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この本をきっかけに、
わが子のお産のためのバースプランを立てました。
おかげで、とても穏やかで落ち着いた子に育っています。
産み方がこんなにも、子どもの気質に関係し、
母親の自信になると思いませんでした。
これから産む人は必読の書です。
(ちょっと、断定的・断言的に書かれている部分もあって、
少し驚く部分もあるけれどね~。)
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お産について、、、深く考える本です。
農をしつつ、仕事をしつつ、女を鍛えて
準備する重要性を教えて下さいました。
かなり、おススメの一冊です!!
バイブルです。
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妻が吉村医院で産みたいと言ったとき反対しました。
きっと危ない病院だと思っていました。
この本読んで是非、吉村医院で産んでもらいたいと思いました。
この本で言っているようなすばらしいお産に立ち会えました。
この本で言っていることは本当に本当だったんです。
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友人の紹介でこの本を手にした。
09年5月には妊娠中に吉村先生の講演会に参加。
これも同じ友人が誘ってくれたものだった。
このときはすでに大学病院での出産が決まっていて、
先生の元で産もうにも、他に助産院を探そうにも仕事をしていて、
しかも仕事で精神的に疲れていたのでそんな気力がなかった。
産む前も、産んでからも読むたびに幸せになれる。
そして自分の子供がいとおしくなり、自分の子供の愛し方もわかるような気がする。
私が実際に病院で経験したことには吉村先生が自然でないとしていることで、
やはりそれは私の記憶のなかでつらい記憶として残ることだった。
けれど、お産が自分にとって幸せな経験だったことも確か。
読むたびに自分のお産を振り返り、力づけられ、
女性としてやるべきことを知らされて励まされるおもい。
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自然なお産をテーマに、世の中の不自然や矛盾を丁寧に説明しています。ただの西洋批判に留まらず、お産に関する問題の原因や解決方法まで言及しているので読んでいて納得できる内容でした!男女とも、自らの「女性観」を見直すためにも必読の書といえます。
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吉村先生の本は2冊目なので、重複している所がかなりあったけど、先生の考え方を信じて2人目出産を乗り切りたい。一人目が超難産だったのですごく不安だけど、希望を抱けました。
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自然分娩で有名な吉村先生の本。
本来あるべき姿のお産について考えさせられます。
これから子供を産む可能性のある人は読んどいたほうがいいですね。
「お産は神事である」と。
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命を次の世代につないでいく事は、生き物としてごく自然な行為だ。
都会にいると、自然との距離がとても遠い。
だから、全てコントロールできる、しようとする。
私はコントロールせず、自然に任せ、自然に生みたいと思う。
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かの有名な吉村医院、私はアンチな立場からこの本を読みました。。が、やっぱしこの院長、好きになれん。。身勝手さを感じる。
近隣の病院に緊急搬送で相当迷惑かけて、総スカン食らってるのに。。
オンナだとか、助産婦と呼ぶ、とか、古い時代の価値観を押さえつけられてる気分になった。
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吉村先生の著書。薬を使わない分娩は本当に女に生まれてきて良かった、何度でも産みたい、って思います。先生自身は変わった発言のひとでもあるけど、その言葉は、子を宿す母の偉大さに畏敬の念をもっての思いからなので心に響きます。
現代のひとは本当に医者が必要な分娩が増えていますね。周囲を見渡しても帝王切開や切迫流産や絶対安静やらの話を良く聞きます。先生によれば運動不足や栄養の偏りやらといった現代人ならではだとか。
出産前、一日3時間歩けと言われましたよ、今の時代なかなかそんな時間を持つことも難しいんじゃないでしょうか。お産は体力勝負です。
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・助産院で妹の出産に立会い、本当に自然な出産をみることができました。
同時に、医療フルコースだった自分のお産はなんだったんだろう、と何度も考えるようになりました。
著者は開業産婦人科医で、妊婦には毎日3時間歩くようにいい、300回のスクワットを推奨しているそうです。
この本と出合い、もし「次」があるなら、出来るだけ自然なお産がしたいと思うようになりました。
感動する出産の場面を書いた部分も多いですが、第三章「西洋科学主義がお産をダメにした」や第四章にはあまり納得いかないところもありました。
お産には江戸時代のような生活がいいと、過去の時代を理想化したり、出産する妻を働かせる夫を批判する点など現実には即さない箇所が気になりました。
著者はアマゾンでもすべていい評価ではないようです。
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こんなお産があったんだ!という衝撃。
「食」の後に、命の始まりである「お産」に興味を持ったきかっけになった1冊。
2019.7.24
6年経過後、2回目を読んで見た。
あの時はサラリーマンで今は農業をやっている自分にとって、前回以上に、アツク、心を震えさせてくれる本。
まちがいなく、自分にとって、宝にしたい1冊。
「食」も「お産」も通じることがたくさんある。
これからも、物事の本質を大切にして生きていきたい。
2023/06/17
3回目 妻の妊娠で再読。
何回読んでも本来の自分に返させてくれる1冊。
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長年、命の誕生に携わってこられた人だからこそ言えることが、ぎっしりと詰まった本でした。今、私たちの社会で最も大切にされているものは何だろう?私はちゃんと大切にしなければならないものを見失わずに大切にできているだろうか?読み終えたあと、自分自身に問わずにはいられませんでした。
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とりあえずちょっと興味あったので、真逆の方法で産むなのに何だけど、日本宗教的自然主義もどんなもんなんだろうと思い読んでみた。
それなりに日本にしてはエクストリームだなーという感じ。昭和1桁生まれに育てられただけあって、私にもすんなりと入ってくる土壌というか、あぁそんな感じね、と思うところはあって。神の前にひれ伏したいです!とは全く思わないけど、まぁ一理あるよね、という感じ。
他の医学もそうなんだけど、日本て、そんなに閉ざされてるの?医者も、海外と交流ないの?なんか、あまりに閉鎖的で(所謂日本の産科学が)、逆にびっくりしている。
ある部分では吉村さんの論が欧米的なやり方とぴったり重なり、日本の「普通」だけがひとりでずれていたり、
ある部分では彼の言っていることは宗教的にはわかるが、今更逆戻りは出来ないし、時代に合った形での最善を求めた方が合理的なんじゃないかなと思うし、
ある部分では、(彼がアンチだと思っている)日本の「西洋文化」と言われる物って、西洋文化と違う物であり、日本だけに独自にある、ただのアホ文化よね、と改めて失笑したり、
まぁ、(私は)重くなく軽く読めて、
そこ2いい本だったかなー。3です。THE星3つ、っていう本。
Key learning memo
・日本にもウテメリンばーか、って言ってる医者が居たw
早産居ない。妊婦がお腹の張りを訴えると、早産するかもしれないとおどかされ、絶対安静を命じられます。そして子宮の収縮を抑えるウテメリンという注射を打たれます。この薬はめちゃくちゃ高くて、医者が儲かるものですから、ちょっとお腹が張ったと言うだけでも、すぐ打たれる。
(中略)
妊婦六ヶ月くらいから、8、9ヶ月まで入院させて、ベッドで安静にさせられます。(中略)それでもたいtり帝王切開になって、結局早く生まれてしまうことが多い。いったい、なんのための入院で、なんのための入院だったのでしょう?
お腹が張る?どんどん歩きなさい。子宮口が少し開いとるね。ばんばん運動しなさい。
それでも早産はゼロです。早まっても35週。普通は38週や40週で元気に生まれています。運動したら早産するというのは大ウソ。早産を防ぎたかったら、どんどん運動すべきです。
動く事によって、子宮自身の生命力を高める。寝ていては、生命力は高まらない。ましてや、薬を打てば生命力は下がってしまう。
・陣痛促進剤は、準備が整っていないのに無理に出そうとするから、いろんな弊害を招き、鉗子や吸入などの医療介入を招く
・産婦が恐怖を感じると、草食動物と一緒で、脳みそで反応して優位になる神経が入れ替わってしまい、難産になる。それで人工的にホルモンを補うが、その調節は神業なのでとても難しい。
・昔は1000人のうち40人の赤ちゃんがしんでたが、今は医療介入で7人になった。
・産科学では、妊婦に栄養のあるものを食べさせろと言うが、私はパクパク食べないで、和食中心の自然食を食べさせる様にしました。するとお産が楽になった。
破水しても抗生物質など投与しなくても感染症など起きない
微弱陣痛でも陣痛促進剤を打つ必要はない
・今の医学は人間を部分だけで見る
血圧が高いとか低いおかいって薬を出す。でも血圧高いのは高くなる様な他の条件があるからであって、血圧だけを薬で下げてどうするのですか。今の医学は全部がそう。
・ほとんどの異常は医者が要らん事をしたか、女性が妊娠中にゴロゴロ、パクパク、ビクビクしていたことが原因。前置胎盤や胎盤早期剥離など、生物学的、医学的、産科的に起こる異常は本当にごくわずか。月に30-40件お産をしていて何年に1件あるかないか。そういうものは事前にある程度わかるから、あらかじめ準備をすればよろしい。しかしそんなケースは本当に稀にしか起きません。
・妊娠中働くのなら、体を使った労働をしなければ。農業や家事ならOK。お産のためにプラス。でも体を動かさず、男的なオフィスワークをやっていると、妊娠中毒症が起きやすいし、お産も大変になる。
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2013.3月下旬 市立図書館
「しあわせなお産」を体験したい。
そのためには、覚悟をきめて、やるべきことをやるだけなんだろうな。