紙の本
タタいてばかりで建設的でない !?
2012/02/18 00:52
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投稿者:Kana - この投稿者のレビュー一覧を見る
「就活にかかわるヤツらはみんなバカばかり」 というわけで,著者は就活生をタタき,企業の面接者をタタき,就職情報会社をタタく. 大学はそれほどはタタかれていないようにみえる. 就活の実態を知ることは必要だが,タタいてばかりいて,あまり建設的な議論であるようにはみえない.
紙の本
就活中の息抜きにちょうどいい
2017/06/10 18:58
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投稿者:サラーさん - この投稿者のレビュー一覧を見る
就活をしている学生さんや企業などから聞いた話をまとめて編集したもの。就活序盤でこそ参考になると思いますが、どの企業に入ろうか肚を決めた人には雑音、社会人になってから読むと「まあそういうのもあるんだろ」程度にしかならない本。個人的には就活生には鵜呑みにしない程度に読んでねくらいにはススメられるかなぁ、という感じ。
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20081116購入。20081116読破。今日の就職活動のイタイ実態を豊富な具体例と関係者の発言によって明らかにしている。就職活動を行う学生必読の本。
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就活について学生、大学、企業それぞれの視点から描かれています。
この著者が言いたいことは、就活は茶番ってことかな。
就活真っ只中の学生は一度参考程度に読んでみては如何でしょうか。
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なかなかこの手の本にしては面白くためになったので1日で全部読んでしまった。学生、企業、就職サイト、親etcの観点からの就職活動を述べており自分ひとりだけでは気づかないことが多かったので良かった。また、各ページの下に就職関連本の情報、大学のキャリセン情報、企業のプチ情報、就職に関する数値が載っており就職偏差値が上がった(笑)
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就活生として読んでいいものか悩みつつもどうしても気になってしまい読んでみました。内容はかなり具体的でとても参考になりますし、現在の就活の戦犯が一体誰なのかよく分かりましたw私自身就活というものにかなり疑問を持っていたのでとても楽しく読めましたーお奨めです。
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将来どうしよー就活どうしよー・・・
って思っていたら発見してしまった。
資格とか、どうやって自分を就活の面接でPRしようとか
そんな風に大学生活を過ごそうと思っていました。
が、完全に馬鹿だったと思いました。
確かに無意味ではないけれども、それに突き進む必要はない。
何よりも、ちゃんと考えてる人・行動できる人であることが
第一で、いわゆる『就活』に引きづられる生活じゃだめだなと。
あと、ある意味、面接されてる人間として
こういう所見てくれない会社は嫌だなーって逆面接ができるようになるかも。
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就活は「気持ち悪い」。就活は「バカヤロー」だ(著者)。就職活動の実態について学生、企業、大学の視点からレポート。
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就活は、学生、大学、企業、就職情報会社が欲丸出しの茶番劇・・・。それぞれの思惑とイタイ現状を解説。みんなが欲を出すと、事態が自然と悪い方に向かうものだなぁ。
大学で就活アドバイザーなるもの(これもイタイ?)をやるので、読んでみた。共感するところは非常に多い。ただ「理工系学生の無意識下の就活」は正直微妙。少なくとも僕の研究室や周りの研究室で、そんな気配は感じない。
きちんと取り組めば、学生にとってそれなりに成長もできる良い機会だと個人的には思う。やってるときは辛かったけど。個人的に就活を振り返ると、「みん就を見る時間があるなら、本読んだり、筆記対策でもしておけば良かった」かな。あそこに有意義な情報はほとんどなかった。
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就職活動について、「企業側」「学校側」「学生側」の3つの視点からいかに現在の就職活動が茶番じみているかという内容。
個人的に、昨年就職活動を通じて、就活について疑問に思うことがあったので読んでみた。
著者は、実際にインタビューを通じてそれぞれの生の声を聞いてきているので興味深かった。
内定をもらうため不自然な自己紹介をする学生、就職実績を残すために必死な学校、就職希望ランクをあげるため就職情報会社に踊らされる企業。
それぞれの茶番劇が面白く書かれている。
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就職活動(通称「就活」)をテーマに、企業の人事や大学の教職員、就活中の大学生らに徹底取材したあと、腹の底から出てきたのがこのひと言だ。「私は納豆のようにねばり強い人間です」と、決まり文句を連呼する"納豆学生"、「企業は教育の邪魔をするな」と叫ぶわりに、就職実績をやたらと気にする"崖っぷち大学"、営業のことを「コンサルティング営業」と言い換えてまで人材を獲得しようとする"ブラック企業"―「企業と社会の未来をつくる行為」「学生個々人が未来に向けて大きな一歩を踏み出す行為」であったはずの就職活動は、いまや騙し合い、憎しみ合いの様相を呈し、嫌悪感と倦怠感が渦巻く茶番劇に成り下がった。さて、いったい誰が悪いのか。
就活のバカヤロー
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就活の一環で面接の練習とかやると、いったいこれはなんの茶番なんだろうかって思っていたところにこの本が出版!読むしかなかろう!だからといって特別就活に役立つことが書いているわけではない。でも、気負っていたものが軽くなる。特に第一章を読むと。ちょっとした事実をいくら過剰に書いたってすぐバレてしまうわけで、しかもそのようなことを書いてくる学生は蟻のようにいるわけで、そしていくら嘘を塗り固めても「本物」に勝てるわけがないわけで。簡単に取れるような資格なんて取っても意味ないし、そういうのに振り回されている時点でダメなんだなー・・って。読んでいて楽しめた!!石渡嶺司氏の『最高学府はバカだらけ』の帯も面白かったけれど、今回の帯も面白い。これを読んでいなかったら、まさにこの帯のような自己PRをしてしまいそうだった。
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へたな就活のマニュアル本よりも断然おすすめです!
就活の本質を説明している.
できれば去年読みたかった.でも就活が終わった今だから読んで理解したことがいくつかあったかな.
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マニュアル本を読むより、こういった現状をあらゆる角度から取材した本を読んだほうが、自分の方向性が見えてくる。
就活に対する複雑な思いが、少しだが晴れた。心が動いた。
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就活学生のアホらしさを書いてる第一章はすき。
ふっと気持ちが軽くなる気がしました。
気負いすぎちゃいかんなぁ、
会社のために自分を偽ろうとするのって
なんか違うよなぁ。
でも、この本全体を見てみると、
??
ってなる気もする。