グレッグは褒められた性格ではないけれど
2018/05/16 12:40
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投稿者:conさん - この投稿者のレビュー一覧を見る
立場の弱い小学生は、学校でも家庭でも、序列に苦しんでいます。グレッグが姑息な手段ながら理不尽な毎日と闘っている様子が、子供には大うけです。
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今年の夏休みはサイアクだった。
去年書いた日記帳を兄ちゃんにとられて、さんざんなめにあったんだ!!
これを読めば兄ちゃんがどれだけひどいか、みんなもわかると思うよ。
ホントは、その話はもうしたくないんだけどね……。
チーズえんがちょ、チクチクボール、ボクの周りはとんでもなくはじけているんだ。
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『グレッグのダメ日記』の続編です。今回はおもにグレッグの兄ちゃんに係る話。
兄ちゃんは世渡り上手というのか、悪いことをしても良いように回っている。グレッグがマネしようとしても失敗。いいつけようとすると、弱みを握られているので言えなくって。
兄ちゃんに日記を持ってるってばれてしまったので、さんざんな目にあった。
日記をとられないように逃げたんだけれど、その逃げた場所が・・・
前作同様に、この語り口が面白い。
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お気に入りの2冊目です。
前にはまったので、買っちゃいました。
やっぱり飽きません。
次も楽しみです。
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シリーズ2作目。相変わらずグレッグがwimpyな日常を日記に綴ってくれる。
今回のヒーロー(悪だけれども)はグレッグの兄ロドリック。彼はwimpyなまま高校生になったような少年。要領よく宿題を父親にやらせ、弟グレッグを日々からかいまくる。そして取っ組み合いのケンカがはじまるのだが、グレッグはロドリックの悪知恵に勝てずにモンモンとしている。
見かねた母親が兄弟仲をよくするために案をひねりだすのが、ロドリックにあっては何処吹く風なのだ。
しかしロドリックだけでなく、この母親もとんでもないクセ者。家族の中でいちばんクセ者と言ってもいい。wimpyな子供たちを ”まともに成長” させる為にあの手この手を考えつくのはあきれるほどだ。
地下室やボイラー室のある大きな家、子供が家のお手伝いをすることが当たり前で、いたずらをすると外出禁止・ゲーム禁止が罰則であるグレッグの家庭、それらがアメリカの一般的な家庭なのかはわからないが、グレッグの家庭のようすだけは、続きを読んでしばらく観察しようと思う。
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グレッグのお兄ちゃんがね、36時間も寝て、日曜から寝て火曜になったのに月曜のつもりだったんだよ(9歳8ヶ月本人談)