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青い鳥文庫とポプラ社のと読み比べた結果、さすが、早川書房 これがイチバン。
ポアロの声が聞こえてきそう。
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ミステリはあまり読まなかったので斬新な結末に中々面白かった。
外国人の名前が中々覚えられなくて泣きそうになった(笑)
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推理小説としては珍しく、非常に広い範囲での殺人を描いており、真新しさを感じた。しかし、舞台がイギリスであるせいか、どうも読みづらさというか、ふわふわした感じを受けた。
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途中までは夢中で読んだ。共犯者がいるか、真犯人は別にいるのだろうなぁとか、最初から疑いながら読んでいたので、真相にはそれほど驚かなかった。
でも、なんか……謎はすべて解明されたのに何かがもやもやしてすっきりしない感じ。それにしても巻き込まれた被害者は気の毒だし、犯人は残酷すぎるし。
今まで読んだアガサ・クリスティの作品って、どこかしら犯人に同情してしまう部分があって、最後に犯人が捕まる前に自殺してしまったり、法的な制裁を受けずに済んだり、という終わり方にも(実際には許されないけれども)なぜか納得してしまう不思議な魅力のようなものがあった。
が、今回の犯人にはそういう感情も全く浮かばないし、同情の余地もない。――そういうのがもやもやの原因なのかなぁ。カモフラージュというだけで、個人的な恨みも何もなく殺された被害者たちが気の毒すぎて。