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目から鱗な話は特になく。官僚機構は腐っていて天下り役人・法人は無駄だらけだ、という内容。だから安倍政権を支えておけば…。民主でどこまで切り込めるやら…。
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タイトルが刺激的だけど、内容は更に刺激的。というよりも、ウソじゃないかと言うくらいデタラメをやっている官僚の姿が生々しく書き連ねてある。役人に怠慢は付き物だけど、ここまでエスカレートしてはいけない、謝って済む程度にして欲しい。これでは国は確実に潰れる、日本人として日本に住みたくなくなる。他国のことを言ってる場合ではない、ここまで落ちぶれた国をどうすればいいのか、それこそ100年かかる。誰かウソだと言ってくれないか。
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公務員のみなさんの中には、日本国憲法に「公僕」として位置づけられているのを忘れているのでは、と思える方がいらっしゃいますね。「公僕」が日本国民に不利益を与えるのなら、クビはおろか万死に値すると思います。「主」に不利益を与える「僕」ってあり得るか。(笑)そういった輩には天罰が下ることを望むばかりです・・・。
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天下りについて知りたくて、手にとった一冊。
官僚が如何に姑息で自身の保身ばかり考えているのかについて斬り込むと共に、各省庁と独立法人の癒着などを取り上げています。
著者の若林亜紀さんの人柄が伝わってくるような語り口調で書かれており、実に読みやすかったです。
「こんなことが平気で行われているの?」と耳を疑うような実例がたくさん紹介されており、読んでいて非常に憤りを感じました。そして残念ながら日本では今もこの状態が続いている事が理解できます。
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行政のムダをなくしても財政問題の大勢には影響がないというのが持論だが、この本を読んでいると、行政にムダがあるのは間違いなく、菜とかした方がいいのも確かだという気がする。
第4章の農林水産省のモンダイがもっとも印象深かった。しがらみをたちきれないのが日本の農政の最大の問題であると思った。