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もうちょっと短くてもよかったかも。
あと、「ぎゃああああ!」とかいうふうな書き方は、一気に安っぽくなるのでやめたほうがいいと思います。
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ホラーとサスペンスとミステリーが上手にミックスされた、なかなかの娯楽作品に仕上がってると思います。ただし、結末にはもう一ひねり欲しかった。なんとなく落ち着かない終わり方です。
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分野はミステリです。
が、最初の書き出しが物凄くグロイです。そういう作品が苦手な方は手を出さない方が良いです。
そしてかなり オカルト色 が強い作品。
本の中で『スピリチュアルが云々…』と書かれていますが、私的にはオカルトです。
最初に出てきた人達がやっと最後に絡んできます。
どう絡むか気になって読んでましたが、『結局それがオチ?』ってカンジでした。
基本は 手塚氏 の『三つ目が通る』ですかね?
オカルトとスピリチュアルを混同されている感じは受けました。
読ませ方は上手いと思います。
物語は第7回『このミス』の『毒薩摩の教室』の方が面白かったです。
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ミステリめいた、でも本筋はホラーかな。冒頭はスプラッタ風でかなり衝撃的なものでしたが(帯を見てためらった人にはお薦めしません)。読み進むにつれてスピリチュアル、前世、生霊、バイオ、などなどホラー好きにはたまらない盛りだくさんの要素が絡んできます。まったく飽きさせられない展開で、一気に読み進みました。
前世の縁、前世の罪を現世でも背負わされている、というのは本当にそうなら怖いことですね。そうでないことを祈りたいです……。そして一番怖く哀しかったのは、やはりあの能力。きっとお気楽に「そんな能力あったら便利じゃないか」と思う人もいることだろうけど。実際そうなったら、とんでもなく毎日疲れるでしょうね。そりゃ性格もひねくれるでしょうよ。とはいえ、彼女の気持ちに気づかなかったヒロインはちょっと無神経だと思う……。
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よくこんな話思いついたなぁと感心する一方、主人公があまりに鈍感かつ自分勝手で共感できなかった。前世やスピリチュアル系に興味がある人にお勧め。それにしても始まりをあそこまでグロくする必要があるのか疑問。
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若い頃は目に見えない霊や超常現象のようなものが怖かったけど、歳を重ねるにつれて、人の悪意、または思想、またはその為には手段を選ばない人の狂気のようなものが一番怖いと思い始めた。とてもぞっとしました。
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最初にグロテスクな描写があります。
グロ苦手な人は読まない方がいいかも。
私はこの話がどう進むのか興味を持ったけど
なんだか話がどんどん違う方向へ↓↓
途中で読むのつらくなってきたほど。
でも最後また少し面白くなったかな。
トータルの評価はちょっとイマイチかな。
なんか読み進めるのがつらい本でした。
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2007年の”このミス”の優秀賞を取った作品『霊眼』を読了。著者の中村啓氏は主説に挑戦する前は漫画家としてヤングジャンプで何度かの受賞歴があるくらいの作家だったらしく、物語の構成力といろんな物に挑戦できる柔らかさがその辺りで鍛えられたのかもしれない。この作品はミステリーの素材にたまになる第三の眼というものを扱った物で、少しばかりオカルト要素もある作品なのだがそこで重くなりすぎずにぐいぐい読ませる力が作者にはあるように感じた。
読みがいのあるいい作品です。
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「このミステリーがすごい!」大賞、優秀賞受賞作ってことで、カテゴリーはミステリーにしてみたけど、ホラーとかスピリチュアルな色が濃いかな。
話は、冒頭からグロくて続き気になって、二日で読み終えてしまいました!
が!
中盤から後半にかけての話の盛り上がりの割りに、オチがねw
後、いくら恐怖でも「あわわわわわっ…」とかって、言わないと思うよ。
まあ、時間あるなら図書館で借りて読むぐらいがちょうどかも。な小説でした~w
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さて、お茶とお菓子でもつまみながら読み始めよう!
と、
思っている方は、やめた方がよろしいでしょうw
いきなり、初めからショッキングなシーンから始まります。
そして、読み始めて
コレは、面白い!!と、思ったのですが、途中からはもう・・・あれれ?って、感じです。
カラスの生態を研究するため解剖した胃の中から
複数の人骨の破片が発見される。
そんな中、夫を亡くしたばかりの柳川享子は、友人でフリーライターの真弓が失踪したとこを知る。
真弓はスピリチュアルがメインの記事を書いていたにもかかわらず、
カラスから発見された複数の人骨へ興味を示し、その調査中に行方が分からなくなる。
享子は、真弓の行方を追ううちに、
スピリチュアルな意味での第三の目と、
遺伝子操作をすることで、額に第三の目をつくるため人体実験している組織に気付く。
ここまでなら、科学と非科学の融合が大変面白かったが、
その合間の、前世での因縁の話が、何とも蛇足で
使い捨てのキャラが出てきて、結局あれはなに?って、なった。
前世での因縁の人物をもっとうまく使えば、
こんなにもちぐはぐな感じにならなかったし、
一緒に調査をするライターの男も、使い方が雑で、結局あの人はどうなったの?
と、
いろいろ入れすぎて大失敗的な感じに思われた。
最初の4分の1が面白かったのに、実に残念だ。(本って、読み始めから面白いものってすくないので、なおさらもったいない)
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夫が転落死し,その後も不幸が重なる享子は,友人の真弓が行方不明になったことを知る。
どうやら真弓は,大月でカラスの体内から複数の人間の骨のかけらが発見された事件を調べていたらしい。
展開のテンポがよくて読みやすいが,あちこちに疑問が残る。
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主な読書時間が、昼休みの食事の合間と郵便局の待ち時間
昼に読むもんじゃないなー
いろんな意味で。
表紙がすでに怖い。
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ホラーandオカルトな本です。
始まって数ページはかなりグロい!
読み終わったが、気持ちがモヤモヤしてる。もう二度と読まない!
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「あわわわわわ」wwww
ねえだろ。wwww
とかって思っちゃいました。。
最後のオチも・・・?だったし。
期待していたので・・・点数は厳しめ。。
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このミスの優秀賞だったのと、山梨県大月市が出てくるので読みました。
のっけからかなりのグロテスクな描写に少しためらいつつ、結局一気に読んでしまいました。
三ツ目の人はどこかにいるのかもしれないと思わせる。
心情的には私は真弓さんよりですね。あの状況で自分がとったと思わないのはおかしいでしょう。現実にいますよねー。享子さんみたいな人。
そして人の心は読めなくていいとしみじみ思いました。