投稿元:
レビューを見る
須藤元気の初の小説です。
読みやすいうえに内容が、須藤元気の学生時代なのか?と思わせるような書き方をしていてファンならば読みたくなる本です。逆に言うとファンでないと・・・
投稿元:
レビューを見る
まさに元気ワールド
物事の捉え方
友人たちの一言一言
全てが須藤元気氏のカラーで繰り広げられて
本人の体験談なのでは?と思う小説
物事の捉え方を変えるのは人生の王道
まさにそのとおり
投稿元:
レビューを見る
面白い。小説を書かせてもいいなんて須藤元気やはり凄い。サクサクと読める文章力は流石。格闘技の試合までの流れも、格闘技好きとしてはかなり興味深く、それに加え今までどおりいい言葉がさりげなく盛り込まれている。んー、彼にしか出来ない1冊。
投稿元:
レビューを見る
マイアミで開催される格闘技イベント「EGFC」に出場することが決まった一人の青年。その運命や、いかに―?須藤元気が独自の哲学にユーモアを交えて描く、傑作青春小説。
投稿元:
レビューを見る
久々にこういう体育会系の青春本を読んだせいもあってか
すごく楽しんでしまった。
「フッ。。。。」と笑ってしまうところが多々。
昔須藤元気が昼の料理番組に出ていたのをきっかけに
格闘家の中ではかなり興味があったのだけど
その時思ったとおり彼は頭が良いと思う。
表現とかユーモアとかセンスが光ってる。
青春小説だし体育会系だし浅さは否めないけど
最近人気のどろどろがほぼ皆無で
この純粋な感じにとっても心惹かれます。
クセが無い。
若干の雲が浮かぶ青空みたいな一冊。
投稿元:
レビューを見る
ご存知、元格闘家の須藤元気の実話なのか。
彼の夢であった、アメリカのある格闘大会に
出場するまでと、実際に戦うまでを
小説風に記した物語。
率直に言って、それなりに上手いと感じた。
格闘家だから、文章が上手いとか下手とかいうことではなく、感受性の強い、繊細な面も持ちながら
大胆で、胆の据わった感じが伝わってきた。
彼をいわゆる小説家と比較することに
意味はないかもしれないけど
登場人物の会話に関しては、
文学的な感じがして、少し気になった。
投稿元:
レビューを見る
青春小説。
友人との何気ない会話や恋人とのやりとりの中に
独特の世界観、ユーモアが随所に散りばめられていて面白かった。
最後の格闘シーンの描写。臨場感たっぷりでした。
オタクゴンとは八角形の金網で囲まれたリングのこと。
投稿元:
レビューを見る
あらゆる意味でフツーっぽくって
これが『須藤さんの作品』ってことにびっくりするくらいでシタ。
ほら、だって須藤さんだし←w
試合シーンの精神状態とかは
自分のバンド時代をちょっと思いだして切なくなりまシタ。
投稿元:
レビューを見る
私が尊敬する須藤の小説処女作である。
小説と言っても、内容は須藤自身が歩んできた格闘技人生を一部再編したものではないか(?)とか思ったりもした。
須藤ワールドが満載である。ただ、なんとなく大体のパターンが読み切れてしまった感も少々。
ただ、どちらかというと、須藤はやはり、ノンフィクション作品を書いた方が良い気がしてならない。
入場シーン、トリッキーな試合運び、試合後に掲げる「☆WE ARE ALL ONE☆」というメッセージタオルをまたいつかみてみたいものである。
ただ、言えるのは、須藤は、考え、言動、ファイトスタイルが本当にかっこいいということである。
投稿元:
レビューを見る
須藤元気さんの小説で、ちょっと自叙伝的な香りがします
須藤さんのエッセイのなかなかな感じが好きだったので、
読んでいて結構普通であんまりトンでいないなと思いました
個人的には須藤さんの書きものはエッセイのほうが好きです
投稿元:
レビューを見る
【55】
須藤元気が初めて書いた小説。若手格闘家の試合が決まってからの様子を、過去を交えながら進む。多少半自伝的なところもあるのだろうか。
傑作とは言わないが、ひとつの話をしっかり書き上げられることが凄いな、と。
2011.5.14読了
投稿元:
レビューを見る
須藤元気さんの本は3冊目。
「やりたいことを全てやる方法」と今回の著書からすっかりファンになってしまった。
今回のは伝記?小説?みたいな物なんだけど、凄く共感できる部分が沢山あったし、表現の仕方、上手さにやられて、気付いたらのめり込んでいた自分が居た。
他の著書も出てるみたいなので、読んでいきたいと思った。
投稿元:
レビューを見る
須藤元気さんらしいタッチで面白い。夢のために努力する美しさ。恋愛要素もあり綺麗。スラスラ読めました。