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みんなの評価3.7

評価内訳

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紙の本

他人に伝わる文章とは

2009/09/29 22:57

9人中、9人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。

投稿者:木の葉燃朗 - この投稿者のレビュー一覧を見る

 編集者に預けられたまま、46年間発表されることのなかった遠藤周作氏の原稿を書籍化したもの。
 しかし、未発表原稿だからという理由だけで刊行されたわけではないことは、この本を読むと良く分かる。手紙の書き方を指南する随筆なのだが、それだけに留まらず、他人に伝わる文章をいかに書くかについて、分かりやすく、面白く説明されている。

 おそらく、現在たくさん出ているであろう「手紙の書き方」、「メールの書き方」といった本のほとんどよりも、この本の方が参考になる部分が多いだろう。なぜなら、一つの形を提示するのではなく、「読む人の身になって」という基本原則を守って、あとは相手との関係の中でどういう手紙を書くのが良いか、色々な例を挙げて紹介しているから。むしろ、決まりきった文章は「読む側になんの感興も、感動の起こさぬ」(p.63)のである。この本で紹介されている文章の書き方は、手紙に限らず色々な場合に応用できる。

 また「読む人の身になって」を原則に挙げるだけあって、文章の中にはユーモアやサービス精神がたくさんある。また当時の時事的な固有名詞(俳優の名前など)には注も付いているし、今読んでも古い感じはない。

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2009/10/15 16:20

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