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中国の有名官能小説『金瓶梅』を、
日本の江戸時代に置き換えたお話。
女好きもここまでくればアッパレ!な
男主人公に関わる女たちの闘いぶりがすごい。
表現はネットリといやらしいのに、
文章が軽快でユーモアあり。
故に、あまりエロさを感じなかったが、
娯楽作品としては満足。
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笑って読むための本ですな(笑)
コメディタッチでこういう映画とかありそう。
15禁で(笑)
江戸風俗なんかを知るのにもいいなと思うのですが、
性的描写とかに対して、やや敏感な人はやめた方がいいかも。
まあ、そういう感じ。
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色ごとが書かれております。時代は江戸。
林真理子ってこういうのも書けるんだ〜しかも面白い。かなりエロい描写もあるのにさらっと陽気に読める。
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エロかった。
いつの時代も女性は怖く、どこまでも男を追い続ける生き物なんだなと感じる。
マリコさんの文章はすごく読みやすくて勢いで読める。
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いまいち・・・。
どうも夢中になれなかった。夜ネタのオンパレードなので、単調。
好みの問題だと思うが。。。
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花魁って大変だなーとおもいつつ、
やっぱりどんな生活をしていたのか、
わからないだけに興味をそそられる。
ある意味「藪の中」的なお話。
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林真理子初の時代小説、という帯に興味を持ち、林真理子を読んだことないのに購入。読んでびっくり、かなりきわどく艶っぽい話。エロい。解説を読むまで知りませんでしたが、中国に伝わる「金瓶梅」という元ネタを、本朝=江戸時代の日本に移し替えているのだそうです。なぜこんな?!という下ネタの連続に林真理子さんて、、、と思ったのですが誤解でした。登場人物はかなりデフォルメされているのに生き生きとしていて、面白かったです。すごく丁寧な語り口で下品なことが綴られているという、独特の世界でした。
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「金と色とでかなわぬことは、この世にひとつもないだろうさ」
真理ですねー。
女にだらしなく、道徳観念も皆無だけど、今助六と言われる程の色男(おまけにすごい金持ち)と、夫を毒殺するような性悪だけど床上手な色女。そんな二人が出会ってタダで終わる筈がありません。
この後もどんどん女(男も!?)を慶左衛門は作っていくのだろうし、おきんはそれをやっつけていくネバーエンディングストーリーなんでしょうが、せっかくおきんがイイ性格しているのにちょっと立場上弱いのが残念。本場金瓶梅に則ってるから仕方ないとはいえファム・ファタールとまではなりきれません。
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林真理子やるなー
医院で診察の待ち時間に読んでいたら、びっくりした
底はドロドロしているが、ゲラゲラ笑いながら読む本なのかも
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人妻おきんは、亭主を殺して西門屋慶左衛門の妾となったが・・・
期待していたほどドロドロでもなく、いやらしくもなく、むしろバカバカしくて笑えるエロ話。
特に中身は無いけれど、気晴らしにサクサクっと読む用かな。
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おもしろい。
内容が同じで現代版だったら最後まで読みきる自信がないけれど、江戸時代だからこそ、おもしろく読めたんだと思う。
女性の描写は素晴らしい。
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林真理子さん、初めて読んだけど面白かった。世の中、いつの時代も男と女が普遍のテーマ。江戸時代の方が、自由奔放ですね。
シチュエーションはどろどろですが、登場人物がみんなお気楽で、笑えます。
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【18禁版お江戸でござる】
滑稽本や艶本の現代版。エロいので驚いたけど、江戸の生活事情が細かく書かれていて興味深かった。グルメに関する記述もさすがの林真理子。
だけど、林真理子はいつも女をとことん描く作家だと思ってたけど、ここまで道徳観が無い男が主人公だと、男の作家が書いたもののようにも思えたな。
「あれー」って実際言ってたのかな?笑