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火喰い鳥と氷姫の本領発揮といったところか。
下巻は一気に読みたいと思えたが、最後がちょっとあっけないというか。。。
白鳥と氷姫の関係性がものすごくよくわかったし、
終末医療と収支の関係とか、ある意味医療界に向けての挑戦状というか問題提起的な作品でもある。
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奇妙な死の続く碧翠院桜宮病院
院長と
革命を進める東城大学からの刺客
火喰い鳥白鳥
の前面戦争となる
(2009/5/6)
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この作品を読まないと「桜宮の医療」はわからないんじゃないかなぁと思います。
日本の縮図のような、この街の歴史の一部がわかる重要な作品だと思います。
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なるほどねー
最後こういうことか!
正直上のの方が面白かったかなーと。
後から後から
新事実発覚!
っで話がついていけんくなってきたーり。
最後の最後の一文
強烈!
「詰めが甘いのよねー」
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上巻と同様。
これと同時に、「ジェネラルルージュの凱旋」を(夫が)購入したのだが、
なぜか「螺鈿迷宮 上」のあとに間違えて「ジェネラル〜 下」を読んでしまい
混乱した…
??と思いつつも最後まで読んだ(^^;
出ている人が微妙に同じだったので。
おかげで「ジェネラル〜 上」は読んでない。
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確かに、謎の終末期医療には恐ろしい秘密があったのだが、まぁ、ああいう終わり方で、みんな丸く収まってしまって、、、あのロジカルモスター白鳥が敗北宣言。姫宮の「氷姫」って、なんか期待のほどには、、、など、なんかすっきりしない印象しか残りませんでした。
(2009/6/27)
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死後CT 司法解剖 病理解剖
法医学の世界も垣間見える。
この作品を一番に読むと(?)に
なっちゃうから
チームバチスタの栄光→ナイチンゲールの沈黙→螺鈿迷宮
にするのがお薦め。
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医学生・天馬大吉が潜入した不審死の続く桜宮病院に、奇妙な皮膚科の医者がやって来た。その名も白鳥。彼こそ、“氷姫”こと姫宮と共に病院の闇を暴くべく厚生労働省から送り込まれた“刺客”だった。だが、院長の桜宮巌雄とその双子の娘姉妹は、白鳥さえ予測のつかない罠を仕掛けていた…。終末医療の先端施設に隠された光と影。果たして、天馬と白鳥がそこで見たものとは?現役医師が描く、傑作医療ミステリー。
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上巻はいつも通り状況説明的で少しだらだら…でも最後あたりに白鳥さん登場で…どどどどっーと下巻に続きます。
白鳥&姫宮コンビが絶妙で面白い!天馬大吉君は災難だったね(笑)
2009年7月15日読了
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主人公は、姫宮。これまでとは若干様子が違うのかな、と思ったり。
そもそもこの量で2冊にする必要をあまり感じない…。
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ジェネラルに出て来た「ミス・ドミノ」こと姫宮の本編。
バチスタシリーズで度々登場する「でんでん虫」桜宮病院が舞台。
海堂さんの話って上下巻あって割と長いのに
私的にはダレちゃうことなく畳み掛けるように進めるのが好き。
しかも残りページも少なくなって来た所で
でも無理矢理じゃなく怒濤の展開。
借金の代わりにしぶしぶボランティアとして潜入・・・のはずが、
どんどん状況が変わってく大吉くんに、
だんだん何の為に潜入したのか分からなくなる程
謎が謎を呼んで深くなってく闇。
白鳥の敗北宣言はかなり意外だったけど、
非現実的なミステリーと
現代医療の現実的な問題を絡めたストーリーは
医療関係者じゃない私も楽しめるし分かりやすいです。
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上巻のレビューでも書いたとおりですが、ロジカルなモンスターが出てきて中々引っ掻き回しています。
それが彼らしいと言えばそうだけども。
本の内容としては個人的には楽しめたけど、本の装丁(本文ページの裁断)がちょっと不服。
綺麗に裁断されているのが好み、でもこの版元は大概こんなざっくばらんな裁断だから仕方がないかな、と。
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白鳥のスピンオフの話
この螺鈿迷宮も後半にかけて面白くなっていくので読んでて飽きない
白鳥と桜宮の院長との対決がカッコイイ。
こういう文章を書けたら良いなと憧れる
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姫宮、超軼絶塵。天馬、一念発起。
ターミナルケアの光と闇。
誰にも等しく訪れる「死」をどのように提供するか。
やっぱり考えさせられてしまう。
散らない花はないけれども花は咲き続けるだろう。
わがままバイオレットの今後が気になる。
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上巻に引き続き、読みやすさと面白さは変わらないものの…でも話が進んでいくごとに、心に暗く重くのしかかってくるものが大きくなり、最終的にはやりきれなさだけが残る、何ともスッキリできない読了感でした。白鳥はじめ姫宮や大吉の活躍もあり、謎はすべて解けたんですけどね。とにもかくにも、はたして生き残ったのはどちらなのか? これについては続編の構想もあるということなので、それを楽しみにしたいです。