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投稿者:にゃお - この投稿者のレビュー一覧を見る
ついに闇のドレス軍団笑との対決に近いことになりましたね。
シリルにはムカついたけどとにかく最後はパメラとやりとりするようになってなんか悪友みたいな感じで面白かった
紙の本
ヴィクトリア朝時代の英国という設定には魔力でもあるんだろうか?
2008/09/05 01:01
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投稿者:りん - この投稿者のレビュー一覧を見る
私はどうもヴィクトリア朝時代の英国が舞台になった漫画や小説に惹かれるらしい・・ドレスも建築様式も、生活様式も産業も実に興味深い時代です。
本作のタイトルにある「恋のドレス」という言葉には微妙に抵抗感があったものの、「ヴィクトリアン・ローズ・テーラー」というシリーズ名に惹かれてはじめて購入したのが、シリーズ7作目「恋のドレスと運命の輪」でした。本作はそのシリーズ最新刊です。
主人公の営む仕立て屋「薔薇色(ローズカラーズ)」に偶然妹のドレスを頼みにやってきた青年貴族と主人公が、いろんな事件を通して交流してゆくうちに恋に落ちるという設定は、ありがちといえばありがちな身分違いの恋ですが、この時代、労働者階級のミス・クリスティン(クリス)と名門貴族のシャーロックでは正式に結婚する可能性は限りなくゼロ。
それでも、二人はシリーズを重ねるごとにお互いを想う気持ちを育ててゆき、最新刊では恋人という関係になった二人の交流が描かれています。
恋人とは言っても、公にできる恋でもなく、二人がかわす恋文がお互いの性格を反映していて、思わず微笑みたくなります。
クリス自身の過去が十数冊のシリーズの中でほとんど明かされていなかったことを考えると、これからひと波乱あるんじゃないかと、期待させてくれる展開でした。
最後はハッピーエンドになって欲しいけど、どうなんだろう
恋のために王位を捨てたウィンザー公・エドワード8世はヴィクトリア女王のひ孫(たぶん)だったけど、シャーロックはクリスのために公爵家を捨て・・られないだろーなー。というかそういうタイプじゃない気がする。
周りの個性的なキャラも魅力的で、個人的には医者のイアン先生の「のほほん」とした雰囲気がお気に入りです。
そういえば新しくできたディズニーランドホテルもヴィクトリア朝様式とか。泊まりたいけど高い・・・
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ああ、もういいところで!
やっぱりじれじれしてるけどほんわか甘くて
おなかいっぱいです。ごちそうさまv
2008年9月17日読了
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この巻で一番〇〇だった人。
乙女…シャーリー
男前…パメラ
腹黒…一番名前が長かった人。
ちなみに乙女度第2位はクリス、男前度2位はイアン医師ではないかと。
シャーロックとクリスの恋の始まりの巻。
そして、いままで散りばめられてきた伏線が表面化してきます。
これから問題になりそう、といえば、やっぱりおじさんズは侮れない人でした。
そういった諸々より、むしろシャーリーの独白のじれじれ感が可笑しいのですが。
初恋じゃないんでしょうに…。(笑)
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シャーリーとクリスの距離が、微妙に縮まった感じが嬉しい♪
でも、クリスが持つしがらみは、シャーリーのしがらみよりも複雑な感じで…。
もどかしさと、驚愕の事実が発覚する1冊。
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恋ドレ14冊目!
いや、まだまだだと思っていたらもうこんなに進んでいたんですねー。
恋ドレは、コバルト文庫の「乙女チック通信」にヴィクトリアン朝時代、お針子のクリスが作るドレスは「恋のドレス」と呼ばれ、「ミス・クリスティンにドレスを頼めば恋が叶うと言われている……という設定に飛びつきました(笑)
読んだことのない作家さんなので、不安あったのですが、地元の図書館にもないので、思い切って買ったら大当たり〜♪♪♪でした。
今でも恋ドレと伯爵と妖精は、出ると即買いしています。
さて今回。
密やかな愛を育んでいたはずのクリスとシャーロックの手紙にぶっ飛びました……!
貴方たち、会ったらあれくらいしか話しないのに、このラブレターの数々はどういうこと……!
何てことのないやり取りですが、読んでいて恥ずかしくなりました。
手紙ならではですね!手紙だからこそですね!
久々に手紙と言う媒体にやられました。
紙に書くという仕草も、出してからの不安も、返事が届くまでの焦燥も。
ぞれもご馳走です……。
でも何で星4つかというと、今回はドレスがあまり書かれていない〜とただその一点!(爆)
だって自他共に認めるドレス好き。
クリスがドレスを仕立てるシーンが、そしてそれを着た令嬢が変わっていくのが好きなのにー。
という訳で、ちょっと残念な4つでした。
しかしこの二人、一体どうなるのか。
どうするつもりなのか。
そしてイアン×パメラの行方は〜←脇カップル好き。
あきさんのイラストもすげー可愛くて好きです。
カラーより鉛筆が素敵v
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初っ端からシャーリーの乙女率が急上昇で、どうしようかと……というか、何か恥ずかしいですよ、このヒト!(笑) やっぱりシャーリーが恋のドレスを作ってもらうべきだと思う…。今回はわりと行動的な話が多くて、後半のパメラとか、盛り上がりがあってよかったです。(2008.11.08読了)
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シャーリーのイライラしたカンジがたまりません!
内容もコナンで言うところの黒の組織が暴かれ始めました。
いまのところ二人の行く末よりも気になってます。。
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闇のドレスに近づいたような遠ざかったような……。
シャーロックはほんとがんばれ。クリスの幸せのために!
あとパメラがかっこよかったです。
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『薔薇色』の仕立人クリスは、青年貴族シャーロックとの恋をゆっくりと育てていた。だがある日『薔薇色』に謎の男ギルレイが現れ、シリルという女性のドレスを注文する。クリスは採寸のためひとりでロンドンを訪れるが、指定されたのはかつての『薔薇色』があった場所のすぐ近くだった。女優だというシリルに振り回されるうち、闇のドレスに近づいていくクリス。シャーロックも闇のドレスの真相を追って・・・。
コルベールを名乗る人が二人いて一人はリンダっていうのは前作で予想してたのですが、一人がアイリスの母親だとは・・・。ヒューの妻だけど何人とも結婚してるってどういうこと??その当時って離婚とか簡単にできるのか?クリスは母親に対してどういう気持ちなのかがよく分かりません。今まで死んだとまで思うくらい嫌がってたはずなのに、いざとなったらかばうのかと。恋する気持ち云々の前に、わが子に見張りつけてがんじがらめにするとか結構ひどい女だと思うんですが。シャーリーとの文通はほのぼのでかわいいですね。幸せになってほしい。
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シャーリー!
糖度高め、シャーリーヘタレめ。
シリルも最後(の手紙)では結構いいやつ。
幸せな会でした。
しかし思うのだがこの作品は帯がいつも大げさだなーと思います。
エドの時もでしたが(恋愛をゲームに略)
シリルもクリスを振り回すというほど振り回してもないし、
もっと苛め抜くのかと思いきや最後はいい子だし、読後安心はするけど身構えていた分だけ肩すかし。
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二人の関係が深まっているのが見てて嬉しいです。
クリスの母親の謎とか、闇のドレスのこととか、気になる部分はさらに気になります。
あと、些細なことだけど、クリスが作る手袋はいつどんな形でシャーロックに渡されるんだろう?
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シャーロックのウキウキが微笑ましいっちゃあ微笑ましいが、なぜかハラが立つ。イアン先生はパメラを幸せにして欲しいわ。
闇のドレスは複雑さを増してきました。お母さん…