紙の本
一つの物語の終わり
2008/11/09 10:17
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投稿者:にい - この投稿者のレビュー一覧を見る
物語も佳境へ
否も応もなく感動させられ・泣かされる展開
さまざまな伏線を取りまとめ、回収していく
全体としての動きはまだ小さく、しかし段々と激しさを増していくであろう期待を抱かせる
逆に数多いキャラクター達が一体どうなっていくのかという不安もあり、何とも言えないドキドキモヤモヤした感じ
ある意味一つの物語の終わりであり、ここから切り返すターニングポイントでしょう
紙の本
人生を決定づける別れ
2008/10/12 22:12
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投稿者:くまくま - この投稿者のレビュー一覧を見る
タイトルにある通り、最後の最後に蛇王は復活します。次の巻からはついに敵の親玉と対決することになるのでしょう。この巻では、今後の物語を分かりやすく収束させるために、様々な方向に張られっぱなしになっている伏線を整理する作業が行われました。おかげで注目するポイントは絞られましたけれど…王者に安寧なしというか…何か哀しい。
出版計画は知りませんが、展開から考えて、次かその次の巻で完結するのではないでしょうか。もはや無事に完結することを望むのみです。
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なかなか
2015/11/04 00:34
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投稿者:Mu- - この投稿者のレビュー一覧を見る
でるぞ~でるぞ~!と言いながらなかなか出なかった新刊、じゃなかった蛇王さま、いよいよご降臨~!と思ったら…び…微妙な感じで、出ております(笑)
まさか出切ったところで討伐…?
しかし、「皆殺しの田中」が出始めたので、そろそろ物語も収束に近づいているのでしょうか?
学生時代から読み始めた本作、出来れば還暦迎える前にエンドマークみたいです
紙の本
十六翼将勢揃い
2018/10/31 17:11
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投稿者:沢田 - この投稿者のレビュー一覧を見る
ついに十六翼将勢揃いと思いきや、すぐに一人欠け…。
最後の一人がドン・リカルドというのもちょっと地味でもったいないと思いました。
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2008/10/8購入。2008/10/10読了。すっかりあらすじを忘れてしまったので「仮面兵団」から読み直し。2日で4冊半読んでしまった。十六翼将揃ったと思ったら…。
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この話もすでにピークを過ぎてあとは事後処理みたいな感じになるんだな…今回消えた人物をみてそう思った。ようやく蛇王復活したトコなのに(笑)自分のキャラだし好きに殺していいのだろうが、せめてどっかでフラグを立ててくれんか;;メインキャラはみんな踏みつけても死なないような輩ばかりなのに、あっさりと…これからも順番に死ぬんやな。次は誰か、が1番の関心になるような、そんな話になっちまったよな;;
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やっとでたぁぁぁぁーーー!!!二部構成の全14巻だと思ってたんですけど、二部は9巻構成に変更されてたんですね!!あと一冊でどう決着つけるんだよ!と思ったし、正直終わっちゃうのは寂しいのでまだ三冊も続くのは嬉しいです。さて、完結する頃には私はダリューンやナルサスを追い越すんじゃなかろうか。切ねぇぇ。
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ラストまであと1冊なのになんか盛り上がらない。エステルは死んじゃうし、てやっと16翼将がそろったが、その巻の内にザラーヴァントが死んじゃうはで、なんなんだこの展開は。
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著者のことばにあるように本当に「ラジェンドラが心のオアシス」になりつつあります。
どんな展開になろうともラジェンドラにだけはこのままで居て欲しいです。
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前巻からの嫌な予感が現実化。それでもザラーヴァントは意外だった・・・ああ、まだまだいるんだろうなあ。特に宮廷画家・・・伏線張りすぎだよ(泣)
「会えたからもういい」って言うエステルには泣いた。そして「わたしも大切な友人に祈ってもらいたい」というアルスラーンにも。そうなんだよなあ。もう自分は死にゆくとわかっていたら、残る人を縛ってしまうような言葉なんて言えないし、形式なんかより誠心のこもった祈りが、何よりの葬送だと思う。
16翼将の最後のひとりが判明。なるほど。
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王都へ向かう女騎士・エステルの一行が雨のため足止めされた町に、魔軍が襲来する! だが、窮地に現れたのはパルス精鋭軍であった! そこには軍師・ナルサスの恐るべき策謀が・・・・・・。ついに十六翼将が並び立ち、大いなる恐怖が再臨する、瞠目の書き下ろし最新作。
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意外に早く出た13巻、話は動きだし面白いところだが
皆殺しの田中の気配がひしひしと…
ネタバレになるので、詳しくは書かないが十六翼将+アルスラーンのうち何人が生き残るんだろうか…
そしてむかーし、14巻で完結と言っていたはずだが、終わるのだろうか
ともかくこの巻は面白かった
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十六翼将の大集結シーンのため、作者が取った驚愕の策とは……!?(笑)
今回も、とても楽しめました。
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再読。
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第2部は9巻構成なんですか? どうがんばってもあと1巻では終わりそうにないよね、と思ったら。
退場するのは誰かと思ったら。うう。
いろいろな複線が回収されて面白かったです。(わりと忘れていることもありましたが)
ナルサスは無事だといいんですが…。頼むよ先生。
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久々に読んだので中身を忘れてるかな~と思いきや、読んで行くうちにぐいぐい世界観に取り込まれました!
今までも色々波乱や悲哀があったけれど、ここからさらなる暗雲立ち込める展開を予感させられます…!