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「3」という数字はすごい。
大切なこと、昔から使われているもの、
世の中には「3」が溢れていた。
実践的なアドバイスが多く、
「ちょっと自分変われるかも」と思わせてくれる本でした。
何度も手に取りたい本。
1つ1つ身につけていきたいテクが詰まった本でした。
リコメーンド。
おススメです。
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■ビジネススキル
1.「3つの法則」3という数字はリズム感があり、2つではなく、3つにすることで全体としての広がりが生まれる。この「広がり」は「余韻」と言い換えることもできます。
2.伝える軸は「自分軸」「相手軸」「幽体離脱」の3つのバランスが重要です。
3.聞き上手というと、ただウンウンとうなずくだけではない。気になる相手の言葉を繰り返したり、これが本質のメッセージだと思えば大きくうなずいたりします。
4.アプローチ1.結論を明確にする。2.その結論のため根拠を用意する。3.結論と根拠が事実に基づき、納得できる関係にある。
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著者の一連の本はどれも分かりやすいですが、本書もロジカルシンキングの入門書として使えます。それ以上に、話のネタが満載なので、色々活用できます。
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「3つ」ということが大切で、考える時も
書くときも、話すときも役に立つという内容。
印象的だったのは、融合の3。
企業の今後の方向性を検討するときに
「したいこと(will)」「すべきこと(must)」「できること(can)」
という言葉を使い、円を描いて重ね合わせる。
その重なりをどう大きくするかが「未来へのビジョンのパワー」で
大きくするには「したいこと(will)」を拡大させるしかない。
というところです。
「できること」じゃなくて「したいこと」を拡大させるんですね。
そうだと思うし、そうしたい。
あとは、「伝えること」と「伝わること」は違うというところも
印象的でした。
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内容無くて1000円。
これはさすがに酷いかも。内容はただ一つ、3つにすること。
確かに、3つのポイント程度にまとめる事は大事だ。
あまりに多くなく、且つ少なすぎない線でいうと3ということになる。
We Can Change!というオバマ大統領の演説から始まり、世の中の3をキーワードにしぼった事によるシンプル且つエモーショナルな表現を探る。
何でもかんでも3つにしてもなあと思うけど、
短くまとめることは大事だ。考え方は幅広く、書いたり話したりは簡潔に。
当たり前すぎる話だ。
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3にまつわる話。
3は魅力的な数字である。それは自分も理解してる。
ただし、科学的根拠は薄い、経験則である事も理解しているつもりだ。
分かりやすいからね。
それをどうやって説明するのかなと思って興味津々で読んだけれど、やはり経験則の域は抜け出せなかった。
3つに何か煩雑な事を絞る場合、その絞る事の正当性を確かめないと危険である。そう思ってる。
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3という数字の効用は、いろいろな観点で語られています。本書の趣旨は、考え、書き、話す際に、ロジックツリーで3つに分類・整理しましょうということ。
面白いのは、「3行ラブレター」で想いを短く表現する訓練になるという点です。3行60字以内で、想いを伝える練習。ツイッターの140字は、そういう意味では十分に想いを伝えられるということですね。
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■フレームワーク思考
*3C
顧客(customer)
競合(competitor)
自社(company)
*3P
商品(product)
価格(price)
販促(promotion)
などなど・・YES WE CAN!!!
のオバマさんもさることながら
3行ラブレターが一番ぐッと
心にきたのでした。
もしも人間に尻尾があったら
ちょっと恥ずかしい
君と一緒だと いつも振ってしまいそうだから
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▼100文字感想▼
著者の野口吉昭さんはプレゼンテーションの定義
を「相手に納得してもらい、私の考えに同意し、決
断して実行にうつしてもらう」と説く。広告もまったく
同じだと嬉しくなった。イチロー少年の作文は必見。
話や企画書をうまくまとめられないあなたへ!
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▼3つの共感ポイント▼
■「3つ」の魔法のパワー
「優先順位」3つになると順番が生まれます。3つ
だからこそ意味が出てきて、人々の記憶に残る
のです(P16)
■起承転結のある文章にメリットはない。ビジネス
文書では「結」を最初にもってくるのです。そうす
ることで、論点が明確になり、読むほうも理解し
やすくなります(P118)
■「伝える」と「伝わる」は違う(P145)
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質問力を高めたくて買った本。
「3つ」で考えをまとめる方法はいろんな本に書いてあるけど、
「猪・鹿・蝶(動物・動物・昆虫)」のように、3つのうち1つは違う視点を入れるというのが印象に残った。
フレームワークの入門書としてもお勧め。
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プレゼンテーションする人なら一度読むといいかもな一冊。とにかく3という数字にこだわりがあるようで、やたらと3つセットの言い回しが多くて、そこはうんざり。
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読了。考えるのも書くのも話すのも「簡単にできそう」と思わせてくれる。ユニークなイラストが理解の後押しをしてくれる。何度も開いて参考にできそう。
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3という言葉がなぜ、人間の心に影響を与えるのか、ということについて少し触れた上で、日常生活にどう使っていくのか、について書かれていました。
大事なあり方として、文章を書くときであれ、プレゼンであれ、友人との会話であれ、コンサルであれ、常に意識することは「自分軸、相手軸、幽体離脱軸(客観的視点)」であるということを確認できた。フレームワークもしっかりと「3」という意識を持ちながら取り組んでいきたいと思う。
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「コンサルタントの~力」などの著者として知られる野口吉昭さんの本です。新書などで出ているものはほとんどチェックしていますが、この本は幻冬舎からでています。
3をキーワードにして1冊の本にしてしまっています。
3回繰り返すと記憶に残ったり、文章を3つに分けると理解しやすかったり、確かに3というのはビジネスではよく使う数字といえます。
古くから3人よれば文殊の知恵、三種の神器など、歴史をみても3にまつわる言葉がたくさん思い浮かびます。
3という数字をベースに著者の仕事術を学ぶことができる本であると思います。ただし、他の本で既出のものも結構あります。
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第一章 「3つの」魔法とは何か
ディスカッションにおいては①目的②定義③着地点(ランディング・イメージ)を明確にする。
「伝える」ために3つのバランスが不可欠。①自分軸②相手軸③幽体離脱。(P45)
「日本人はインドのことよりも、日本の中で貧しい人々への配慮を優先して考えるべきです。愛はまず手近なところから始まります。」By マザー・テレサ(P46)
第二章 「3つの」を使って考えると、パワーは最大化する
「ホップ・ステップ・ジャンプ」=「守・破・離」
・「守」:ひたすら師の教えを守り、繰り返す段階
・「破」:概念を破って、独創性を養う段階
・「離」:自在の境地に至り、師のもとを離れる段階
(P54)
松竹梅の法則=「竹」が最も多く選ばれる {特に日本人} (P63)
猪鹿蝶(イノシカチョウ)=3つのうちの1つが異質なものだと効果が増す=同じ軸で2つ、違う軸で1つ=発想の異相化 (P67)
第三章 「3つの」を使って整理すると、問題を解決できる
論理的思考法=事実→根拠→結論(P80)
結論に根拠3つ、1つの根拠に事実3つ=ロジックツリー
第四章 「3つの」を使った文章は人の心を動かす
ビジネス文書では起承転結ではなく結起承。(P118)
第五章 「3つの」を使ったプレゼンはインパクトが10倍増
プレゼンテーションは三要素が大切。①プレゼンス②シナリオ・スキル③デリバリー・スキル
「ストーリーテリング」の中に、「ナラティブ」なセンテンスを挿入したりシナリオを作り、それをデリバリーする。そうすると、「伝える」ではなく、「伝わる」プレゼンテーションになるのです。(P148)
言葉のヒゲ=間投詞(えー、あのー、まあ、そのー等)を極力減らす
出来る人には、「3つ」で「考え、書き、話す」という技術が身についています。それは、物事を整理し、分析し、本質を見極める力を持っているからです。(P163)