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馬鹿馬鹿しくて良いね。
大石、吉良、堀部等のキャラも立ってたし、光國、芭蕉等を面白く絡めて上手く料理したんじゃないかな。
たまにはこういうのを読んで息抜きするのも楽しいものです。
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忠臣蔵をドタバタ(筒井先生の世界)にしたら
こうなりました(笑)
田中啓文さんの私立伝奇学園高等学校民俗学
研究会は読んだ記憶があります
でも、この作品を読んで、スラップスティック
が似合いそうな作者さんだと思いました
大石内蔵助の性格・・・いつでも人の意見を
真剣に自分の意見と錯覚するやつ・・・いる!
人の意見を切り貼りするやつ・・・俺だ(笑)
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討ち入りに至るまでの経過が可笑しいです
なんと全員が生きていたと言う話しで、話が2転3転、行ったり来たり(笑)
こっちが史実だったりして(笑)
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忠臣蔵に水戸黄門は出てくるは、実は誰も死んでなかったとか、誰でもちょっと考えたことがある設定が詰まってるんですが、もうちょっと話が無茶苦茶な講談調にしてくれると良かった。
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一種のSFでした。講談の忠臣蔵のストーリーを元に、虚実を入れ混ぜてゴチャゴチャにしたようなスラップスティックコメディ。if…の設定がおもしろい。そんな深慮遠謀がこの物語の裏に隠されていたなら、それが江戸初期の一部の人々によって画策され、まことしやかに流布され、後世まで伝えられ、平成に生きる我々まで騙されているとしたら…。そこまで行けば完全なSFですが。いかんせん登場人物が多すぎて終いには収集がつかなくなり、作者が持てあましてしまった感が否めません。短編ならスラップスティックの名作と成りえたかもしれないのに…。ちょっぴり残念です。
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荒唐無稽忠臣蔵ブラックコメディ。設定は面白いが、死んだと見せかけて結局全員生きてるとなると、もうあとは笑うしかない(笑)
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良くも考えたりでたらめ忠臣蔵
しかし、内容は何故か示唆に富んでいる。水戸黄門に忍者松尾芭蕉と盛りだくさん
極めつけは王政復古の水戸家の陰謀か
浅野も吉良も生きており、生類憐みの令がでたらめと
結構、結構!