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エステルとの別れのシーンが切ない。
ザラーヴァントとの別れといい、数多の敵と戦ってきたわりにはあっさりと退場とは。。
次巻はいよいよザッハークとの対決か!? 残る15翼将の命運が気になる。
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扉絵が悲しすぎる。
これからザッハークとの戦いが本格化するのだろうが、
ヒルメスはどう絡むのか。最後は手を取り合って巨悪と向かい合って欲しいもの。
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第一章 地上と地獄/第二章 北の混乱、南の危機/第三章 雨の来訪者/第四章 悩み多き王者たち/第五章 蛇王再臨
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小者の悪党も、ルシタニアの女騎士も、十六翼将のひとりもここで退場・・・。
相変わらず進歩のない、どこまでも小者だったシャガードの最期はまぁあれでも仕方がないとして、エステルの死はちょっと納得がいかない。死に至るきっかけもその後も、あまりにもあっけなくてあっさりしすぎている気がした。作者は、エステルというキャラクターに対して、あまり思い入れがないのかな、と邪推してしまったり。
とうとうザッハークが復活するわけだけれど、表紙に蛇王らしき姿が描かれているものの、なんだか今一つそのビジュアルにピンとこないというか、いろんな異形の者が出てくるのに、大ボスが肩から蛇は生えていても、大きな巨人みたいで姿は人間っぽいのかな。想像しても全然怖ろしい感じにならなくて、ちょっと不安。
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いよいよ蘇ってしまったなーというところで終わった。
アルスラーンのために生きていて欲しかった人も今回いなくなってしまった。
最後に会えたのはよかったが、やっぱりとても残念。
そして、最終巻がまだ出ていないことに気づいて衝撃を受けたのもこれを読んでいるときのこと。
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クライマックスに向かうはずが、一向に盛り上がらない。ペシャワール城での戦闘、ミスリル国でクーデターを起こすヒルメス、エステルの死など盛りだくさんなのだが、それらのエピソードを貫く芯が弱い。何より、アルスラーんの出番が少ない。
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ちょ、お伝えしましたよねっ、私の意向はっ。(?)
作者は鬼かっ!しかし愛があって良かったです…。
もう、これまでで一番悲しいですし、久しぶりに本読んで泣きそうになりましたわ。
小者のカーセムの心意気にも涙。弔辞にも涙。墓にも涙。
実際に顔合わせてることなんて数ページ位なもんなんじゃないでしょうか、なのにここまで悲しいとかさ。
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十六翼将の集結、ペシャワール城を放棄するというナルサスの奇計、蛇王ザッハークの再臨…と重要な事件の多い巻。けれどそれら以上に、第一部から登場していたキャラクターの退場が続き、全体的に重苦しい。特にエステルの死はあまりに呆気なく、そのぶん印象深くもある。
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エステルの人生を思うにつれて、この作品で作者はどのようなプロットを立てたのかが気になる。
何のためにこの作品でエステルという人物を作ったのか?
敬虔なイアルダボート教の信者であり、正義感あふれる騎士であり、心優しい乙女であったエステル。
彼女はパラフーダを十六翼将にするために存在したというのか。
初恋というにも淡い好意をアルスラーンは彼女に抱いたけれど、作品における彼女の価値はその程度か。
そもそも十六翼将って、必要なのか?
確かにアルスラーンの大事を支えてくれた重要人物ではあるが、一般のパルス人からしたらどうだろう?
多くの無名のパルス人だってアルスラーンのために命をかけて戦い続けたはず。
それが、ぽっと出のシンドゥラ人やトゥラーン人が、しかも最初はアルスラーンの命を狙っていた側の人間がパルス人を差し置いてパルス人を率いるって、正気か?
アルフリードやエラム、ギーヴにファランギースだって、戦闘能力の高いパルス人かもしれないが、将軍の器ではない。(翼将って将軍と違うの?)
そしていよいよ物語は、アルスラーンの治世の下り坂にさしかかる。と思われる。
なんだか翼将の翼って文字が、堕ちていくための翼のようでこの先を読むのが辛い。
しかも十六人揃ったのがたったの二十日だなんて、作者の満足のための処遇じゃないか?
あと蛇王って、蛇神じゃないから宗教とは無関係なの?
再臨するけど神じゃなくて人間なの?
パルスの国内だけに影響力があるって、どういう存在?
神さまなら、人間が作った国境を無視したっていいはずだよね。
残り巻数が少なくなってきて、タハミーネの実子の話も、ギスカールの話も進んでいないし、ヒルメスも足踏み状態。
イルテリシュもどうしたいのか、いまいちわからないなあ。
でも、蛇王が再臨したので、次は話が大きく動くのか?
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アルスラーン戦記13巻。物語も佳境に入り、悲しい別れが続く。エステルはともかく、まさか16翼将がこんなに早く欠けるとは辛すぎる。
ここ最近なりを潜めていた?ナルサスの謀略も冴え渡り、周辺国を巻き込んで、遂に復活したザッハークとの戦いが始まる。これ以上誰も欠けないと良いのだが…。そして、こうなると、ラジェンドラがオアシスである。
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タイトルだけはたぶん、30年前くらいによこくされてたはず。正直、実際に読める日が来るのを、半分諦めてた。
まあ、タイトルどおり、この巻で、ラスボス登場という感じ。対するパルス軍も十六翼将も揃い踏み。。。したけども。。。
いよいよ物語もクライマックスか。
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[墨田区図書館]
なんと懐かしい!
図書館で銀英伝の特集コーナーを見つけ、久しぶりに懐かしいと思い読もうと思ったが、、、、"黎明伝"などよくわからない副題?副シリーズ?にどの順に読めばいいのかがよく分からず調べてから読み直そうと断念。
でもそのきっかけで、昔懐かし小中時代に読み漁った田中芳樹シリーズのうち、まずはアルスラーン戦記から読み直そうと読み始めてみた。
このシリーズは昔読んだ「角川文庫」シリーズと異なる、光文社発刊による「カッパ・ノベルス」シリーズで、既刊の10巻を2巻づつまとめたもの。とりあえず昔のワクワク感を味わいたくて何も考えずに第一部の終わる8巻あたりまで読み進んだが、11巻から2巻編成でなくなるらしい。
なので実際に11巻から手にしたのは山田章博さんによる「光文社文庫」シリーズだったが、本来の天野喜孝さんとは異なるものの、まだ丹野忍さんによる「カッパ・ノベルス」シリーズの方が自分の感じていた世界観に近いので、こちらも読了として載せておこう。
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ついに16翼将が揃った!
やはりルシタニア人だと思ってたんだよね〜
とまあ誰でもわかるか
伏線ぽい話はたくさんあったもんね
で遂に揃ったと思ったら…
さあ蛇王再臨でこのあとは本格的な戦いになるんだろうけどそこに諸国の王たちがヒルメスがどう絡んでくるのかな
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ついにザッハーク降臨した・・・
しかしエステルの死にかたとアルスラーンの態度・・・悲しすぎて泣くかと思った
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前巻をいったい何年前に読んだのか、全く思い出せず、それでも読んでみた。何となくそんなこともあったなあ、こんな人もいたような、っていっているうちに死んでしまったり。やはり、続き物は続けて読みましょう。