紙の本
サイコパス的な話で面白くない
2022/01/20 15:57
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投稿者:fks - この投稿者のレビュー一覧を見る
いわゆる鬱展開の物語と言えるでしょう。
叙述トリックが使われていますが興味をそそられません。
他にトリックらしいトリックもなく推理小説とは言えないと思います。
肝心のストーリーもどこまでも暗く面白いとは思えませんでした。
紙の本
この世界観は苦手
2021/03/15 22:02
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投稿者:はなこさん - この投稿者のレビュー一覧を見る
トリッキーと言えばそうなのかもしれないが、何だか騙された気分。
後半でネタバレしてくると、なんだそれ…と馬鹿馬鹿しい気分になった。
ストーリーも面白いとは思えず、読んで損した。
電子書籍
呆れるほどの駄作
2016/04/19 10:06
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投稿者:ninonanoni - この投稿者のレビュー一覧を見る
本書を読む前に目にしたレビューが悪かったと自分の運の無さを諦めるしかない。
あまりにもお粗末な内容だし、文中子供が喋っているのに全く年相応の口調になっていない。
ミステリーとは程遠いし最後にあるというどんでん返しに期待したが時間の無駄だった。
歌野晶午氏の「葉桜の季節に君を想うということ」と同じタイプのミステリーで検索し、出てきたのがこの本だったがとんでもない、同じ土俵にすら立てない駄作だった。
これが「葉桜~」と同等と考える人がいること自体理解できない。
腹立たしさを通り越して呆れるばかりだ。
評価するに値しない本なので「未評価」にしようとも思ったが、まだ評価していないという意味に理解されてしまい「0」と取られないと嫌なので便宜上の理由でのみ「1」にしてある。
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実は、実は、実は。疑いを持ち続けながら読み進めました。好き嫌いが別れるでしょうが、私は好きでした。
まさかの展開続きにおどおど。
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あらずじを読んで自分が苦手なファンタジーな作品だと思い敬遠していたが、最近YouTubeで多くの方が勧めていたので手に取ってみた。率直にいって若干自分の中でのハードルを上げすぎてしまっていた。
登場人物のほとんどが病んでいるのでイヤミス感は常にあり好きな展開ではあるのだが結果的にミチオがダーク過ぎた。ちょっと結末が強引過ぎるのではないかと思う面もあるが他の方のレビューなどを読んで自分が気づいていない伏線を知ると作者の力量は評判通りであった。フラットな気持ちで読んでいたらもっと驚いたかもしれない。
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2008/08/06
ミステリとしてもホラーとしても中途半端。
裏表紙のあらすじに騙された・・(汗)
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気持ち悪いです。いい意味で。
ジュブナイル的な少年の冒険譚みたいな感じだと思ってたら全然違った・・・
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物語のところどころに感じていた違和感。それがほぐれそうになりつつもさいごまで残ってしまう複雑なあとあじ。
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少年ミチオが欠席した級友の家を訪れ、彼の死体を目撃する。なぞを追うミチオの夏休み。本当は★4点としたいところ。共感することの難しい題材だが、目を背けることができない本。ホラー要素を取り入れることで仮想物語のスタイルとなっているが、主人公達子供をはじめ、大人を含めた登場人物の心のあり様は、現実に社会問題として取り上げられる程身近に感じられる。だからリアルで記憶に残る。道尾作品は以前から読みたかったが、初めての1冊がこれでよかったのか…。「シャドウ」「ラットマン」なども読んでみたい。
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読書中も読了後も嫌悪感たっぷりです!
作中に漂う何とも言えない気持ちの悪さと違和感。
そして一見、救いがあるかのようにみせて、全く救いがない結末。
これはちょっと癖になります♪
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クラスでいじめられているS
休んだSへプリントを届けに行くことになったミチオが、Sの家で見たものは…
少年…
怖すぎだよ~((;´Д`))
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ミステリー
死んだ友達が別の生き物に生まれ変わって
自分を殺した犯人と
消えた自分の体を探す。
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こ、こわい……とりあえず表紙とタイトルに惹かれて読むと、裏切られること請け合いです(笑)
「ミチオくん」って、途中まで下の名前だと思い込んでいたけど、苗字だったのね…道尾くん??
犬や猫の死体の場面は、頭の中で映像化することへの拒否反応がでまくりでした。もう少し爽やかさがほしいなぁ。
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夏休みを迎える終業式の日。
先生に頼まれ、欠席した級友の家を訪れた。
きい、きい。妙な音が聞こえる。S君は首を吊って死んでいた。
だがその衝撃もつかの間、彼の死体は忽然と消えてしまう。
一週間後、S君はあるものに姿を変えて現れた。
「僕は殺されたんだ」と訴えながら。
僕は妹のミカと、彼の無念を晴らすため、事件を追いはじめた。
あなたの目の前に広がる、もう一つの夏休み。
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「七つの死者の囁き」にて道尾氏の作品を読んでから、長編を読みたいと思い、購入した一冊。
超常現象的な思考観念と本格ミステリー的観念が、著者の非常に綺麗な文体と構成力により絶妙なバランスを取りながら描かれていて、何よりもぐいぐいと読み進めていけるという感覚を持ちました。
トリックによる作品というよりは、人間の本質によるストーリーという感じ。