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アメリカでは、高校生から経済、会社経営などのキホンを学んでるそうです。他に同シリーズで会計、金融などもありました。
パラパラっと読んだだけやけど、高校生にもわかるシンプルかつ平易な文章で書かれてるので、とってもわかりやすかった。超入門書です。社会人には一般常識。
ところで、
なぜ、日本ではこういった現実味のある授業をしないの??
”1931年 満州事変”とか、イメージの沸かないものを何でもかんでも暗記しただけで育ってきたから、とっても恥ずかしい社会人になってしもたぞ、俺は。
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アメリカでの経済教育についてのテキストです。
日本の高校で扱う政治経済よりももっと個人に焦点を当てている辺りが違いでしょうか。
不景気になって金利が下がってきている
→どんな行動をとるべき?預金すべき?株をかうべき?
インフレがおきている時はどうすべき?
→どうする?不動産をもつべき?
のように個人が経済やお金に対してどのように対応すべきかを教育しています。
写真にあるようにパーソナルファイナンスというそうです。
日本の政治経済もよいと個人的には思うのでうが、導入としてはこちらの方がより身近でいいと思います。
経済は自分と関係があることなんだということを意識させるという意味では参考にすべきと思います。
希少性から始まり金利操作や貿易にいたるまで分かりやすくまとまってます。
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経済の仕組みがざっくりと書かれているので、理解しやすく、入門書としてとても良い。
経済が苦手だが、2回読んで、ようやく分かってきた気がする。
たとえ話もわかりやすい。
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読んだ当時は経済について全くの初心者でしたが、経済についてわかりやすく述べてあり、スラスラ読むことができました、
アメリカの高校生~シリーズを読むきっかけとなった本です^^
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ずっと気になっていたけどやっと読んだ。一応経済学部卒なのでこれぐらいは理解していました。日本の高校でも政経でこのレベルのことは習うと思う。
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世界一の経済大国であるアメリカでは、どのような経済教育が行われているのかを解説する本。全体を通して実際的。
アメリカの経済教育で最初に教えられるのは「希少性」。これは人々の欲望の量が利用可能な量を上回ることです。人間の願望が無限なのに対し、資源が有限なのを前提とする。その限られた資源をいかに分配していくか。それが経済学の根幹となる部分。
内容は非常にわかりやすく、経済の入門書として最適だと思った。
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長めのレビューを書いたんだけど、消えちゃった(泣)
本書をひとことで評価すると、「残念」。いいところもあるけど、文句をつけたくなるところが多く、台無しになってしまっている。
まず、タイトルがヒドい。『アメリカの高校生が読んでいる経済学の教科書』って聞いたら、
アメリカの高校のEconomicsという授業で使われている教科書を翻訳したものだな
って思うでしょ?でも違うんだな。日本人が日本人向けに書いたものなんだよ。一応NCEE(アメリカ経済教育協議会)のスタンダードを参考にはしているんだけど。別にアメリカのJKやDKが読んでいるわけじゃない。
タイトルでだまされて購入したひとは多いと思う。こういうひどいことはやっちゃいかん。
あと、ところどころ経済学的にあやしい記述があるし、ここでこの話かよ!みたいな突っ込みどころも多く、もっとオーソドックスに書けばいいのに、と感じた。
類書なら自分の本棚にもある『アメリカの高校生が学ぶ経済学』のほうが断然オススメ。
でも『アメリカの高校生が読んでいる~』シリーズを他にも何冊か買っちゃんたんだよなあ・・・どうしよ。。。
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読了。
文系大学に入学したら即読むべき本かな。毎日新聞を読んでいれば理解できている内容だが、系統だった記述がされているので読みやすい。特にキーワードは出てくるたびに強調文字で再度説明がされている点は親切。
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日本人向けに書いたことで不要な基本部分が多くて退屈。パーソナルファイナンスに特化すべき。
経済学は資本主義というゲームのルール説明と攻略ガイドであり、学問ではない。
そう考えると日本でこの手の教育に各方面が消極的なのもわかる。
もうそろそろ別のルールが必要なんじゃない?
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最近少しずつ将来のことを考えだし、自分の未知さに気付き、
ちょっと経済の勉強でもするかと思って
Amazonでいろいろ調べてわかりやすそうだったので図書館で借りた一冊
内容的にはいかにも高校生が習うような知識しかないが、
それをわかりやすく、くどいと思うくらい丁寧に説明しててよかった。
重要単語が出てくるたびに、その意味を再確認しているのも
頭に残りやすい工夫をしていていいと思う。
次に少し中級向けの経済書を読むための
さわりくらいにはなると思う。
為替の1ドル82円50-55銭の意味は
恥ずかしながら初めて知りました笑
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アメリカの高校生が学んでいる経済の教科書を日本向けにアレンジした内容です。高校生を対象にしており、わかりやすく噛み砕いた説明が特徴です。
この本のコンセプトは「消費者教育」。経済の仕組みがどのように自分の生活に関わってくるか、というところに説明の力点が置かれています。内容自体は「池上彰のお金の学校」とかぶる部分が多いのですが、池上彰さんの本がマクロ経済の概略説明であるのに対し、こちらは「パーソナルファイナンス」という切り口で語られています。
ただ、初版が2008年でリーマンショック以前に書かれたものであり、内容がやや古いです。もちろん細かな事象を抜きにして「そもそも経済の仕組みとは?」を基本から学びたい方には向いています。が、リーマンショックも加味して書かれた池上彰さんの本の方がトータルとしては分かりやすいと思いました。
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何となくでしか経済の事がわかっていなかったので、基本事項を押さえるために読んだ。
基本の事が丁寧に書いてあった。
ただ、個々の事柄の連動性を理解するにはまだまだ時間がかかりそうだ。
日本ではお金についての教育がされていないとよくいわれる。
その通りだと思うし、パーソナルファイナンスの知識が最低限必要である。
興味を持っている人も多いんではないかと思う。
第1章 家計の経済学
第2章 起業の経済学
第3章 金融の経済学
第4章 政府の経済学
第5章 貿易の経済学
◯参考になったところ
希少性=誰かが裕福になるためには、別の誰かがその分働く必要がある。資源は有限。
トレードオフ=限られた条件の下で、複数の選択肢の中から何か一つを選ばなければならない状況の事。
インセンティブ=報酬やペナルティによって、ある活動への人々の関わりを増やしたり、あるいは逆に減らしたりする事。
起業するにあたり気をつけること
⇒・新規参入がしやすいかどうか
・その商品に代わる財、サービスが入手できる可能性
・ブランド、品質について消費者が持っている情報
貸し手の判断基準「3C」
⇒人格=Character
返済能力=Capacity
担保=Collateral
絶対優位=ある国が、ある生産物を他国より安く生産できること。
比較優位の概念=別の国が比較的、効率的にほかの財を生産できるなら、貿易をすれば両国に利益がもたらされる。
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著者は早稲田大学大学院教授の山岡氏、山村学園短期大学専任講師の淺野氏になります。
本書はNCEE(アメリカ経済教育協議会)が提示している指導要領に基づいて書かれた経済入門書です。
本書の目的はパーソナルファイナンス(消費者教育)を学ぶ事です。
パーソナルファイナンス学ぶとは
経済が自分の生活にどう関わっていて、どう行動すべきかを学ぶという事です。
教科書というだけあって基本的な事から経済用語の解説など
多岐にわたり広く浅く分かり易く書かれます。
本書の内容としては
「家計の経済学」、「企業の経済学」、「政府の経済学」、
「金融の経済学」、「貿易の経済学」と分類されています。
日本の高校生が学ぶ政治経済の教科書とは明らかに違い
本書は実生活に役に立つ内容となっています。
経済というのは日々変化し続けていて私たちの生活と密接に関わっています。
その基礎もわからずに社会で生きていくというのは何とも無謀です。
経済の動きによって自分のすべき事が理解できなければ損することもありますから。
経済を基礎を知っておくとニュースの見方や新聞の見方も変わってきます。
株価や金利の動向や為替の変動など、ただ流れてきた情報をインプットするのではなく
その周りにある情報を読みとる事ができます。
せめて、これから社会にでるという時には少し知っておいたほうがいいかもしれませんね。
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大人になったら気になるトピックスを集めた本。保険や金融を考えてみたい。
日本の学校は役に立たない勉強ばかり教えている。
顧客のニーズにたってほしいもの
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72のプリンシパル 年利7.2% 72割る7.2=10年で2倍
アメリカ クレジットカードによる負債→NCEEが賢い消費者にするために教育
There are no such thing as a free lunch.