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アンガスと愉快な仲間たち(笑)
ウォルターも新たな仲間に加えての旅でした。なつかしい人たちが次々と出てきてアンガスの助けとなり、本当にこの物語には無駄がないなあと思います。
計算されつくしているというか・・・
でもそれが気持ちいです。
張り巡らされた伏線が結末に向かって収束されていきます。
次の巻が最終巻ということで、今から待ち遠しいです。
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新刊。
そろそろ発売するんじゃね?と思ったその日に入荷した3巻目です。
過去と現在のリンクがだいぶ強くなってきました。
今回は、過去のあの人が現在のあの人じゃない?と予想しながら読み進めた1冊。
いよいよ次で完結。
予想が当たってると面白いな。
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セラも喋れるようになって、アンガスたちの旅は更ににぎやかに。
次で最後かと思うと寂しいですが、どんな結末が待ち受けているのか……楽しみです!
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昔書いた小説に、セラ(しかも褐色の肌)とかアーク(しかも自律人形)を出したので、色々興奮するところがありますw
1巻2巻に負けず劣らず面白く、そして急展開で終わるのですが、セラの口調にまだ違和感が拭えない(汗)
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やっと読めた!
確かにすごいところで終わっている…。でももうすぐ続きが出るので安心。
さすがに伏線の貼り方は見事ですね。セラがかわいいのですが、アザゼル編がものすごく気になります。(アンガスたちとのリンクも見えてきたような?)
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買うだけ買って、放置。
今週が山場なんです。もうちょっと待っててね。
シリーズあと2冊!
::::09/6/30読破::::
三冊目。試験も終わったのでようやく読めました。
ヴォォォイって、終わり方でした。
天使の俺くんの方にも進展があったり、物語が佳境に入る一歩手前。
次の巻で終わるのは判っているけど、終わって欲しくない。
4巻は、既に買ってあるのでさっさと読んじゃいますよ。
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声と記憶を取り戻したセラと、文字の呪縛から解かれたウォルターを加え、旅を続けるアンガス一行。歌姫だったセラの無事を伝えるべく、彼女の故郷カネレクラビスへ向かう彼らだが、ついにそこにも文字禍が及んでしまっていたのだった!!いっぽう、文字の回収が進み、記憶が戻るにつれ、姫の表情は曇る―この私が文字を撒いた張本人なのか、だとすれば、私は何者なのだろう、なぜ世界の滅亡を望んだりしたのだろう―。
この著者の作る世界観はすごくしっかりしてると思います。話が進んでいっても、ちっともブレないのがすごい!図書館で借りているので、次を読むまでにどうしても日が開いてしまって、内容がうろ覚えになってしまいますが、それでも飽きさせない、テンポのいい展開と、ひきつけられる話はいいと思います。次がラストということで、この話をどういう結末に持っていくのか楽しみです。
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作者曰く、3巻で終わりとの事。
貸してくれた人曰く、4巻で最終との事。
……騙された!!w
『今』と『今ではない』世界が交差するせいでどちらも気になり
開いたが最後、読み終わるまで何も出来ません。
そういう恐ろしい本ですw
1巻では『今』の世界が。
2巻では『今ではない』世界が非常に気になりましたが
今回はどちらも気になって仕方がありません。
おかげ様で止められない止まらない♪
残るは最後の歌姫の奪還のみ。
説得されるのか、それとも…な状態で次巻が楽しみで仕方ありません。
今月発売予定です。
そのために、今日まで3巻読まずに過ごしていたんです!
楽しみ楽しみww
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歌がとても美しいと思う.実際に旋律があるならば聞いてみたい.
それにしても,セラの口調には違和感が…なぜこうなった
途中で細かい話とか,聖域の話とか,1巻を読まないとこんがらがります.ちょっと複雑.でも面白いので,やはり最終巻が気になります.
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声と記憶を取り戻したセラと、文字の呪縛から解かれたウォルターを加え、旅を続けるアンガス一行。歌姫だったセラの無事を伝えるべく、彼女の故郷カネレクラビスへ向かう彼らだが、ついにそこにも文字禍が及んでしまっていたのだった・・・。いっぽう、文字の回収が進み、記憶が戻るにつれ、姫の表情は曇る――この私が文字を撒いた張本人なのか、だとすれば、私は何者なのだろう、なぜ世界の滅亡を望んだりしたのだろうと悩む彼女にアンガスは自分の思いを語る。
ストーリーは先が読めず面白いんだけど、2つの目線からの構成があまりにめまぐるしくて何か疲れる。もったいないなー。あとやっぱりセラの口調が無理。想像してたのと違いすぎてアンガスが惹かれる理由もいまいち分からん。結局好きなキャラがガブリエルと死んじゃったツァドキエルがいなくなって以降、アークという超マイナー路線になってしまってます。それでも続きを読ませるのは見事ですが・・・。天使編がどうなるのか続きを早く読みたい。
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面白い!
続きを、続きを…!と気になりながら読みました。
2つのサイドがあるのがもどかしくも、面白いです。
歌、聴いてみたいな。
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真実に近づく3巻目。
俺さんが伸び伸びと、そしてまた鬱屈していく様はなんだかとても苦しい。そしてどこか有機的な機械を思わせる姫が色鮮やかになっていくさまはとても微笑ましい。というか、通して感想書いてるせいでちゃんと巻数合ってるかどうか不安になってきた。
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「文字に力が宿るのは、それが万人に共通な明確な意思を伝えるものだからです。言葉もそれと同じです。意思を伴わない言葉には力は宿りません。力の宿らない言葉は、たとえ耳に入っても――」
耳を指さし、それからその手を胸に当てる。
「心には届かない」
内容紹介です。
声と記憶を取り戻したセラと、文字の呪縛から解かれたウォルターを加え、旅を続けるアンガス一行。歌姫だったセラの無事を伝えるべく、彼女の故郷カネレクラビスへ向かう彼らだが、ついにそこにも文字禍が及んでしまっていたのだった!!いっぽう、文字の回収が進み、記憶が戻るにつれ、姫の表情は曇る――この私が文字を撒いた張本人なのか、だとすれば、私は何者なのだろう、なぜ世界の滅亡を臨んだりしたのだろう――
2巻の感想でも書いたような気がしますが、アンガスの真っ直ぐさ加減が痛い。痛すぎる。
話してわかる人間だけではないことを知っている身としては、彼の生き方にハラハラします。
多崎作品世界ではすべての人間が話せばわかる存在であることは知っていますが。
ジョニーもジョニーで結構重い物背負ってはいるんですが・・・いいな、あのお調子者。
彼がいなかったら、きっとただひたすらに暗いだけの物語になってしまうんでしょうねぇ。
ジョニーとセラの掛け合いがおもしろい。
和んでる場合じゃないのに、なぜかほっと和んでしまう。
もしかしたらアンガスの疑似体験なのかな。
いよいよ話も佳境って感じです。
姫の表情が暗い理由は。もう一つの「俺」の物語との関わりは。
どうしても今すぐに続きが読みたい!といった感じではないけれど、物語の結末を読まなければならない。
そう感じるお話です。
いよいよ次で完結です!
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声を取り戻したセラと主人公のアンガスの恋模様がういういしくていいね。並行して物語られる二つの物語、どちらも緊迫の展開だ。世界を破滅に導く文字を回収する旅と、俺とネイティブの雄々しい戦いの真の意味が明かされるのは次の最終巻だろう。