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この本はグーグルの経営体制や社内の仕事ぶりや、どうやってプロダクトが
リリースされていくのかがリアルに記載されています。
私が参考になったポイントは、経営陣がビジネスはもちろん、技術を理解しているということ。ビジネスがうまくいくチームメンバーは3人であること。 同僚を同僚が評価するシステムです。
この本には企業の規模に関係なく多くの生き抜くヒントが書かれてあると感じました。
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本当に勉強になった一冊。googleのビジネスモデルはあらゆる分野で応用できる黄金律なのかもしれない。うちのお店にもgoogle的考え方を応用し始めました。
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グーグルがいかに革新的なことをウエッブ上で行ってきたかはよくわかるが、グーグル的とすべてをくるるのはどうかと思う。元祖クラウド的な会社でマイクロソフトとは対極にあるのかもしれないが、「グーグル的」と考えるのはまだ時期が早いと思う。
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面白い!!
グーグルの使い方・・・なんって本じゃないです
物事の考え方とかとらえかた
人間の脳のシステムを理解するにはベスト!!
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グーグルならどうどうする?という問いを問いつづけていく本。
いまや無視することのできないグーグルの考え方を
自らに置き換えて、あらゆる場面でグーグルならどうする?と考えたくなる本
グーグルが存在しつづけるならば
今後自分のビジネスがどうあるべきかが問われることになる。
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ジェフ・ジャービス氏の誇大妄想本です。
ただ、まだこの本は2008年時点の話なので、Web2.0が最盛期、クラウドが開花し始めるさなか、と言った感じなので、そこはご愛嬌。
グーグルを過大評価しすぎであるトンデモ本だと思いますが、各項目についてはしっかりとした裏付けっぽいものを用いて、理路整然と表現するさまはさすがだなぁ、と思わせます。
ただ、途中論理の飛躍がかなり見受けられるので????となりがちですが、それもご愛嬌。
結論から言うとGoogle以外のところへの取材が多いので、Google本だと思ったら大間違いです。
ただ、Googleが様々な業種をやったら々変わるのだろうかという問い掛けは面白いアプローチであり、この後もそんな視点の本が出てきていないところを見ると、これはこれで良かったのではないかと思います。
その中でも、私は出身母体が製造業であるため、Googleが製造業だったらという下りが非常に気に入っております。製造業は情報を隠匿し、Googleはフルオープンだ!という間違った認識から、情報を共有せよというのですが、Googleにもブラックボックスはあります。共有しているのは共有して良いものと、共有するためのツールとプラットフォームだけです。
しかも、自動車産業は徐々に規格のオープン化に尽力していますし、情報産業と違って今日明日打合せしたから実装は1週間後なんていう事は出きないのです。そういった事を踏まえて行っていないような気がします。
ですので、まぁドラゴンボールエヴォリューションを見た時のような感覚でジト目で読んであげて下さい。
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P39 小売、マスコミ、教育、政治、健康、どんな業界であれリンクによって専門性と品質の向上と、連携が助長される。鉄の梁や線路が町の作りや機能を変えたように、リンクは社会や産業界の根本的な構造を変える。そのリンクを可能にするのがグーグルである。グーグルこそ、現代のUSスチールなのだ。
P48「マッシュアップ」という機能
P90 あなたは、顧客とデスクを並べて仕事をすることを、喜んで受け入れるだろうか?彼らはそれを望んでいる。試してみる価値はあるはずだ。
★「ロングテール 売れない商品」を宝の山に変える新戦略」
P119 自問みよう。あなたの企業の核は知識か?コミュニティか?プラットホームか?ネットワークか?あなたの価値はどこにあるだろう?利益はどこから入ってくるだろう?金銭は必ずしもいつも同じ形でもたらされるわけではないことを覚えておこう。
今こそ、自分の有り様を見直してみる時期なのだ。
P120 信頼っとは心を開くことだ。互いに全てを見せ合い、分かち合う関係だ。自らをさらけ出し、相手の言葉に耳を傾ける努力をすればするほど、信頼関係は強まるだろう。
P237 「保守に徹していては何も生まれない」
感想)
前半は参考となったが、後半で、各業種に対し、グーグル的な考え方を論じているが、他業種について解説しているため、中途半端になっている感がある。
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■ビジネス色々
①グーグルが発見した10の真実:「消費者に専念すれば、他のすべてはついてくる」「何か一つ本当に得意なことがあるのかが一番だ」「遅いよりは早いほうがいい」不正を無しくても金儲けはできる」「情報は常に巷にあふれている」「情報に対する需要はあらゆる境界線を越える」
②さっさと失敗してくれ、そうすれば、すぐにやり直せる。
③WWDG?(What wolud Google do?) WWJD
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「グーグルならどうする?」というテーマの本。
グーグルの特別な視点について書かれた本ではなく、世の中の様々な企業や業界がグーグルのようなポリシーで振舞ったらどうなるのか、という話なので面白いようで別に面白くもないというか。
facebookなども時折引き合いに出されていて、旧来の企業との違いを明らかにしている。
何を期待してこの本を手にしたのかもはや定かではないのだが、もっと「グーグルってこんな凄いことを考えている!」的なものがあればもう少し楽しめたかもしれない。
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グーグルならどうする?
グーグルの登場により、今までの業界の法則は通じなくなってきた。
これからの時代、何が起きるかわからないけども、時代の先駆者であるグーグルの考え方に習ってみれば未来に道が見えてくるかもしれない。
情報の扱い方、ユーザーを主人公として捉えるなど面白いノウハウの紹介。☆5
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パブリックの著者、ジェフジャービスに興味を持ったので前作であるこの本を読んだ。
この本で印象的なのは「エレガントな秩序」という言葉である。
インターネットを通じて、知識や行動が一瞬で共有できるようになった今の時代において、いかにこの「エレガントな秩序」をコミュニティ内で築き上げていくことができるかが重要だ、と著者は言う。
匿名性の高かった前のインターネットから、実名であることが重要視されてきている今の時代だからこそよりこの「エレガントな秩序」はキーワードになっていくだろう。
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本書にいわく『今日存在する問題のほとんどに「グーグルならどうする?」という問いかけが有効なはずだ』と。僕個人はグーグルのサービスの全てに諸手を挙げて賛同はあえてしませんが、いいたいことはわかります。
この本が出版されてから、グーグルを取り巻く環境はさらに激変しておりますが、アメリカで起こったことは形を変えて日本でも起こっているということの証左を読みながら感じましたし、台頭しているfacebookやスティーブ・ジョブズ亡き後もその勢いはとどまるところを知らないアップルについても考察がなされており、この本がいささかも古びていないなということを感じながら読んでおりました。
ここでは「グーグルの法則」をほかの産業、たとえば大学、新聞、自動車メーカー、金融、小売業…などにいかにして応用していくのか?さらには彼らの提示するルール。もしくは世界観と言ってもいい「リンク、透明性、オープン性、信頼、知恵、ニッチ、ネットワーク、スピード」といったキーワードについても面白かったです。
ほかの産業はともかくとして、今はFacebokとGoogleという個人的な見解からすれば「親子」とも「兄弟」ともいえる関係の二つの会社が覇権を賭けて主導権争いをしている状態だと解釈をしておりますが、互いに共通していることは人類に「エレガントな秩序」ということで、その「透明性」の是非についてはここではあえて論じることを避けますけれど、少なくとも、この流れとは反対のことをして生き延びようとしている企業や人はいまだに多く存在して、おそらくは近いうちに消え去っていくということもまた、「大きな時代の流れ」であることを悟りました。
僕はグーグルの全てを礼賛するものではありませんが「グーグル革命の衝撃」で自分の記憶ですらグーグルに依存する若者の
「グーグルのサービスはあまりによすぎて、その良さすらも忘れてしまうほどだ」
と語っていた理由が、最近少しわかりかけたような気がするのでした。
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オープンソース化、小さく失敗する、常にベータ版、今までの産業のやり方とはかなり違う物事の進め方。情報の独占が不可能になった現在のやり方なのかもしれません。ただ、この本の時代は情報は自ら検索してたどり着いた先にあるものでしたが、現在は自分とつながりのある誰かが発信したものが自動的に流れ込んでくる(ツイッターやFacebookなど)ところまで発展している気がします。
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ざーっと読んだが、ほとんど頭の中に残らなかった。すでに当たり前になっているからか?
FREEと同じような印象。(で、どうする?)
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この本は本当に面白いです!!グーグルならこう考える!! この思考を得ることは21世紀を生き抜くには必須です。