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mixiコミュニティの管理人さんが本を出されたので買いました。
自転車を始めたばかりの人が読んでもわかりやすい、優しい文章で
ロードの楽しさと魅力(自分の体だけで遠くに行けること、それは誰にでもできることだということ)を余すことなく伝えてくれています。
レースって、何のクラブにも所属せず、自転車の知識もない人間が参加するには敷居が高いと思ってたけど、そうでもないみたい。
ある程度距離を走って、「自分に何がどれくらいできるか」さえ把握して実力に見合ったものに参加すれば危険は少なそう。
遠くに行くことって楽しい。知らなかった景色や新しい街を知っていき、自分が変わっていくのは楽しい。
その楽しさを、自分の脚で、ペダルを交互に踏み出すだけで教えてくれる自転車は、本当に素敵な乗り物です。
もっとみんな乗ればいいのに。日焼けは免れないけど。
来年のツールドおきなわには参加するぞー!
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確かこの本を手にしたのは2008/09の第2週くらいだと記憶しています。
この本を手にしたのは、自転車を買った事がきっかけでした。
自分は東京暮らしなので自動車、バイクを持っていません。
電車のみでも、移動手段は事足りると思っていがた、自転車位は欲しいと思っていました。
・友人が自転車(ロード)にはまっており、影響を受けた。
・自分は引き籠もりがちなので、体力不足を解消するために何か運度を始めたいと思っていた。
以上の、2点がきっかけで、自転車を購入することに。
→なぜか、15万の折り畳み自転車を購入(KHS F-20RC 08年モデル)。
このときに、書店で目についた本書と自転車のメンテ本を購入。
ここまでが、自転車と本書を買う事になったきっかけです。以下からが、内容のに関することです。
筆者の米津さんは40前後の社長さんです。
読書と沖縄旅行がきっかけで自転車(ロードレーサー)を購入。
1.毎週、多摩サイクリングロードを100km走る。
2.あることをきっかけに、奥多摩湖に出かけるようになった。
3.mixiのコミュを通して、自転車仲間を増やした。
4.1日で200〜300km乗れるようになり、ブルベに参加するようになった。
5.ついにはSR(スーパー・ランドナー:長い距離を走る人という意味だっけ?)を取得。
ちなみに、SRはブルベで1年間のうちに、200,300,400,600kmのイベントを走破してフランスのある機関に
認定してもらう事で取得できる。
6.自転車で長い距離を走ることで、壁(精神的な障壁、体力的な障壁)を乗り越える事が、できるようになった。
みたいなことが書かれていました。
この本の舞台がまさに、自分の住んでいるとに近かったため、親近感がわき、楽しく読めたのを記憶しています。
読んだ直後は、興奮して脳汁が出ているみたいな感じでした。
この本に書いてある舞台をまねして走ってみると、RPGみたいな感じですごく楽し買ったです。
今では、奥多摩湖、風張峠あたりまでいけるようになりました。(家からだと往復で110km位)。
自分は、引き籠もりがちであまり外に出るタイプではなかったのですが、この本がきっかけになり、外に出てアクティブに
行動ができるようになりました。米津さんには感謝しています。
今では、米津さんのようにSRになるというのが目標になっています。(5年以内くらいにとる予定)
とこんな感じですかね。まだ、これでblogで感想を書くのが2冊目で内容がまとまっていないですね。
改善の余地ありです。
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自転車でロングツーリング(100km,200kmのレベルではなく1日で300km,とか400kmとか走る人)をしてる人の本。
パーツ屋さんのレジ前に置いてある本です。
読んだら最後。
例えば東京からだと日本海を目指して旅にでも出たくなります。
実際にはたるんだカラダで100kmも走れば「帰りたい…死にたい」ってなるんですが。
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なるほど、俺がやりたい自転車はこれだったか。というのがわかった。
とりあえず、ツール・ド・オキナワでるかー。
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距離が100km、200km、300km、400kmと、一定ラインを超えるごとに、その心境や心構えなどを書いている本です。非常に参考になりました。
早く当たり前のように100kmくらい走れるようになりたいものです。
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100km,200km,300km,400kmと1日で行ける距離が自転車のものじゃない。
でも、これを読むとできそうな気になってくる。
幸せのひとつの形のような気がする。
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自転車で、1日100kmは日常、200kmもザラ、400kmでやっと「今日はちょっと走ったかな」という筆者の長距離自転車ワールド。だが驚くには当たらない。本書を読み、遠くの空を追いかけはじめ、3年も経った頃、きっとアナタがそうなっているはずだから。
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この本を読んで、自分がロードバイクを買ったのは単純に「自転車で遠くへ行きたい。」と思ったからだと改めて気付かされました。
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2009年最後の本はこれ。やはりロングライド、ブルベには出てみたいなあ。来年はがんばってたくさん乗りましょう。奥さんと一緒に乗っているところに好感。マック使いであるところにも好感。
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長距離を走れるようになりたいと思うきっかけになった本。300km程度の距離ならまず自転車で行くことを考えるという著者が、ロードレーサー購入のきっかけとなったツールドおきなわ参加体験記をはじめ、遠くへ走る楽しみが書かれている。福生の石川酒造のことを知ったのもこの本。何度か訪れるお気に入りの場所になった。著者のようにブルべを走れるようになるとは思わないけれど、遠くへ行けば行くほどいろんな意味で世界が広がりそうと終始ワクワクしながら読み終えた。
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「ロングライドにでかけよう」とまあ基本同じないようだけど、あっちよりもうちょっと人の世界に近い。
自転車の乗り方として、車で来てたところに自転車で来れたんや、という驚きと「自由感」は良く判る。
ボクは、100キロ越えた事は数えるほどしかないけども。
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自転車にのめりこんでいった筆者と自分を重ね合わせて読みました。文字通り「自転車で遠くへ行きたい」と思わせてくれる読み物です。自転車でいろんなことに挑戦したいです。
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自転車を手に入れた。ちょっと乗ってみた。
意外と走れるものだと思う。だけど、日常の一部分を自転車に置き換えるところまではできても、非日常にとびだすところまでは、ノウハウ的にも心理的にも壁が高い。なにから踏み出していいかわからない。
そういう私の状況(そして、よくある状況だと思う)にたいして、ジャストミートの本。
「まずは100kmを目標にしてみよう」
と著者は言う。
自転車で100km走るのは、かなり非日常である。
フルマラソンや格闘技と同じで、それをやる人がいることはわかるが、自分の話だとは思えない。
しかし、出来そうな気がしてきた。
100kmか・・・・
同じようなアプローチの本で、ツーリングの本も読みたいな。
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ロードバイクのススメ的な本。
やったことない人が読んでどうかわからないけど、100kmでも走ったことがあるなら(ロードバイクなら大した距離じゃない)「あるあるw」なエピードが満載。
著者は完全に「距離感の壊れた人」なので、この先どういう世界が待ってるのか少しだけ垣間見れる。
良書だと思います。
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おすすめ度:90点
ロードレーサーで走ることの楽しさ、ロングライドのおもしろさが伝わってくる好著。
普通の40歳代の著者が、自転車の世界のすばらしさを等身大で語ってくれる。
とても無理だど思われる距離を超えていく高揚感、達成感。「身体能力の拡張感」は、人に勇気を与える。体力の壁を乗り越えることは、心理的な壁をも乗り越えていく。