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ものすごく大人の視点から就活を冷静に見つめた本。
採用側と大学側のイタチごっこということには若干どうかとも思うが。
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ネットで話題になっていたので、とりあえず読んでみた。
そんなにおもんない。
茶番劇っていうのには激しく同意。
企業も学生も大学も仲介業者も、タヌキとキツネの化かし合い、って感じなんでしょう。
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就職活動を迎える学生
就職活動をまだやっている学生
就職活動を終えた学生
と話す機会があったので事前学習用に購入
内容は全般に現在の就職活動を茶番劇と一貫して批判している。
実際経験したものとしてあながち間違いとはいえないものもあるが、多々納得行かない点も多かった。
あくまで就職活動を久しく離れた”大人”からの視点のエッセイみたいなものか。
読み物としては懐かしく読めました
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非常に面白い。読んでて笑えて、確かに就活は学生も企業も就職情報サイト運営者も「バカヤロー」ばっかだと思える。
その一方で、自分の行動もやっぱまずいなと思わせられる。
就活になにかしら関わる人は全員読むべし。
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最近の就活の「茶番」部分を、学生、大学(就職課)、企業、就活支援企業(リクルート等)の4面から分析している本。もっと目新しい情報があるのかと思いきや、今の就活の「不可解な部分」「気持ち悪い部分」をざっーと挙げているような感じで、あまり新鮮味は感じられなかった。ただ、今までこの手の本がなく、この本がかなりの部数が売れているところを見ると、「就活のグレーな部分に対する上記4者の「知りたい」ニーズは相当ある」ということは裏付けられている気がする。
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就活生なら知っている事が多いかも。
就活前なら読んでおくべき。
結構、参考になる事も多いので。
リクルートなんやらに踊らされている就活の茶番について書いてますね。
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友人が読んでいたので、就職活動を支援する身として
読んでおいた方が良いかなと思い、読んでみました。
・私は納豆のような人間です。
粘り強く努力できる人って意味らしいですが
そういう表現を本当にする人っているんですかね??
あんまり見かけることとかなかったんですが。
あ、でも「グループディスカッションの神」を
自称する人には会いましたねー。
・学歴に関して
人事担当の方の言葉である一定のレベルの大学に入れないのであれば
高卒で働いた方がましなのではないかという記述がこの本の中には
あります。もちろん、本人がどのように過ごすかによりますが
今の日本を非常に端的に表しているなーと思います。
やっぱりある程度学歴は大切なんですよね。
忙しい企業の人が全員と会っていられない場合
最初のスクリーニングで学歴でばっさり切ってしまう事も
まぁ、合理的と言えば合理的。
人事の視点から見た学歴について本音が書いてあり
参考になりました。
ちなみに、学歴が良くなくても、TOEICで900点以上取るとか
何かの大会で優勝するとかしたら、有名大学の学生より
評価されると思いますけどね。TOEIC900点くらいじゃダメかも。
・就職活動マーケット
リク○ビやマイ○ビを初めとする就職活動マーケットについても
書いてあり、上述の学生間格差だけでなく
企業間格差についても触れていました。
友人が総務で人事にも関わっているのですが
プレゼンスの低い会社は大変だという話を
この本でも感じることができました。
就職活動マーケットの仕組みをどうにか
変えられないですかね。
もっと、営利目的じゃない方法でも構わないけれど。
個人的にはある程度正しくて、すべてが正しい訳じゃないかなと
思った一冊でした。って全ての本がそうかもねw
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就活を身近に感じている身にとっては、特に目新しいものはなし。
これを読んで「当然やろ」って思えないとだめなんちゃうかな?
やっぱり自分でしっかり考えて、ひとつひとつ判断していくということを、積み重ねていくことが大事だなと感じました。
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なんとなく題名に惹かれて読んでみました。
僕はわりと就活を頑張ったほうだと思っています。だからこそ、その「就活観」をぶっ壊したくて。
学生が外から見る社会と、社会人が見る社会は全然違うものだという考えが、また一歩強まりました。
と同時に、これから後輩の就活をサポートするにあたり、よいヒントになりました。
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「就職活動は大いなる茶番劇だ!」
“企業と社会の未来をつくる行為”“学生個々人が未来に向けて大きな一歩を踏み出す行為”であったはずの就職活動は、いまや騙し合い、憎しみ合いの様相を呈し、嫌悪感と倦怠感が渦巻く茶番劇に成り下がった。
さて、いったい誰が悪いのか?
******************
なんとなくタイトル買い。
就活を経験した者なら大なり小なり感じたことのある、あの“気持ち悪さ”を非常に正直に書いた本。
学生・大学の事情は分かりきってる事が多いが、企業・就活情報会社方面からの分析は結構面白い。
ただ、確かにこうして現状を晒した事は画期的かもしれないが、残念ながら解決策の提示が少ない。特に学生側からすると「で、現実問題どうすればいいわけ?」と言わざるをえないかな〜。
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今までだれも語らなかった現代日本におけるシュウカツたいせい
のオカシサについて
すべてを参考にできるわけではないと思うけど、
わたしも声を大にしていいたい
シュウカツのバカヤロー
でも、内定欲しいから、これからしばらくバカヤローにふりまわされる予定泣
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就活を、就活生、大学、採用する企業、就職情報会社の4つの立場から分析した本。
掘り下げ方は深くは無いが、就活を概観するには参考になる。
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売れてるね。
サブタイトルの「企業、大学、学生が演じる茶番劇」が、みんな就活をしている中で感じているキモチワルイ違和感をずばり言い表しているからだろう。
3視点から見たこの負のスパイラルの分析が面白い。
一学生の立場から思ったのは、売り手市場だったからって企業が早くからいい学生を囲い込もうとしても、そういった大人たちの焦りが未熟な学生を追い込むだけだから勘弁してくれ。早期化したシューカツが氷河期到来(いろんな要素を考えると、これも胡散臭いフレーズではあるけど)によってどうなるかは見えないけど、まあそうすぐに変わる流れでもないと思う。
「採用する」大人たちの欲望が「採用される」学生を変な方向にねじまげて、結局最終的に三者三様に損をしている、そういうことが書いてあります。
やらざるを得ないから、これからこの意味のわからない茶番劇に参加させられるんだろうけれど、欲望にまみれた建前に翻弄されないよう、自分の人生どうしたいのか慎重に考えながら参加したい。
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斜め読みで読破。
良かったのは「就職支援企業」(リクルートなど)の章。
リクルートが行っている虚構、リクルートの提供しているソリューションは
それは果たして各社の採用を考えたときに本当に有用なのか。
ずっと言われてきているし、みな疑問に思っていることだが、
改めてハッキリと、述べている。
この部分が議論を呼び起こし、改めてリクルートを初めとした
一連の就職支援企業の価値を考えるきっかけになるのであれば、
それだけでこの本が出版された社会的意義はあるに違いない。
学生・企業に関しては爽快な文体で書かれているが、
どちらもイタいといいつつ、シューカツに正解はないので
特に何かを生み出している内容ではないかと。
ここは皮肉を楽しむところ。
就活生が読んだら怒るかもしれないけどそれはナンセンス。
なにがバカヤローかわからない、その状況もバカヤローなんだから、
これを読んで、ちょっと冷めた目で見てみるのが大事。
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大学生の就職活動をシビアにチェック。マニュアルと建前に踊らされている現在の就職活動はやっぱりおかしいといえるのかも。