1人中、1人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:にい - この投稿者のレビュー一覧を見る
狂乱家族の近所の中華料理屋をメインにした短編集
なんというか地味です
話そのものもそうですが、文章や構成も地味で盛り上がるところで盛り上がれない
おバカなキャラでしんみりしたストーリーというのも毎回同じ味という感じ
ちょっと目先を変えたカラッとしたのも欲しいです
投稿元:
レビューを見る
短編集の中ではこれが一番お気に入りです。話のメインは乱崎家ではなく商店街で唯一乱崎家を快く(笑)迎え入れてくれる中華料理屋さん、謝謝飯店。この店を切り盛りする兄妹二人を中心にお話が展開されていくのですが…。お勧めは「チクタクワニに気をつけろ♪」。謝謝飯店の妹さんと優香ちゃんがクラスメイトでお友達なために、珍しく優香ちゃんが単体で頑張るお話です。しっかり凶華様の影響を受けている優香ちゃんの将来が楽しみなような不安なような(笑)
投稿元:
レビューを見る
兄さまが営む「謝々飯店」は暗殺中華だの殺人料理屋だの商店街中から罵られ大変。僕の人脈を使わなければどうなっていたことか。暗殺者として育てられたとは思えない人の良い兄さまは、僕の手助けがないとダメなのだ。「兄さまに仇なす人には骨が反り返って内臓をくし刺しにする毒を…」って、椿姫ちゃんそんなことやってて大丈夫?あの竜骨寺兄妹の「謝々飯店」を舞台に凶華様から生物兵器まで入り乱れて繰り広げる宴の数々。人気の番外そのさん登場。
投稿元:
レビューを見る
意外な方向というか、「謝々飯店」がメインの話。
実は人間兵器たちもがんばっている話が多いんですよね。
全体的にほのぼのした話でした。
ただ、一番印象深いのが韓国料理の浮月さんのエピソードって言うところが、更にひねくれているというか何というか。(^^;
投稿元:
レビューを見る
狂乱家族12冊目。
商店街にある中華屋がメインで、それに狂乱家族が関わる感じの短編集。
表紙の椿姫ちゃんは可愛いのに、実際には根暗な感じの怖い子だった。
柊雨はせっかく"暗殺者として育てられた"という過去があるんだからどっかでバトルをしてほしい。
結局韓国料理店が崩壊した理由って何なんだろ、ヤクザが土地欲しさに壊しただけ?
そういえば、凰火の過去とか秘密についてはまだまだ触れられないんですね。
投稿元:
レビューを見る
お料理回ですね。
そんな中の、動物との共存のお話。
人間と動物を対等に…それは良いと思うけど、でも、料理の食材にも動物はたくさん使われているよね…。
それも対等にということなら、人間もまた、動物の食材として提供されるということかしら。
対等というものは、なんとも難しい。