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2008/08/06
ミステリとしてもホラーとしても中途半端。
裏表紙のあらすじに騙された・・(汗)
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気持ち悪いです。いい意味で。
ジュブナイル的な少年の冒険譚みたいな感じだと思ってたら全然違った・・・
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物語のところどころに感じていた違和感。それがほぐれそうになりつつもさいごまで残ってしまう複雑なあとあじ。
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少年ミチオが欠席した級友の家を訪れ、彼の死体を目撃する。なぞを追うミチオの夏休み。本当は★4点としたいところ。共感することの難しい題材だが、目を背けることができない本。ホラー要素を取り入れることで仮想物語のスタイルとなっているが、主人公達子供をはじめ、大人を含めた登場人物の心のあり様は、現実に社会問題として取り上げられる程身近に感じられる。だからリアルで記憶に残る。道尾作品は以前から読みたかったが、初めての1冊がこれでよかったのか…。「シャドウ」「ラットマン」なども読んでみたい。
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読書中も読了後も嫌悪感たっぷりです!
作中に漂う何とも言えない気持ちの悪さと違和感。
そして一見、救いがあるかのようにみせて、全く救いがない結末。
これはちょっと癖になります♪
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クラスでいじめられているS
休んだSへプリントを届けに行くことになったミチオが、Sの家で見たものは…
少年…
怖すぎだよ~((;´Д`))
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ミステリー
死んだ友達が別の生き物に生まれ変わって
自分を殺した犯人と
消えた自分の体を探す。
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こ、こわい……とりあえず表紙とタイトルに惹かれて読むと、裏切られること請け合いです(笑)
「ミチオくん」って、途中まで下の名前だと思い込んでいたけど、苗字だったのね…道尾くん??
犬や猫の死体の場面は、頭の中で映像化することへの拒否反応がでまくりでした。もう少し爽やかさがほしいなぁ。
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夏休みを迎える終業式の日。
先生に頼まれ、欠席した級友の家を訪れた。
きい、きい。妙な音が聞こえる。S君は首を吊って死んでいた。
だがその衝撃もつかの間、彼の死体は忽然と消えてしまう。
一週間後、S君はあるものに姿を変えて現れた。
「僕は殺されたんだ」と訴えながら。
僕は妹のミカと、彼の無念を晴らすため、事件を追いはじめた。
あなたの目の前に広がる、もう一つの夏休み。
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「七つの死者の囁き」にて道尾氏の作品を読んでから、長編を読みたいと思い、購入した一冊。
超常現象的な思考観念と本格ミステリー的観念が、著者の非常に綺麗な文体と構成力により絶妙なバランスを取りながら描かれていて、何よりもぐいぐいと読み進めていけるという感覚を持ちました。
トリックによる作品というよりは、人間の本質によるストーリーという感じ。
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いろんな評価があるようなみの作品・・・
ミステリーよりは、ややホラー寄り?
きっとあたしに“読解力”がなさすぎるんだろうね・・・
全く共感も、納得もできなかった。
正直、よく最後まで読めたモンだというのが感想になるくらいにねΣ( ̄ロ ̄lll)
他作品(ミステリー寄りなモノ)では
すごく好きな作品もあるだけに、
とても楽しみに読み始めただけに、
その反動も相まって・・・
★1つだな。
《2009年9月19日 読了》
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なかなか楽しめた。
こういう、人を描くホラーサスペンスの秀作がどんどん増えればいいなあと思う。
読み始めは乙一氏っぽいなあと思っていたのだが、後半種明かしの頃には乙一氏よりもずっと「人間」というものを掘り下げており、重く、複雑な物語だと感じた。
ちなみに乙一氏も大好きである。
だが中盤以降の興奮は凄まじいものがあった。
まさかああいった形で物語が収束していくとは予想していなかったし、種明かしの種をひどく納得してしまう自分もまた狂っているのだろうか? という恐怖にも駆られ、二重の驚きによる板ばさみは凄かった!
結構一生懸命推理したんだが、まんまと道尾氏に振り回されて遊ばれてしまった(笑)
『背の眼』と違い、超自然的なもやもやが残るわけでなく、ある意味ハッキリとした終わりが好きだ。
だが一方で、ネタバレになってしまうからあまり語れないが、一体どっからどこまでが”物語”だったのか、ラストまで読んで新たな謎が自分の中に生まれている。
そこで再びゾワゾワッとした恐怖に襲われている。この感じがたまらない。
転生など一度も信じたことのない私が、読み終える頃には完全に著者によって洗脳されてしまった(笑)
これからは近くを飛ぶ蝿にも、何かを感じてしまいそうである。
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これはまたすごくクセのある本ですね。読む人を選ぶ本です。私は設定自体が受け入れられないのでだめでしたが・・・(^^;
小学校4年生のミチオの言動も次第に小学校4年生とは思えない感じになってきましたが、冒頭からそのミチオの妹である3歳のミカの設定に違和感があって(だれでもそうですよね)読んでいても楽しめないのです。それ自体が謎にもなっているので、最後には種明かしがあるけど、どうもそこまでしてトリックを作らなくても(笑)
ということで、どうも合わなかった作品ですが、好きな人にはとことん好きになれそうな構成でもありますね。それにしても感想の書きにくい本です。少しでも書くとネタばれになりそうで。。。。
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2009年このミステリーがすごい!の第一位とのことで、本屋で見ていたら
見ている間に3人もこの本を買っていった…つい自分も購入。
さすが一位だけのことはある内容かと。
王道的な犯人探しのミステリーあり、主観(視点?)的なミステリーありで
かなり楽しく読みきれた。最後まで読み終わってからもう一度読んで確認したくなる内容。
しかし担任怪しすぎ。。。
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夏休みを迎える終業式の日。先生に頼まれ、欠席した級友の家を訪れた。きい、きい。妙な音が聞こえる。S君は首を吊って死んでいた。だがその衝撃もつかの間、彼の死体は忽然と消えてしまう。一週間後、S君はあるものに姿を変えて現れた。「僕は殺されたんだ」と訴えながら。僕は妹のミカと、彼の無念を晴らすため、事件を追いはじめた。あなたの目の前に広がる、もう一つの夏休み。