上と目下であからさまに態度を変える。そんなクソッタレたちが存在することで、実際に組織にとってどれだけ損害が生じているか「クソッタレ被害総額試算」なるリストまでついていて笑えます。いや、笑えるうちが花かもしれません。
クソッタレがのさばる職場でサバイバルするには、さらにはあなた自身が(その強力な汚染力で)クソッタレにならないためには、どうすればいいかの知恵が満載でした。

ちなみに私が買った書店、今週行ったらまたこの本が補充されていました。本屋さんからのエールと受け取っておきます。ありがとう、本屋さん。

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2009/10/31 16:29

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2010/07/12 16:51

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2010/12/31 01:02

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2011/06/27 22:22

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2013/09/21 12:25

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2011/09/28 23:54

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2012/07/04 17:29

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2014/02/11 22:36

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2015/05/06 13:19

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