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本ブログで売れた本 : 投資十八番 http://gw07.net/archives/6563853.html
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いわゆる普通の人々にとって最も最大公約数的(低リスク・貯蓄よりは期待値が高いリターン・運用に時間とコストを取られにくい等)な投資方法をその理由も踏まえて説明、プラス保険とか年金とかの雑学的な利用方法を教えるいわゆる投資本。
書いてある内容について具体的に書きすぎるのは性質上あれだが、とにかくリターンを語るよりも徹頭徹尾現実的に働きながら運用可能か、リスクは低いかを意識しながら解説していく著者の姿勢は好感が持てた。
投資は怖いけど、一つの勉強として、人生設計として手軽にやってみようという基本的な生活基盤が安定していて余裕を持っている人にとっては非常に良書となり得ると思う。本書自体もそういう人を想定して書かれているのか、投資金額の例は大分多めに設定されていた。
そういう意味では今の自分にはまだ縁がない本かな、とも思う。逆に、結婚して家族を持って(これが一番ハードル高いけど('A`))共働きで世帯収入を増やすか、30歳までに5~6百溜めるかしたら、またお世話になることもありそうだけど、それまでは知識に留めておくのが無難かなぁ。
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まず始めに筆者が考える最適な運用方法が簡潔に提示され、それから、運用方法についての詳細及び注意点などが続く。
あくまでもお金を現状維持+αを目指すための方法であって、「とにかく増やしたい!」ならば方向性が違うよう。ただの貯金(定期預金や普通預金)よりも1歩進んだ貯金方法について書いてあったという印象。ただ保険のこと、銀行との付き合い方、世の中に蔓延る「いい儲け話」など知っておいて損はないことも書いてあるので読んで損はない。
個人的には、最後に書かれていた"株式投資は競馬"という表現がいいなと思った。
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運用や投資について知りたいと思い、購入。
全く事前知識がなくてもまあまあ理解できる。
また、専門用語が分からなくても分かりやすく言い換えられており、とても読みやすい。
運用に関して、うまい話は転がっていないが、悪くない話もあるんだなという印象。
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2013年9月に全面改訂されたので、そちらを読んだほうが良いと思います。
(以前読んだ感想)
当座の資金を銀行普通預金におき,残りを4割を日本株のETF,6割を外国株のETFにおくというもの。
日本のETFは1306,外国株のETFは,TOKまたはMSCI EAFE及び米国株式連動型ファンドを購入すること。
私自身は,応援したい企業の個別銘柄を買ったり,小額でもリスクヘッジするための投信を買っておきたいので,この原則を参考にしながらも資産形成をしておきたいです。
○○○さんが言うように,生活防衛資金もきちんと貯金しなければいけませんからね。
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全面改訂され、NISAの記述も追加されたバージョンのと併せて、読むと山崎氏の方針の変わらないところ、微調整しているところが分かり、おもしろいです。
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資産運用について書かれた本で、同じタイトルの全面改訂版(2013年)も出ています。
ETFを貯金箱代わりに使う運用方法についてどの銘柄をどの比率で買えばいいかが書いてあり、運用方法をイメージしやすかったです。
ただ、まったくの運用初心者としては「ETF」や「確定拠出年金」などよくわからない単語もあったので、そこは他の本で補おうと思います。
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斬新!
これとこれを買え!とずばり書いてある。面白いなあ。
2013年全面改訂版が出ているようなので、一端読んだ事は忘れます。情報は新しくないとね。ETFが気になっていた所なので丁度良かったです。
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①当座の生活に必要なお金(たとえば生活費三カ月分程度)を銀行の普通預金に置く。
②残ったお金は、全額内外の株式に投資するETFに、国内株四割、外国株六割の比率で投資する。
③大きな支出の必要が生じたら②を躊躇なく部分解約してこれに充てる。
小さくても借金は避けること。借金をしないで、現預金で支払いを済ませられるような予備を必ず持てという意味だ。
健康保険には必ず入る。民間の保険会社の医療保険は無視する。保険会社に高い手数料(厳密には付加保険料)を払わずに、自分で貯めて運用する方が合理的。
運用資金がないと運用は始まらないし、資金がそれなりに貯まらないと、運用の成果も小さい。初期の段階では「節約に勝る運用はない」といえる。
銀行との付き合い方の要点を一言でいうなら「銀行は、資産運用には使わない」ということ。
住宅を買うか?賃貸か?金利水準などにもよるが、実質的な家賃利回り八%、PERでいうと十二.五倍くらいのところが、ぎりぎり買える上限ではないだろうか。つまり、家賃換算で年間三〇〇万円の物件価格が三七五〇万円以上したら、少し高いのではないだろうかということがいえる。
ローンが終わると「自分のもの」になるという、この「自分のもの」ということを過大評価しすぎないことが大切だ。今の時点で新築のここにあるこの家というイメージの市場価値や印象が三〇年後にあるわけではない、それは全く別のものだ。
会社からもらっている自給の倍くらいの価値が自分の時間のバリューだと考えるくらい、自分の時間を評価する。
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若い人なら給与収入がある。
高齢者は財産が比較的多く余命が短い。
なので投資に金を使える。
金が必要になればたとえ損が出ていても躊躇なく現金化する。
3か月分の生活費は普通預金で持っておけば問題ない。
債券はリスク程のリターンはない。
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非常に簡単で実用的なお金の運用方法。お勧め。
貯金:3ヶ月分
国内インデックス型ETF:海外インでクック型ETF=4:6
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●当座に必要になるお金以外は全て株式投資をせよ、支出の必要が生じたなら、それを躊躇なく部分解約せよ、とは大胆な論だが、読んでみるとなるほど納得である。
●投資信託は、信託報酬が高いので合理的ではない、と。確かにノーロードで販売手数料はゼロだが、年利1%の利回りでも信託報酬が1%かかるなら、収支はゼロだと考えると割りに合わないか。
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1.当座の生活に必要なお金(たとえば生活費3ヵ月分程度)を銀行の普通預金におく
2.残ったお金は、全顎株式に投資するETFに国内株4割、外国株6割の比率で投資する
3.大きな支出の必要が生じたら、2を躊躇なく部分解約してこれに充てる
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何点か気になったのは、ペイオフ対策にMRF、火災保険、確定拠出年金(個人型、所得控除になる)、などがあった。
運用自体は若干無責任な感じがした。
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[関連リンク]
第128回 インデックス運用とCAPM | ホンネの投資教室の2010年06月18日の1番目の記事 - 楽天ブログ(Blog): http://plaza.rakuten.co.jp/isyamazaki/diary/201006180000/