紙の本
運動したくてたまらなくなります。
2016/02/16 11:01
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投稿者:やま - この投稿者のレビュー一覧を見る
運動を”処方”されている精神科医の著書。
薬を全否定されている訳ではなく、ケースに応じた併用を提言されている。
賢くなりたいという思いに触れてきたこの本。
蓋を開けてみれば、出るわ出るわ。運動が効果的だったことどもがこれでもかと詰め込まれています。
・学習
・ストレス
・不安
・うつ
・注意欠陥障害
・依存症
・ホルモンの変化(PMS、妊娠、産後のうつ、閉経)
・認知症
逸話的なエピソードと様々な研究者が得たデータ、運動が作用する仕組みについての詳しい理論がみっしり詰まっていて、情緒面、理性面、あらゆる方面から説得にかかられます。
(参考文献のリストは付いていませんが…)
読み終えれば、運動がもたらす可能性にわくわくして、いてもたってもいられなくなっている自分に気づきます。
どうやら重要らしい心拍数を測ることができる機器をついつい購入してしまいました。
紙の本
運動する必要性
2022/04/18 10:45
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投稿者:にゃあ - この投稿者のレビュー一覧を見る
運動をすることで、様々な効果があることがこの本で本当に良くわかりました。ただ、言ってしまえばこのタイトルのとおり運動が大事ってだけなので、それさえ知って運動すればいいだけのような気もします。
ですが、運動をすることでどのような変化がもたらされるのかを知りたい人には非常に良い本だと思います。
紙の本
目からウロコ・・・
2016/12/24 10:59
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投稿者:カニ叔父さん - この投稿者のレビュー一覧を見る
本書籍第1刷発行時期より10年前後での研究成果だそうですので、近々では既に20年弱程度になるのでしょうか。一言で言えば、脳を鍛えるためには、運動が良いと言う内容です。
脳を鍛えるとは、一体どう言う意味であるのか、から始まり、脳を鍛える事で
1.加齢に伴う記憶力低下の防止、維持、加えて、記憶力の増強
2.脳という臓器の病気(最近は、この様な呼称がされているそうです)、いわゆる鬱等の症状への改善効果
3.脳内での、仕組み、機能回復改善がみられる、と言う実験結果
等の紹介より、運動を奨励しています。
一番、驚かされたのが、高齢者の認知症の改善、及び脳内血管で軽度な梗塞が発生した場合、新たな血管バイパスが構築され血液循環の妨げ(俗に言う脳内での血管損傷による脳梗塞、脳溢血等)抑制を図る、と言う点でした。まだまだ、近々の研究着手、その一部の成果による報告のため、今後も大いに期待されている研究分野であるとか。
僕は、本書籍読書後、周囲の知人に対して本書籍読書の薦めと、ランニングの薦めを実施しています、が、当の本人、つまり僕自身は、未だ何も実施できていない・・・と言う状況です。
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投稿者:マルタン - この投稿者のレビュー一覧を見る
運動で体の細胞を目覚めさせてから脳を使うと脳細胞も動きやすいということとですね。
ウォーキングは続けることが大切。
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K屋書店上位。脳科学系は多刊だが、ないと時流に乗れていないことになってしまうので、チョイスと上乗せにセンスを求められる。
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最高!
ダイエットのために運動しようとしてもダメだったが、この本を読んで、運動をすると脳の働きが良くなると知って、次の日の朝から走るようになった。
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有酸素運動(ジョギング、ランニング)、と筋トレは、どんな年齢にも
学力向上、ストレス、不安(パニック)障害、過食、ADHD、依存症、更年期障害、うつ(産後うつも)、老化、認知症、パーキンソン病などに効果がある
薬を止められるほどにも。
(割合は週1時間半から12時間とか)
という事なのでどんどん運動しましょう
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名前のとおり、脳を鍛えるには運動しかない!
それが実例や数字とともにしっかり説明してあります。
読みごたえはかなりありますが、中には難しい箇所もあります。
身体を作るよりも、ひょっとしたら脳を鍛えるという副産物の方が大事なのかもしれない。
読んだら動かずにはいられません!!!
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これでもか!と運動がもたらす健康への効果が書いてある。それぞれの章には説得力があり,難なく読み勧められる。体育教員としては特に第1章の心拍モニタの話が切実。
それから先は,うつやADHDなど具体的症状への効果が書いてあるが,どれも「サクセスストーリー」としては話の筋立てが一緒。
惜しむべきは3点。原書にも出典論文の紹介が無いこと,有酸素運動の効果しか記述が無いこと(これは仕方が無い),そして邦題が若干「大げさ」であること。
出典論文をどうやって探すか,考えどころ。
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本書を読むと、「運動」の概念が変わります。
あなたの人生の中での「運動」の位置づけが少し変わるかもしれません。
本書を読む価値が最もあるのは、僕と同じビジネスマンだと思います。
「仕事を一生懸命頑張りたい。自分を成長させるためなら休日返上でも働きたい。でも一方で休日のテニスも頑張りたいんだよなあ。」なんて考えているあなたには、本書は救世主になるはずです。
本書の結論を元に、あなたにとっての理想的な過ごし方を言ってみれば、
「最高の仕事をし、自分を成長させるために、休日にはきちんとテニスをしなさい。」ということになります。
運動を行うことで、脳細胞は活発になり、脳はより良く働きだす。
そんな理想的な関係を認識し、即した生活をすることで、もっと充実した人生を過ごせるように違いないと、本書は力強く語っています。
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2009/12/7 読了。
メモ
<運動すること>
・脳の神経の数や結びつきを増やす
・脳の毛細血管の数が増えて酸素がより供給されやすくなる
・神経伝達物質,内因性オピオイド,脳由来神経栄養因子のバランスが調整される
学習の準備が整う。
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タイトルのまんま。
運動をすれば、脳が鍛えられる!脳細胞も増える!
脳を鍛えるとは。。。
学習効果を高め、
ストレスを燃やしつくし、
不安を取り除き、
「うつ」も治す。
とにかく有酸素運動で脳に血液を送り込め!
それによって(そのことによってのみ)脳が鍛えられる!
まぁ、こんな感じで、運動に対するモチベーションを上げるには、
最高の本ですね。
そんなわけで、運動へのモチベーションが上がった私は、
2章までしかしっかり読んでません。
350ページ、3.4cmある本ですが、個人的には、
タイトル・・・95%
その他・・・5%
です。
運動へのモチベーションが低くなったら、また読もう。
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負荷こそが人間の能力を活性化する、という事実。それは自分がこれまでの経験の中で、不思議だがそう考えざるを得ないと思っていた事と一致するものでした。快適な負荷をかけるため、僕も運動を始めようかな。
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運動をすると集中力が高まり、仕事や学習の効率がよくなることは、この本を読む前から、経験として理解していた。
読んで良かったのは、科学的な観点からも、運動が頭をすっきりさせ、心のバランスを良くするのにも効果があることを述べている点だ。
参考になったのは、できれば毎日の運動が効果的ということ、インターバルトレーニングのような高負荷の運動によって、さらに脳への影響が大きくなる点などである。運動メニューを改良するのに、大いに参考になりそうだ。
なんだか効率が上がらなかったり、日々の生活を改善したい方は、起爆剤がわりに読んでみることをお勧めします。
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“今年最も興奮した1冊!”
Born to Runを読んだ後、Amazonを眺めていたら、この本が目の前に飛び込んできました。走ることに目覚め、体の調子もすこぶる良くなってきた頃だったので、「脳まで鍛えてくれるのか!!」と驚愕すると同時にカートに入れたのを覚えています。
本書は、ふんだんな論文や事例を基に、運動がいかに脳を育むのかが分かりやすく説明されています。現代人が抱える問題を、運動がいかに解決してくれるのか・・・、ボクはずっと興奮しながら読みました。
メタボのみならず、ストレス、うつ、認知症、アンチエイジングにまで運動は効くのです!すぐに運動したくなる1冊です。