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図を使って視覚化するというのはいいですね。よい図を作るには豊富な知識が必要そうです。図書館予約数は39(09/08/08現在)です。
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● 自分の欲求を満たすだけの出費を、努力しておさえるのは「節約」。周りの人たちを喜ばすためにお金を使えないのは「ケチ」。
● 「将来性を見抜く質問」
(1)尊敬できる人はいますか?それはなぜですか?
(2)どんなものに優先的にお金を使っていますか?
(3)どんなことに優先的に時間を使っていますか?
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お金の使い方はもちろんだが、人生訓も的確にちりばめられている。フィナーレも綺麗な感じだった。
ブロックパズルは重宝する図示方法だと思う。
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p56 ・娯楽費を使っていいのかは、手取り収入
・ブロックパズルの形から、自分がどのタイプかを知り、
「そのままでいいのか?」を考える時間をとる。
p82 コンサルタントやマスコミ業界、弁護士といった専門職が一般的に給料が高いのは
儲け率、つまり粗利率が高いから。
p94 会社の内情と儲けのカラクリを見破る5つのポイント
1.5つの数字だけを拾う。
1.売上高 2.変動費 3.人件費 4.利益 5.借金の残高
2.売上高を100として、計算。
3.ブロックパズルに当てはめる。
4.まずは数字を考えず、面積を見て感じる。
5.図を見て、「仮説」を立てる。
歪みの原因について仮説を立てる。
p100 決算書の読み方
・大きな数字も、一ヶ月単位、社員1人単位に分解すると実感できる数字になる。
・もらった給料の3倍以上の粗利を稼ぐビジネスパーソンになれば、
自ずと、給料は上がっていく。
p124★ 「周りはどうでもいいから、自分だけは助けてください」は通らない。
自分のことだけを考えている人は、世の中のルールが変わった途端、振り回される。
p132 お金を増やすには?
・他人が作った仕組みに、安易に乗ってはいけない。
・乗る前に、仕組みを作る側の目線を持ってみる。
p136 将来性を見抜く質問
1.尊敬できる人はいますか? それはなぜですか?
→ 素直さ、成長意欲
2.どんなものに優先的にお金を使っていますか?
→ 将来性
3.どんなことに優先的に時間を使っていますか?
→ 将来性
p174●★ 夢を叶える人の共通点
・マクロ−ミクロ軸 と、時間軸 をスムーズに移動できる視点を持つこと。
→ 柔軟に移動できる人は、同じ情報を見ても、見えている世界が違う。
・先人に学ぶ
・情報を発信する ・・・ ブログなど
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売上高、変動費(売り上げと比例してあがる費用、商品原価)、人件費、利益(営業利益)、借金の残高 売り上げから商品原価を引いたもの=粗利 粗利/売上高=粗利率 (小売業 20-40, 製造業 40-60,サービス業 70%以上) 固定費 売り上げと関係なく一定にかかる費用 家賃、水道光熱費、リース代、旅費交通費 人件費は固定費の半分以上をしめる 人件費/粗利% 労働分配率 サービス業は高い 製造業は低め 会社が利益を出すには、社員が方驟雨の3倍の粗利を作り出す必要がある
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小飼弾氏推薦(09,02,21)
小学校低学年のための会計入門。損益計算書(P/L)すなわち家計簿の基本を解説。
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非常に読みやすい。お金の使い方、お金の流れがなんとなく見えてくる一冊。経済に関して網羅的な知識は手に入らないので、これを入門書としてさらに難しい本へ進んで行くのが吉か。
キーワードは「ブロックパズル」。売上高、変動費、固定費、利益を図式化して見える化する手法。どのようにパズルを組み立てるか、どのような場面でパズルを使うかについて徹底的に解説。自らパズルを随所随所で使う癖をつけていけば、お金の流れは見えるようになりそう。
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お金の流れ方などがとてもわかりやすかった。図によって解説している点も見ただけでわかり、何も知らない自分にはやさしい本でした。
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とてもわかりやすくお金の仕組みが書いてあった。
授業で習ったことなども書いてあったりして、とても仕組みが理解できた。
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はい、分かりやすくて面白かったです。
人の大切さ、お金の大切さ、目標などの大切さ。どれもを繋げることで
しっかりとした生活をおくれる事を改めて気付かされました。
投資をはじめる前に読んで欲しい一冊です!
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経済について中学生でもわかるくらいに書かれた良本。
話題の池上彰氏のように、一見難しいことをわかりやすく説明することに長けた著者だと思う。
一番共感した文は、
「金融所品や不動産投資が不確実ないま、最もリスクの低い投資は「自己投資」と「お互いを助け合える友人つくり」の二つだと思います。」
つまり「本」と「二人きりのランチ」。
どの時代でも、投資し続けるべきことのような気がします。
経済について、投資について、普段の実生活の事柄をおりまぜて書かれているので大変わかりやすかった本でした。
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会計の入門書といった感じです。
非常に分かり易くミクロからマクロの視点の流れが掴めます。
お金の流れを知りたい方には良いかと思われ。
◆お金を使っていいもの⇒「リターン」が見込めるもの、人との縁をつくり深めるもの
◆日本800兆~1000兆の借金&毎年35兆の赤字
◆粗利率は業界による
◆労働分配率=人件費と粗利とのバランス、50%程度なら景気がいい&収益性が高い
◆「給料の三倍稼げ」の意味
◆将来性を見抜く質問①尊敬できる人②お金の使い方③時間の使い方
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池上彰さん的な分かりやすさ。
すごく読みやすく分かりやすいお金の本。
きちんと自己管理しなきゃなと思いました。
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お金の扱い方と簡単な例を使った経済の仕組みについて。
本当に漠然とお金や経済について知りたい人に向いている本だと思う。巣トラック図という図を使った説明はわかりやすい。
構成については何か物足りない。説明も不完全で、「え?これについてはもう触れないの?」というような場面が何度かあった。また、話の切り替えも急なことが多かった。全体的には、値段相応とはいえないと思った。
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経済やお金のしくみの基本的なことがわかりやすく書いてある。
入門本としてはいいが、ある程度知っている人が読む本ではないと思う。
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経営コンサルタントの思考のプラットフォームを簡単に紹介。
お金を使う基準を持つこと、特にリターンが望めることや人を喜ばせるためにお金を使おうとゆう話。
会社、国、家計でもブロックパズルを使って考えようとゆう話。これは何にでも応用できるので、例えば新聞を読んでもレストランでオーダー待ち時間にお店を分析するにも思考を簡潔明確にできる。
他にも給与の話、人間の器を見抜く質問、お店を持つ話、夢を叶えている人に共通するのはマクローミクロ軸と時間軸で考えられること、また人をまねることの大切さも強調。