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紙の本

「木村哲学」を分かり易く語ってくれる貴重な一冊です!

2020/04/23 11:11

0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。

投稿者:ちこ - この投稿者のレビュー一覧を見る

本書は、我が国の医学者であり、精神科医でもある木村敏(きむらびん)氏によって著された一冊です。同書では、「自己とか、自分とは、私たち個人の内部的な何ものかだろうか?」という問題意識が提示され、それについて独自の考えが展開されていきます。そして、「自己あるいは自分とは、私の内部にあるものではなくて、私と世界との総じて人と人との<あいだ>にあるのだ」と説かれます。同書は、まさに、自己と自己性との<あいだ>の時間性や、自己の<もの>」的ありよう・<こと>的ありように光を当てて考察した画期的な書と言えるでしょう。木村哲学の始まりです。同書の構成は、「自然について」、「自己とは何か」、「<あいだ>と<ま>」、「<間>と個人」、「思春期病理における自己と身体」、「存在論的差異と精神病」、「ハイデッガーと精神医学」となっており、木村氏の思想が分かりやすく語られます。

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2010/08/04 10:20

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2014/11/21 22:14

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2023/11/02 16:28

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