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情報学環教育部の講義「ドキュメンタリー実習」の課題図書として読んだ。
ドキュメンタリー撮影を全くしたことがない人に対して、一連の流れを教えてくれる良書だと思う。
自分も今まで撮影は全く経験がなく、これから半年かけて一本グループで撮ることになるのですが、この本のおかげで流れは分かったつもりだし、何がどの程度大変なのかも分かっているつもり。
あとは実践あるのみで、内容が分かっていても実践はうまくいかない、ということを体験したいと思っている。
以下、読みながらのメモ。
個人的には、ドキュメンタリーとは何か、というような話がもうちょっとあるといいかな、と思った。
事前に想定した企画書・構成表と、実際に取れた映像とのギャップを楽しむ、悩むのがドキュメンタリー撮影の醍醐味。
素材、つまり撮りたいカットの具体案を構成表の段階でどの程度出せるか、が重要。:シークエンスとシークエンスとつなぐカット。
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映像制作に関して、
プロアマの境界がなくなっていくのかなあ。
どうなんだろう。
素人が挑むところにそもそも意味があるって感じかな
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読んだ後自分も早速カメラを買って映像をとってみたいと思えるような本。ビデオドキュメンタリーの製作方法を軸として、自然な構図や、カメラやマイクの選び方、製作課程一覧などビデオ作品を仕上げるための様々なポイントが網羅されている。どこへ作品を発表出来るか、ドキュメンタリーを撮る事で世の中に対して何が出来るのかなど、読み進めるうちにかなり具体的にイメージする事が出来た。