紙の本
読み合いの応酬となる副将戦
2011/01/15 00:30
1人中、1人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:くまくま - この投稿者のレビュー一覧を見る
県予選決勝・副将戦。清澄高校からは原村和が、龍門渕高校からは龍門渕透華が登場する。ネット麻雀のカリスマである、のどっちを強烈にライバル視する透華は和の完全覚醒を待つが、後半戦に思わぬ刺客がいることが判明する。
大会屈指の理論派対決の行方は?どんな点差で大将戦に繋がっていくのか?
回想パートは鶴賀学園の東横桃子。中盤に天江衣が萩村に語るセリフは共感できる。
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今までのね、既巻でもね、あやしいなぁとは思ってたんですが。
この4巻で確信したね、これは、百合マンガだ。
麻雀をやっているフリをして、別に題材は麻雀じゃなくってもいいのでした。だって手とかあんま見せてくれないし、急に「ロン」とかやって場面が飛ぶし。
しかし、麻雀の場面とは打って変わって、百合シーンはきちんと確保されています。うっはー、ステルスモモ可愛いなぁ!龍門渕透華さま、麗しいです!透華さまってば、衣たんという恋人がありながら、のどっちに興味津津で……はわわ!?
もう、麻雀やらなくていいんじゃね?
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クラスメイトに成り行きで麻雀部のメンツと打たされた咲は、初めて家族以外と打った麻雀で、三連続プラマイゼロを出す。一見地味に見える咲の打ち方だが、それには理由があって……。
熱い女の子の麻雀漫画。
あの……なんていいますか。
いちいち、ヒカ碁に結びつけるの、自分でもどうかと思うんですが。でもあえて。
……すっごくデジャヴ入ります!
すごいすごいすごい。
のどっち最高。
あと衣ちゃん、モンスターすぎwww!!
脇もいいねー。これだけ女の子が出てきてるのに、キャラが被ってないのは、見事だと思うよ。
あえていうなら、ちょっと、伏線とお嬢様多すぎかな?
一度整理して欲しいかも。
でもまあ、総じてすごい期待度の高い作品です。
わくわくする。こういう作品に出会えると嬉しいねー。
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県予選副将戦から。和と対戦する龍門淵透華が楽しすぎる。「長期的自己実現で福楽は得られない。幸せは刹那の中にあり」衣ちゃんの言葉。咲と対戦すれば衣ちゃんは孤独にならずに済むのではないか? のどっち降臨。のどっちには更に極めた段階が? 次巻は大将戦。
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おお、黒子が、黒子がいるぞ~。
このステルスのかき方は、結構うまかった。
特に、メイン2人が目立っているだけにだまされた感はあった。
あり得なくて素敵だ。
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県大会・副将戦。まさか1巻分じっくり描き切るとは。でもそれだけの魅力があるようにキャラ同士の関係性を描けているのがすごいところ。和は言うまでもなく、その和を意識した存在としての透華との関係性は非常に面白かった。
そして途中まで読者的にも知覚できない描き方をされていた桃子の存在。普通対局前のエピソードとかで各校に魅力を出していくところだと思うのだが、対局中に回想でそこをやり切っていくのはテンポよく話が進んでいいなぁと。
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そんなオカルトありえません。からの和とモモの一騎打ちが見たかった。モモユミてぇてぇ。それよりはじめちゃんの私服アウトやろ…
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県予選決勝も、副将戦に突入。
「のどっち」と「ステルスモモ」の存在で、透華がやや霞んだ気もしたが、面白かった。
桃子のバックグラウンドもそうだけど、決勝4校、それぞれの個性的な面々が、チームとしてまとまってる様が、青春してて、いいよね。