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雑誌エンジンの連載 GTの作者 山内一典 ガリバーインターナショナル 羽鳥兼市 梁瀬次郎 おまえは武田勝頼以下といわれた(信玄の息子)小野光太郎 小野グループ F1ホイール 横幕宏尚 ヴェイルサイド 山田眞次郎 インクス代表 ドアロックを極めた
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どの話もおもしろかった。
日本の高度経済成長と呼応するように大きくなっている人が多かったように感じた。
きっと、これからはこういう人達が中国やベトナムで生まれてくるんだろうな。なんて思った。
どのお方もクルマに対する興味/熱意があって、この辺、同じく自動車業界で働いている自分には考えさせられた。
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自動車業界にどっぷり漬かっていたわけではないので、12人中、2人しか知りませんでした。
光岡進さんと、梁瀬さんです。
2人についても、詳しく知っている分けではないので、本書は楽しく読みました。
知らなかった10人も、よく読めば、知っている会社の人だったりしたので、今後のお付き合いの上で、大変役立ちます。
ありがとうございました。
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年間7000万台以上
保有台数10億台
日本市場は縮小
Bricsは売れまくっている
クルマは優れた移動手段であると同時に、現代トップレベルのインダストリアルデザインであり、家具であり、部屋であり、最新式移動端末
GRAN TURISMO、ガリバーインターナショナル、カーコンビニ倶楽部
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自動車関連産業で、独自のビジネスチャンスを見つけ、実現した、12人の男たち。
「グランツーリスモ」「光岡自動車」「ガリバー」「カーコンビニ倶楽部」など。
「グランツーリスモ」開発者の話を読んで、実際にプレイしてみたくなった。登場車種が豊富で、実際の自動車の挙動を完全再現。開発者の方が初めてのサーキットでも、教官顔負けのタイムをだせたのも、ソフト開発の過程で自動車を研究し尽くしたゆえだろう。
子ども時代に、何かを売ったりして商売の楽しさを知ったという体験が何人かに共通していて、やっぱりそういう経験をした人って商売上手なのかなーと思った。あと、普通なら諦めるであろう挫折を経験し、それでも持ち直したという人も何人か紹介されていたが、それもクルマに対する思いからなんだろうな。
彼らが成功できたのは、クルマを愛し、クルマに関して徹底的に「バカ」になれたから。
紹介されているエピソードなど、思わず「そこまでするか!?」と思うようなものばかり。やはり成功する人は、若いころからすることが違うんだなぁという印象を受けた。
トヨタ・ホンダだけじゃない。彼らのようなクルマLOVEのクルマ「バカ」が世界に誇る日本の自動車産業を支えている。
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自動車産業を学ぶことができる。ゲーム、カーケア商品、中古車市場、デザイン、レース、などなど、この業界の裾野の広さを実感した。
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車に関連するビジネスで成功している日本人12人のサクセス・ストーリーを紹介している。
一口に車関連ビジネスと言っても、その対象は、ゲーム、カーケア、中古車販売、外車販売、デザイン、パーツ、書籍と非常に幅広い。12人に共通しているのは、車が好きということと、こだわりと行動力を持っているということ。この3つが成功の秘訣か。
一つの話はそれほど長くはないが、その人の波乱万丈の人生が描かれていて、楽しく読める。