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紙の本

カトリック教会の伝統的な立場に立った本。

2008/12/26 23:42

3人中、3人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。

投稿者:オタク。 - この投稿者のレビュー一覧を見る

 キリシタン関係の翻刻本か入門書的な本以外で、カトリックの神学者が書いた本を一気に読み通したのは多分、初めてだ。「聖書のみ」のプロテスタント神学と違って、伝統的な教会教父から20世紀の神学者の著作に渡って引用されている姿勢がカトリックの神学者-正教会も同じだろうが-が著述する姿勢がよく分かって、興味深かった。「ぎやどべかどる」や「スピリツアル修行」といったキリシタン達が翻訳したり著述した本も同じ流れにあったわけだ。
 ただし、新ウルガタについての訳注はおかしい。新ウルガタは本文批判に立った聖書学の影響は受けていても、あくまでもカトリック教会がラテン語の典礼で使用する為に編纂された本であり、校定本ではない。一般に校定本として使用されているドイツ聖書協会が発行しているウルガタじゃないから。それに新ウルガタの初版が出たのは1987年ではなくて1979年で、第二版は1986年。

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2019/07/17 06:14

投稿元:ブクログ

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