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割と、硬派な本である。
ただし、目新しいことは書いていない。
この手の本によく書いてあるようなことが書かれています。
『当たり前のことを当たり前にやる』
『まずは、実店舗でやっていることから着手する』
『ウェブとは、単なるツールであることを認識せよ』
『参入障壁が低いからこそ手抜きはできない』
なんてね。
しかし、逆に言うと、ネット営業初心者が読むにはピッタリかも。
初めてネット戦略に取組む人が陥りそうな失敗や勘違いが列挙されていますから。
私自身、この手の本はよく読んでいる方だと思うが、それでも気合が入りました。
ネット営業に興味がある人は読んで損はしません。
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「俺はさんざんこういってるのになんであいつはこうしないんだ!?」という雰囲気が先に立ちすぎて本質的なところが見えにくくなっている。描かれていることは他の本で見たような論旨が多い印象を受けた。
「何をを売り出すのに全ての人が使えるようになるのを待つのはナンセンス」というところは激しく同意だ。
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「ビジネスにインターネットを使えば何もかも成功する」と考えるのは大きな間違いだ。インターネットとは単なるインフラであり、その技術はビジネスに利用できるツールでしかない。
これがこの本の総てである。つまり、インターネッットを利用したら成功すると勘違いしている人が多いということだ。
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docomoのiモードを生み出した夏野氏が、ウェブビジネスの先進性を語りまくり、旧世代ビジネスをこき下ろす一冊。目次が下揃えになっていて超醜い、いや見にくい。
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お金を出して読んだ人、かわいそうに・・・久々の「外れ」本でした。題名で「おっ」と思ったのだが、中身がまったく・・・つまらん
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積ん読のままだったけど、今さらだったかな。
読みが外れてるところもあって、それはそれで興味深かった。
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タイトルから想像するようなことはあんまり書いてない。
でも、Webビジネスに関する「ふつーにいいこと」が書いてる。
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ネットだろうがリアルだろうが、身の丈にあった経営が必要っていうのは同人にも言えると思ったw
あくまでネットは道具であることを認識して、もっとアクティブに活用していくべきだ。それができない経営者は退くべきという厳しい論調。
でもIT先進国である日本の将来は、やり方次第でよくなるという明るい展望をメインに書いてた。
iモードを立ち上げただけあって、経営する側がITインフラを活用する必要性の論じ方は重みがあった。
IT最高!的な論調の本では珍しく、テレビ・新聞など既存のマスメディアとネットは両立しうるもので、むしろ相乗効果が期待できるという話もしてた。
ITやウェブを冷静に捉えて、振り回されず、あくまで自社の理念に則って使っていく会社がもっと増えればいいのにね。
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ドコモのiモードを立ち上げた夏野剛氏による、日本のウェブビジネスの批評。タイトルは煽りくさいが、書いてあることは至極全うな意見。ウェブでもリアルでも、ビジネスの本質は変わらないのに、ウェブビジネスを立ち上げただけで終わってしまったり、自社の既存のビジネスがウェブに侵食されることを恐れている経営者が多すぎる。←これ、どこかの某経済新聞なんかもピッタリ当てはまりますね(笑)
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2010/10/18
夏野氏の著書は初めて読んだ。
twitterでフォローしてからかなり考え方に興味があり、手にとってみた。
やはり従来のやり方にとらわれない考え方、実行力のある人なんだなと思った。
一段と興味がわいた!
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題名から類推できるように基本上から目線。部下はたくさんいるんだろうが箴言してくれる友達いなそう。
自分には真新しい発見なし。はてぶ読んだほうがためになる。
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中古で100円だったので「夏野剛」さんとはどんなこと書くのか興味本位で購入しました。
結論として、評論家のようなことばかりかいてあるが、20代の私には同意出来る点が主張として多いので面白いと思えました。
そして、ITはツールでしかないことを再認識させられました。
また、考えてみれば40代でありながらネットリテラシーがある人なので、そこら辺の大人より好感抱けるのは至極当然だとも認識しました。
疑問としては、夏野氏の主張を実践している企業がどの程度あるのか?思いました。
全体として、「日本・ウェブビジネス」が中心の本で、その未来から現状の問題点の指摘が多くを占めている気がしました。
結構わかりきったことが多かったので、それだけ「当たり前」が出来ていない現状が日本社会には多いのではないか?と全体から感じました。
学び
・SNSは出会い系(同じこと思っていた)
・「裸を前提としたビジネスをすれば問題ない」
・「興味」が生み出す付加価値
・ブランディングという意味で、ウェブ以外の媒体は効果が怪しい。
・ツールを使えていない人には無理強いはしない。(このスタンスはなかったかも・・・)
・「議論を尽くしても結論は出ない」
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「ウェブサービスを作るなら、リアルの店舗と同じぐらい徹底したサービスを追求しろ!」という熱いメッセージを感じた。
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ブレがなく明確で読んでいて気持ちがよかった。そしてやる気が出てきた。しかし日本の現状や会社の姿を想像すると、悲しくなってもきた。それはやっぱり今のトップではなんとなくダメっぽいのに気付いてしまっているからだろう。でもそこで悲観してはいけない。自分で何とでも出来る時代なのだから。
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[ 内容 ]
ウェブ2.0、クラウドコンピューティング-。
ネットには次々と新技術が生まれるのに、日本ではなぜか、なかなかビジネスに繋がらない。
その理由は、グーグルが提供する検索エンジンや広告ツールに依存し、アマゾンのトップページやレコメンド機能を表面だけ真似して満足する、そんな企業が多すぎるからだ。
自社の本来の強みを忘れ、ユーザー意識が抜け落ちているビジネスがうまくいくはずがない。
iモード成功の立役者が、ネットビジネスの本質を指し示す。
[ 目次 ]
第1章 日本のウェブビジネスはなぜ儲からないのか(ウェブビジネスに対する幻想を捨てよ! あなたのウェブサイトがダメな理由 ほか)
第2章 ウェブビジネスを成功させる鉄則(寡占になりやすいウェブビジネス ウェブビジネスの本質とは何か ほか)
第3章 ウェブビジネスの未来(ウェブ広告の未来 仮想通貨がウェブビジネスを加速させる ほか)
第4章 旧来型日本企業への提言(ウェブビジネスと現代の日本社会 本当は限りなく高い日本のポテンシャル)
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[ 関連図書 ]
[ 参考となる書評 ]