紙の本
架空の世界の物語をロマンティックに描く
2018/08/05 18:44
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投稿者:まもり - この投稿者のレビュー一覧を見る
先日読んだ「キャプテン・レッド」があまりにも楽しかったので藤田貴美ブームが嵐のように到来してしまった!慌てて読んだこの「ゼロ」、予想以上にすっかり忘れていて( ;∀;)本気でワクワクしながら読んでしまいました。
ファンタジーを小説でも漫画でも描ききるというのは大変なことで、私は海外のFTに慣れているので和製モノには時として激しい拒否反応が出てしまう。そんな身にも、この作品はスーッとその世界に没頭することが出来て、改めて藤田作品との相性の良さを感じました。
ロマンス満載!そしてロマンス万歳!
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デビューして初めてらしい!まるまる表題作の一冊。
著者らしい作品。
ズルズルの布と岩がたくさん出てくるような、砂漠のどっかの国って感じの世界観かな?
(あんまり自然が豊かではないヨーロッパって感じもしないでもない。)
ベタベタしないのに、愛情が溢れてるのが分かってしまうラブストーリーがたまらん。
多くを語らない謎解きの雰囲気も好き。
しかし、エンディング・・・替え玉のお姉さんがかわいそうでないかい?
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表紙に惹かれて購入。
他国に嫁ぐ姫とその護衛を送り届ける運び屋のファンタジー。
あまり説明過多ではなく、雰囲気から察してくれという漫画です。
この手の雰囲気は好きですが、ちょっと分かり辛い部分もありました…。
可もなく不可もなく。
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物語で謎とされているものは、大抵の人ならすぐ分かるだろう。展開もすんなりと分かだろう。雰囲気を読む話だと思う。が、その雰囲気も「ふーん」で終わってしまった。
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意外性はゼロ。 (そのゼロじゃないよ
逆に想像と違ったら驚いたんですが。
逆の逆でした。なんて言う話だったら驚愕です。
なかった事を話してもしょうがないですね。
運び屋さんのお話。
お姫様をお婿さんのところに運ぶお仕事。
運ぶのはその護衛とお姫様の二人。
運ぶと言っても馬車でがたがたってわけでも無く、
お姫様をただただひたすらに歩かせるのですが。
五体不満足オンパレード(そこまで言うか)
そうでもないですが。メインの3人中2人だからねえ?w
皆フードを被っていたので、最初の方は
トキオとビビエナが見分けられなかったりしました。
絵は好きな方でした。
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「captain red」を思い出しました。
あれを読んだ時もしびれたなぁ。。
男女の関係が、だいぶ今風にアレンジされてますが、
こういうストーリー、嫌いじゃないです。
てか、この人の描くものはみんな好き。
藤田さん自身が好きな物語や世界が、そそぎこまれてる感じがします。
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おもしろかった!!というかやっぱり藤田さんの漫画好きだー!
隣国に嫁ぐお姫さまと口のきけない護衛の二人を、運び屋として国まで届けることになった青年ザング。
一読しただけではわからなかったことが読み返してようやく理解できる仕組み。てか読み返したら案外細かく伏線敷かれていたのに気付かなかった…何を書いてもネタバレになってしまうので、とにかく読んで!としかいえない…
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藤田貴美さんのまんが、大好きです。
実に藤田さんらしいといいますか、あーなんだかやっぱり藤田さんの漫画大好きだーというのが、最初に読み終わったときの感想。
伏線のつながりを理解するのに数回読むので、長く楽しめる本でもあります。
ズルズル布と岩ばんざい!