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[ 内容 ]
仏教をめぐることわざは、日本人の庶民信仰と俳句・川柳などの庶民文化隆盛の過程ではぐくまれた、きわめて多様で味わい深い内容を含んでいる。
難解とされる仏教の教義や思想を日常生活に引き寄せ、時に笑いながら、時にうなずきながら学べる楽しい仏教入門の書。
[ 目次 ]
第1章 釈尊の教え―「釈迦に説法」
第2章 仏と覚り―「覚りの前には仏もなし」
第3章 菩薩の心―「人を助くるは菩薩の行」
第4章 諸天・明王の救い―「天人の五衰」
第5章 地獄と極楽―「聞いて極楽、見て地獄」
第6章 高僧に倣いて―「弘法も筆の誤り」
第7章 先祖を敬う―「盆と正月が一緒に来たよう」
第8章 生活の道しるべ―「塵も積もれば山となる」
第9章 仏教で洒落る―「恐れ入谷の鬼子母神」
終章 仏教文化の言語伝承
[ POP ]
[ おすすめ度 ]
☆☆☆☆☆☆☆ おすすめ度
☆☆☆☆☆☆☆ 文章
☆☆☆☆☆☆☆ ストーリー
☆☆☆☆☆☆☆ メッセージ性
☆☆☆☆☆☆☆ 冒険性
☆☆☆☆☆☆☆ 読後の個人的な満足度
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