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神の使者の著者、ゲイリーRレナード氏の2つめの著書。
course in miraclesを引用していて、そのエッセンスの
理解を助ける。といったところは前著と同じ。
自分として印象深かったのは、後半、著者が再度経験する
ホキアの丘の頂上でのこと。P290
「おもしろいことに、だからといってこの経験に喪失感が伴うことはなかった。それどころか大きな自由を感じた。もう物事を起こそうと苦労する代わりに物事が起こるままにしておけばいいからだ。自分が見ている世界に責任があるのは自分だと心得て、判断する代わりに赦すことができる。なぜなら自分の思考を自分の内側でなく外側に見るために自分が世界を作ったのだから。」
また、いつか読み返すことになるかもしれない。
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「神の使者」に続いて、読み始めています。
今は、世の中が震災や原発事故の話題などで、とても揺らいでいるような状況ですが、そういったこの世界を含めてさらに大きな視点から、感じ、赦すという実践を、つねに励ましてくれる、素晴らしい内容だと、感じます。
興味のある方には、お勧めします。
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まだ理解しにく箇所があるが、少しずつ内容が浸透してきた。神の使者と共に何度も何度も読んで理解を深める本。奇跡のコースの難しい部分の補足としても役立つ。
神との対話の内容とは違う?と言っている箇所があり(神が"対比"を経験したく、その経験をするために自分と"分けて"人を作った、と言っている箇所。だったかな?) 。この本は▷神、絶対的な完璧なものがただ一つ存在するだけ。なので対比という対になるものは存在しないし、神との分離もありえない、と言っている。
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図書館でやっと見つけて借りた。本屋では今、品切れ中。「神の使者」の続刊で、こっちのが頁数少ないし、刺激的な(?)内容も入ってるし、でとっつきやすいかも。
やっぱりゲイリーの本は読みやすいし理解しやすい。内容はACIMだから、難しいことに変わりはないけど。
一読者としては、一連のゲイリーの著作と公式版の見解の細かい違いはさておき、テキストに沿って、まずはきちんと理解することが大事だよなーと思う。