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偉人と言われる人の生き方。
やっぱ、すごいって言われる人の努力とかって半端ない。
考え方とかやり方とか何においてもぬかりない。
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「いつも次のことを考えなさい。いま自分は何をしているのか、自分のしていることは自分にとって大事なのか、
そして大勢の人にとって大事なことなのか!国じゅうの人にとって大事なことなのか、世界の人にとって大事なことなのか、
この自然にとってあらゆる生き物にとって大事なことなのかよく考えなさい、そしてそうでないと思ったらやめるがよい、
なぜならこの世の中のものはみんなひとつにつながっているからだよ。」
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by黒澤監督
深すぎ。
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黒澤明のところだけ参考になる。
というか黒澤明の関連本に俄然興味が出てきた。
特に印象に残ったのは
・創造とは記憶である
・前始末。事前に摩擦しまくる主義
・やってみせ、言って聞かせて、させてみて、褒めてやらねば人は動かじ
・三方よし。自分、客、世の中に利益がある
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なんか期待していた割にふーんで終わってしまったかも。
こういう日本人もいたんだな、と。
よーく考えて、自分のスタイルを持って
信念を持ってやり抜けば道は開けるかなと。
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[ 内容 ]
究極の「人心掌握術」佐藤優氏の人物分析付き!
未曾有の危機も「ウソ」と「受け売り」で乗り切れ!
白洲次郎・開高健・伊丹十三・岡本太郎・黒澤明・司馬遼太郎に学べ。
[ 目次 ]
この本の読み方 なぜ今「ハッタリ」力が重要なのか?なぜこの7人に学ぶのか?
第1章 白洲次郎に学ぶ勝つハッタリの技術
第2章 開高健に学ぶ修羅場からの脱出術
第3章 伊丹十三に学ぶ受け売りの技術
第4章 岡本太郎に学ぶ打たれない杭になる方法
第5章 小渕恵三元首相に学ぶ凡人の「ハッタリ」力
第6章 黒澤明に学ぶ現場を乗せるリーダー学
第7章 司馬遼太郎作品に学ぶ未来への想像力
[ POP ]
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[ 関連図書 ]
[ 参考となる書評 ]
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本書自体が「ハッタリ力」を体現したものなんだとしたいのだろうけれど、その試みが成功しているとはとうてい思えない。
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白洲次郎、開高健、伊丹十三、岡本太郎、小渕恵三、黒澤明、司馬遼太郎をハッタリ力のある人間として解説。佐藤優の解説が面白かった。
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「ハッタリ」について著者は、コミュニケーションで必要な方便としている。私はできませんよと謙遜するのがいいと思われているが、それではモノにしたいものが手に入らないことがある。外国で就職試験を受けた人が本当はできないのにできますと言って採用後に必死になってくらいついて必要とされることをものにしたという話をどこかで聞いたことがある。今の時代、これぐらいのハッタリをかまして生きて行かないと厳しいからなあ。
「ハッタリ力」のエキスパートとして次の7人の名前が挙がっている。
白洲次郎に学ぶ勝つハッタリの技術
開高健に学ぶ修羅場からの脱出術
伊丹十三に学ぶ受け売りの技術
岡本太郎に学ぶ打たれない杭になる技術
小淵恵三に学ぶ凡人の「ハッタリ」力
黒澤明に学ぶ現場を乗せるリーダー学
司馬遼太郎に学ぶ未来への想像力
この本が発行されたのは2009年。6年たってもこの本で書かれていることは色あせない。 「魚釣島は中国固有の領土」、「独島は誰が何と言おうと韓国の領土」などと史実と違うことを声高に主張する「困った隣人」に対して、ただ素直で誠実なだけではとても対応できない。「ハッタリ力」を大いに利用して心臓に毛をはやしていくことがますます求められている。
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「ハッタリ力」という意味合いでは、冒頭の白州次郎の話が一番面白かった。日本の敗戦直後GHQと渡り合えたのはオックスフォード仕込みのクイーンズ・イングリッシュのお陰だったという。胆力があって尚且つ相手が引け目を感じているところを突き、自分の流れに持ち込むという技は、誰にでも真似できるわけでもないだろうが、そういうやり口もあるということを知っていて損はない。