紙の本
さむい冬のあたたかいお話
2001/11/25 05:55
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投稿者:ゆきな - この投稿者のレビュー一覧を見る
マザーグースにでてきそうな 「おばあさん」が 表紙にいます。お話も 詩のような感じで、テンポがよく、とてもよみやすいです。長いお話がニガテなこどもも、これだったら 聴いてくれるのでは……? ねずみが、スプーンをのぞきこむ場面が、とても好き。ウチでは いつもここで、「笑い声」がきこえます。ハッピーエンドで終わるところも、うれしいです。雪山がでてきますので、さむいさむい冬には、こんな あたたかいお話を どうぞ。
紙の本
冬のお話
2019/04/10 10:44
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投稿者:ウッドチャック - この投稿者のレビュー一覧を見る
ほっこりする冬のお話です。
言葉が丁寧なので、安心して読める絵本です。
おばあさんのすぷーんの行方にドキドキしましたが、ラストが良かったです。
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カラスにもっていかれたおばあさんのすぷーん。ある日、ねずみの3兄弟が見つけて・・・
すぷーんで橇すべりするねずみがかわいいです。
【キーワード】すぷーん、おばあさん、ねずみ、カラス、雪
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3A(年中)レベル。
3A-29/50。
おばさんが大切にしているスプーンがなくなってしまい、そのスプーンがいろんな動物が手にし、そして最後にはもどってくるという内容です。
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自分が子供の時に貰った絵本で、個人的には絵が馴染めず何回もは読みませんでした。
しかし、2歳の我が子に地味かな?まだ早いかな?と思いましたが、意外や意外にも子供は、この詩のようなノリのいい語句の連なりと、スピード感に引き込まれ、何回も読まされました。
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昔スプーンおばさんってあったなぁと何気なく手に取った1冊。
3歳になった娘がスプーンがソリになる所で盛り上がってた。
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自分が小さい頃に読んだ本を図書館で借りました(2歳過ぎ)。三匹のねずみがスプーンをのぞきこむところや、最後にスープを飲むところが大好きでした。食べ物に関するお話だからか、娘も気に入ったみたいで、家のスプーンを見ては、ときどき、おばあさんのすぷーん と言っています。
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4歳児に読み聞かせ。懐かしさを感じ、親子共々楽しめました。スプーンで滑るところなどで子どもは喜んでいました。
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長さ、4分くらい、からすにさらわれたスプーンがねずみとあそんで最後には帰ってくる話。
冬にいい。文章が歌のようで、読んでいて心地いい。歌のように読んでいいのかは謎。
雪、スプーン、おばあさん、からす、スキー、ねずみ
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表紙だけ見るとちょっと怖そうなお話かと思っていたらそうではなく、
子供も好きなようで何回もリクエストされた。
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文章にリズム感があり、歌うように進んでいく。
とにかく語感が楽しい。
おばあさんの絵はちょっと怖いけれど、却って記憶によく残った。
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[江戸川区図書館]
図書館で見つけてねだられた本。ひらがなだけで、語句ごとに区切りの入った本だったので、調子よく読んであげたら、ネズ さがすぷーんを覗くところで、くすくす大受け。楽しい本でした。
2016年2月に公文の教室内で1人で。読んだのはすっかり忘れていたみたいだけど、楽しく読んだみたい。
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何故か子どもの頃、心に残った一冊です。おばあさんが大切にしているスープのスプーン。けれどある日、カラスに盗まれてしまいます。スプーンを見つけたのは3匹のネズミ!リズムよく読めるのが良いです。けれど絵が白黒でおばあさんがちょっと怖いためか、子どもウケはあまり良くなかったです...。可愛いお話なんですけどね。
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これも私が大好きだった絵本。まだ現役なんですね、さすが絵本☆ぴかぴかのスプーンで飲むスープ。スープの描写は詳しくかかれてないけれど、絶対美味しいと思う。カラスに取られて、ネズミが遊んで、そしておばあさんの所へ。ほのぼのと、とってもいい絵本。最後窓からのぞくカラスは何を思うのだろう。
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2019.2月のおはなし会。
だいじなスープ用のスプーンがカラスに持っていかれたところからお話は始まります。
子どもたちは、最後のページで窓の外に居る存在に気づき、教えてくれました。
言外に、「もう二度と取られないようにしてね」という声が聞こえた気がしました。