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夏季休暇を過ごすリゾート地に暇つぶしに持っていった本。
勝間さんの『ビジネス頭を創る 7つのフレームワーク力』に装丁を似せた上、著者よりも翻訳者よりも監修者である勝間さんの名前を大きく表紙と帯(写真つき)と背表紙に書いていますが、勝間さんの本ではありません。その辺りでは、騙された感があるかもしれません。
基本的には米国のハイテク企業、コンサルティングファームでの面接対策用に編纂された本のようです。"過去問"として取り上げられているものも数多くあります。こういったパズルのようなもので採否が決定できるものなのか疑問ですが、実際にやって比較してみると、論理力やコミュニケーション能力の差は割とはっきりと分かるものなのかもしれませんね。ただこうやって対策本が出回ると準備の差が大きく出てしまう懸念はありそうです。
『地頭力を鍛える 問題解決に活かす「フェルミ推定」』や『ビル・ゲイツの面接試験』といった本を読んでいるので、知っている問題もありましたが、私は面接試験を受けるわけではないので、頭の体操パズルとして楽しめました。
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この本は外資系企業の面接対策として、面接試験で実際に志望者に出題されたブレインティーザーを収録した本である。面接対策、ローインテリジェンス、ラテラルシンキング、または勝間和代さん(監修している;と言っても表紙の写真と前書きだけ)に興味がある人が読むと思われる。
とはいえ、私は勝間さんはあまり好きではない。ので勝間さんが監修だから読んだわけではない。
リドルっぽいものや、数学的なもの、フェルミ推定、を通して拡散思考(⇔収束思考)を身に付けましょう、万全な面接対策を、と謳っているのだが、それって収束思考に向かわないか、と疑問符を呈しておく。
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世界の同年代と、自分自身を比較するきっかけに。
自分が他部門・業種の人に何を誇れるか・魅せれるか
簡単に思いつく答えは間違いだと思った方がいい
結果が出る人間とそうでない人間の差は、まあまあの答えが出た時に、もっといい答えがないかどうか考えるかそうでないか。
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頭の体操になる本です。
小学生のころに流行ったクイズから企業面接で使用される難しい問題まで、幅広く出題しています。
私には、「フェルミ推理」のような難しい問題は、無理なので、
小学生の我が子と一緒に楽しめる問題が丁度良かった。
「フェルミ推理」
Q:「マンハッタン島に公衆電話は何台あるでしょう?」
Q:「アメリカでゴルフボールは何個製造されていますか?」
「小学生クイズ」
Q:「マンホールの蓋はなぜ円形なのでしょう?」
Q:「ボトルの中にコインを入れて、コルクでボトルの口に栓をします。コルクを抜いたりボトルを壊したりせずに、コインを取り出せますか?」
Q:「長針と短針は、1日に何回90度をつくりますか?」
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何が変わるかと言われれば何も変わらないでしょうが、私の好きなタイプの問題が沢山入っていて非常に良い感じでした。楽しい本です。もちろん解いたことのある問題も幾つかありました。
1.ラテラルシンキング
2.ロジカルシンキング(非数学、数学)
3.確率
4.フェルミ推定
5.ビジネスケース
6.実行パズル
という構成になっていて、どれも面白かったです。ラテラルで数問謎な問題があったのは仕方ないですが、ロジカル・確率では73問目が分からなかったのが悔しいです。
一部除いて数十秒~数分解が出るものばかりなのですぐに読み終えられます。全体として脳トレ好きには堪らない本なので、お勧めです。
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真夜中のアップ
最近、こういう本ばっかりだなぁとレビューを見て思う。やや偏っている。
本書は『ビルゲイツの面接試験』や『外資系がほしがる脳ミソ』にあるような外資系企業の面接で聞かれるような問題や頭の体操になりそうなクイズが掲載されています。
重複する問題もありますが、考え方が違っていたりするので面白いです。
また、問題を種類ごとに分けているのも特徴。
電車の中で考えてみてはいかがでしょうか。
面白かった問題
時計シリーズ
1.長針と短針は、一日に何回90度を作りますか?
2.長針と短針は一日に何回重なり合うでしょうか?
答え
1.44回
2.22回
理由を論理的に説明するのが大事です。
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一言でいうと
『様々なタイプの論理パズルが100問載った本』
おそらくこの手の本としては一番良問が載っていると思います。じっくり考えないと解けない問題もありましたが、それなりに解けました。
この本である程度外資系企業の論理クイズ対策はできました。
頭の体操にもなるため、興味があれば一読してみるのもいいと思います。
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外資系が就職試験でだすような問題が載っている。
就活には良いでしょう。
私は頭の体操で購入。100問まだ途中です。。。
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後半のフェルミ推定問題、市場規模の問題やビジネスケース問題、実行パネルは興味がなかったけど、前半はクイズとして楽しめます。
けど、“カップに入ったコーヒー”はなんとなく分かったけど、“国境をまたぐビール”の話はわからない~。バカ…。
外資系企業の面接対策に、どうぞ。。
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就活生にオススメ。
自分で考えて発想力を高められます。
その代わり後半のフェルミ推定のところは難しすぎました。
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よくある頭の体操的なものだけど、ビジネス要素が加わるだけで新鮮に映る。興味持って考えれましたが、実際に面接の場でこんなこと聞かれたら、ヒネた回答しそうで自分が怖い。
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「外資系企業などの面接試験を意識してつくられた部分が多い」とありますので、解答そのものよりも、そこに至る経緯などを説明できるかが重要ということのようです。
そのため、本書の問題文/解答例にツッコミを入れるのは無しなのかもしれませんが、ただ、問題文が不明確で意味が汲み取れないものがちらほらあります。
例えば、No.35「竜と騎士」はルールがよくわかりませんでした。
解答例を読んでいくうえで、初めてルールがわかるような記述でした。
面接時は面接官に詳細を質問すべきなのでしょうが、書籍上で説明不足なのはどうかと思いました。
その他、唯一の解答のように書かれているものの疑問が残る解答例もありました。
・No.29「南京錠と暗号」の解答例は暗号方式に関する記述ですが、相手に錠前を単品で送ってもらい、それで箱をロックすれば済む気がします。
・No.42「握手」は、一度握手した相手と再度握手はしていない、という条件が問題文にあるか、または、解答例にそのケースについてはここでは言及しないという旨を書いておくべきだと思います。
それはさておき、面白い問題もいくつもありました。
個人的に面白かった問題を挙げてみます。
・No.38「クマは何色?」
・No.54「クマバチと電車」
・No.70「カップに入ったコーヒーと紅茶」
・その他、フェルミ推定の問題
総合的に見て、面白い問題も多いし、面接時に問われる可能性がある問題集としては良いのでしょうが、これを書籍という情報が一方通行のものにまとめるなら、もう少し詰めてほしいと思いました。
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世界の一流企業(マイクロソフトやグーグル)の面接試験での問など100問が掲載されている。問はパスルと称され、いかに物事を広い視野で見るか、固定概念を捨てて柔軟に思考が出来るか、論理的な考え方で問の矛盾を捉えることができるか。といった内容であった。
問自体はゲームのレイトン教授シリーズでも同様であり、わざわざ本書を時間をかけてまで読み解く必要は感じないが、最終章のこうした思考をビジネスでどう展開するのかという応用部分は興味深く読むことができた。
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正解がある世界から正解がない世界へ。
やり方はいくらでもある。今持っている知識を最大限論理的に証明する道具とする。
考えるのはトレーニングが必要。だって、人間は楽をしたい動物だもん。
つまるところ、ニーズの発掘といった難しいと思われる問題も、学習して身につけることのできるスキルだとのこと。
トレーニング題材は今の時代、いたるところに落ちている。こういった本しかり、ブログしかり。
アプローチはいくつか知っておくと、便利そう。常識を洗い出し、逆にするとか。
以下は面白かった題材。
視覚に不自由がある人に青を説明する。
二本の導火線で45分を計る。
マンホールの蓋はなぜ丸い?
手袋二つで患者3名外科手術。
5つの瓶の中に重さが違う薬が入っている場合の見つけ方。
プログラマーの3人の娘。かけて72、足してビルの回数。あ、長女がいるよ。
世界には200の国があるとして、世界には66億人いるとして、ガソリンスタンドの数を数えてみる。
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企業の面接でも使われるようなビジネスに関連した問題が紹介されています。
どの問題も答えを聞くとなるほどと思いますが、初見で問題を見ただけではまず間違いなく答えられないものばかり。
これらの問題に対面で言われた瞬間に答えを出せる人は凄いですね。
答えを導きだすには直感が必要なものもあれば、論理思考が必要なもの、また数字にも強くないと解けないものもある。
読んでいて脳細胞が刺激されてとても面白かったです。