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[ 内容 ]
第二次世界大戦前夜。
ブラジルの密林からヴァージニア・ウルフのもとにやってきた、世界一小さなサル“ミッツ”。
日記や書簡などの伝記的事実を駆使した深い洞察力と想像力で織りなす、ユーモアあふれる新しいフィクションの試み。
[ 目次 ]
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[ 関連図書 ]
[ 参考となる書評 ]
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ヴァージニア・ウルフの小説は大好きなんだけど、これはトリビュートという以上にあんまり心を動かされなかったです。
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バージニア・ウルフと夫のレナード・ウルフが飼っていたマーモセットのミッツの記録。レナードがかわいがっていたミッツを通して、第二次大戦中のウルフ夫妻の生活を描いています。夫妻のもとでは4年間しか居なかった事になるのだが、じょじょにナチスとの戦いに追い込まれていく英国やヨーロッパ各国の情勢の中でのウルフ夫妻と文学界の雰囲気が伝わる。