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いろいろな世界のダンスを、著者自らが体験したイラストリポート。
どれの踊りも興味がありながら、なんとなく敷居が高く、近寄りがたいものがあるため、初心者の著者が体当たりで挑戦してみる様子は、おもしろく熱心に読みました。
世界にはいろいろな踊りがあり、それぞれが特徴あるものですが、相関図を見てみたら、派生形として、さまざまなダンスがリンクしていることが分かりました。
インド舞踊→フラメンコ
→ベリーダンス
→タイ舞踊
アフリカンダンス→サンバ
→ラテン
→カポエラ
→ブレイクダンス→ヒップホップ
→タップダンス→
クラシックバレエ→モダンバレエ
→モダンダンス→コンテンポラリーダンス
とつながっているようです。
日本舞踊は、中国や韓国の踊りがルーツで、さらにインド舞踊から発展したものという位置づけになっているようです。
どれも華やかで楽しそう。ハレの日の踊りだけではなく、日常の運動として、ストレス発散や身体のコンディションを整えるためにも、ダンスはいい影響を与えるものなんですね。
『フラガール』での、ヒロインの見せ場となったソロダンスは、フラというよりはタヒチアンダンスだと知りました。
巻末に「ダンスチャート」が載っており、やってみたら、お勧めはフラメンコかタップダンスと出ました!
うーん、やってみようかな。。。