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読書録「ぐぅ~の音」2
著者 大田垣晴子
出版 文藝春秋
P137より引用
“どれたべても味に変化がない!ソースマヨ…”
目次から抜粋引用
“正しい和食?
馬を喰らう
夏は鮎
おでんの夜
やさしいスープ”
画文家である著者による、雑誌「オール読物」に連載された食
べものに関するコミックエッセイをまとめた一冊。
天ぷらから内蔵料理についてまで、絵と文章の絶妙な組み合わ
せで記されています。
上記の引用は、お好み焼きに関する一文。
確かに大体のお好み焼きがソースとマヨネーズで味をつけて食べ
るでしょうが、味に変化が無いというのは、嘘か大げさに言い過
ぎなのではないでしょうか。土台となる味付けを固定することで、
豚肉などのメインの具材の違いによる味の変化を楽しめるのでは
ないかなと思うのですが…。
著者の行かれたお店が、ソースとマヨネーズをかけ過ぎるお店で
あったのでしょうか?それとも味の変化が分からないくらい、メイ
ン具材の量が少なかったのでしょうか?ひょっとすると著者は、味
音痴なのではないだろうかと疑ってしまいました。
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ブルータスとかダ・ヴィンチでかいていた頃から全部じゃないけど読んでる。
いつからか、ところどころハナにつくところがでてはきたけど、画にも文にもやっぱりほかのイラストエッセイストとは一線を画するセンスがあって読ませる。
酒好きが読むともっと楽しめるかも。
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お腹の音、というわけで、食べ物の話。
どれもこれも美味しそうで
食事前に見てはいけない内容。
気になるのは、焼き鳥でしょうか?
蕎麦も好きですw
別の意味で気になるのは、臓物系。
手間もかかるし、店で食べた方がよい、との事。
確かに、美味しく調理できる腕前はないです。
うなぎはしばらく食べてないな、と気付いてみたり。
しかし土用の日に合わせて買ったりすると
恐ろしいほど高いです。
美味しいですけど…買うのは禁止!
後はカレーうどん専門店。
カレーが濃かったり辛かったり、の
調節ができる、という事でしょうか??