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読みやすいなぁ〜 と思ったら 映画の ノベライズだった… なので映画をみるべし かなぁ〜 余韻とか空気感が 省かれてる気がする。
あと そんな 露骨にハッキリと 拒否されるような表現も ?。映像ありきなのかな…
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基本的に「泣く(切なさも感動も)」小説とか映画って好きじゃないんだよね
小説や映画はあくまでも娯楽であれと思うから、それらで泣かされる意味がわからない。
だから家の本棚に並んでなければ多分一生読むことはなかったと思う。
泣いちゃったよ。
最後の父親との再会で石文の話、終わる生命と始まる生命。
映画館内でもすすり泣きがいたるところから聞こえてきたことだろう。
ただ、「納棺師」っていう職業についてあからさまな嫌悪感を出す妻に関してはなんかおかしいなと思った。
自分の知り合いがやってたとしても「ああ、大変な仕事だな」って思うくらいで、子供にきかせられないだとか、触れるのすらためらわれるとか感じるのかな?
ノベライズするためのオーヴァーな表現だったとしても、ここらへんが満点にしなかった理由
あともう一点、表紙裏のあらすじに「笑ってないたあとには大きな愛が胸に響く物語」って書いてあるけど、笑うところあった?
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2時間弱あれば読みきれる薄い1冊。
映画のノベライズ。
映画を見ていないからから、とくに配役された役者をイメージせずに読めた。
ラストは涙ぐんだが、長さ故か軽い読み物のような感じだった。
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心がしっとりほんわかする小説でした。
読んで良かったです。
機会があったら、映画も観ようと思います。
★5にしようか迷いました。
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久々に、涙が溢れた作品。
ノベライズなので、非常に軽い。
もっと納棺師という職業に迫ってほしかったし、人物の背景にも深みが欲しかった。
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映画のノベライズということなので、映画に沿って書かれていると思う。映像で見たシーンや俳優さんたちがどんどん思い出されて、また映画が見たくなった。
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映画からのノベライズ?だからか文章は簡潔で淡泊な印象を受けた。
それでもラストは感動を誘ったし、命をつなぐ物語として映画も是非観てみたくなった。普段、生きてる人間が忌避する死と向き合う仕事の真髄はきっと崇高で尊いものなんだろう。
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意味深な百合子さんの反応にハラハラしながら読んでいました。渡る世間は鬼ばかりみたいな展開にならなくてよかった…。最後の最後にちゃんと謎が解けてよかった…。
最初に思ったのは、そんなにお給料がいいんなら私も働いてみたい、と。
次に、あまりにも凄惨な死体の描写に「あ、無理だ」と思った。
最後に、納棺の仕事ってそんなに嫌われるものなの?と。
やくざな商売に見えるのかなあ。都会と田舎も違うものなのかも。奥さんと山下の反応に驚きながら、それでも仕事を辞めずにやりがいを感じ取っていく主人公がいいなあと思いました。
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すごく良かった。映画も見ておらず何の先入観もなく見たが、主人公が仕事に誇りを持っていく過程に共感できた。先日祖母が亡くなりその時の納棺士の方がそれはそれは丁寧に祖母の湯灌(ゆかん)の儀をして下さって身体をキレイにしてお化粧をして下さるのを見、この小説の事を思い出し読み返して、更に本当に素敵な物語だと思えた。
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奥さんが魅力的。軽やかで朗らか。
こういった職業には偏見が付き物。
お金儲けに見えるから?死に対する恐怖から?私自身も少なからず持っていた。でも、こんなに真摯な人達もいるんだ、すごく人を想う仕事なんだと知れて良かった。
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ノベライズなので、まずは映画を観た方が良かったのかもしれません。想像しやすい盛り上がりからのラスト。いいお話だとは思いましたが「けがらわしい」の言葉に一気にテンションが下がりました。死に関わる職業は確かに複雑だし難しいし、嫌悪感があるのは想像に難くありません。ですが、誰もが等しく迎える「死」を仕事にして「けがらわしい」とはどういう事なのか。映画ではもちろん、この本でもいい奥様に描かれているのでしょうけど、私にはあり得ない言葉でした。その後変わってくれたようなので何とか安心して読了しました。
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時間つぶしに手に取った本。
映画も観ておらずCMとかで何となくストーリーを知ってる程度だったけど
読んでみたら引き込まれ
銭湯のお母さんが亡くなってしまう辺りから
ウルウルして泣きながら読み終えました
久しぶりに小説の世界に引き込まれて
読書の楽しさを再認識させてもらえました
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計らずも2016年の一冊め。
納棺師としての父の姿を改めてみたいと強く思った。
納棺師が差別的に見られる描写が私には少しチクリとした。
世襲性だったりすると、また違うのかもしれない。
読み進めている最中はもっくんと、広末、山崎力でしか読み進められない。
よくも悪くも。
でも、映画とは違って大ちゃんは大ちゃんであり、奥さんは奥さんである。
映画とはやはり違う部分もかんじられた。
私は生き死にが関係するものはやはり涙もろくなる。
その分、納棺師という仕事を自分の生業にいつしかなる可能性もあるのか考えながら読み進めたが涙もろくて仕事どころではないのだろうな、と改めて感じてしまった。
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突如解散になり行く宛を失ったチェロ奏者の主人公が納棺師として第二の人生をスタートする
まずは自分がその職になれるのに一苦労
したいというのはどうも受け付けない
そして旧友、妻に職を受け入れてもらうのに一苦労
ここは安定の身近な人が死ぬパターンだったが
将来子供にも胸を張って説明できる食としてくことを誓うのだった
舞台は山形県、最上川とか出てたね
逆縁が子が親より先に死ぬことを言うのとかもわかったね
ただこの筆者は主人公の心理描写からころっと妻の心理描写に変えてりしててそこは下手だと思った
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映画も公開されてて、勝手なイメージで「どうせお涙頂戴やろ〜」と思いつつ読んでみると、全然そんなことなくて、スッと話に入っていけた印象。納棺師という、なぜか侮蔑の目で見られる職業を暗く書かないところがとても好き。また読み返します。