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タイトル通り、政治の経験則が書かれています。今までの内閣がどうだったか、最終的にどうなったかをデータと経験をもとに書かれています。参考になる部分もあればならない部分もある感じです。
読みどころは7章、政治の歴史について書かれており、歴史は繰り返すことが改めてわかるんじゃないかと思います。
ニュースや新聞で政治を考えるときに羅針盤のひとつになり得る1冊です。
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自分が体験してきた時代の政治の動き・流れが分かった。
政治は人間臭いドラマなのだなと改めて感じると同時に、政党のマニフェストが判断できる有権者であることの必要性を思った。
09-24
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[ 内容 ]
人間をみれば、政治がみえる。
政治をみれば、人間がみえる―。
長年の取材経験と理論研究をベースに、日本政治のゆくえを読み解く24の経験則。
一読するだけで、別世界の住人のように思われた政治家が、身近な存在にみえてきて、ニュースが断然おもしろくなる。
[ 目次 ]
第1章 政治は数である
第2章 政治は権力闘争である
第3章 政治は言葉である
第4章 政治は合意形成である
第5章 政治は立地である
第6章 政治は風まかせである
第7章 政治は平等追求の歴史である
第8章 政治は情報である
[ POP ]
[ おすすめ度 ]
☆☆☆☆☆☆☆ おすすめ度
☆☆☆☆☆☆☆ 文章
☆☆☆☆☆☆☆ ストーリー
☆☆☆☆☆☆☆ メッセージ性
☆☆☆☆☆☆☆ 冒険性
☆☆☆☆☆☆☆ 読後の個人的な満足度
共感度(空振り三振・一部・参った!)
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[ 関連図書 ]
[ 参考となる書評 ]
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現代政治の様々なエピソードから、それらを読み解く経験則を整理した良書。
裏表紙の説明の通り、筆者の長年の取材経験と理論研究をベースに非常に分かりやすく書かれており、複雑な政治の動きを分かりやすく俯瞰する視点を与えてくれる。
是非、再読したい一冊。
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日経の元政治部長による、現代の日本政治の特徴を整理した書。
まさにタイトルの通り、日本政治の経験に裏打ちされた主張は頷く事ばかりで、大いに納得感があります。
小泉さんのワンフレーズ戦略や、小沢さんの立ち位置を変えても、敵の急所をつく戦略など。
政治というよりも、政局と置き換えた方がいいかも知れません。