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2023/08/26 07:32
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投稿者:つきしろありす - この投稿者のレビュー一覧を見る
読み終わりました
良いところ
最終巻です ラストはうまく着地した気がする
悪いところ
話の展開が駆け足になってしまった気がする
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いよいよ最終巻。
佐倉さんともうまくいって見事ハッピーエンド。
めでたしめでたしということで,ラーメンについてのウンチクは少なかったけど,ご祝儀の★5つだ。
ところで,ラーメンねただけで26巻もつづいたのは偉いことだと思うが,ひきつづき「らーめん才遊記」が新連載だというから驚きだ。
しかも,今度は女の子が主人公。
佐倉さん,ちっとも綺麗にならなったのだけれど,河合単センセイは女性が描けるのか?
いずれにしても,楽しみだっ!
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ラーメンのうんちくについてはかなり詳しい。さらには、味のことよりも、ラーメン店経営のマーケティングや、従業員管理の話、企画など多岐に渡った内容になっていて、勉強になる
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芹沢さんと北海道のアマゾネス?みたいな女との小学生みたいな言い争いがたまらない。というか芹沢さんたまらない。
ところどころのちょっと寒いギャグがなんか一回転してツボ。
しかしもうちょい短くても良かった。
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ついに完結。藤本のラーメンが芹沢を破り、ついに脱サラして念願の自分のお店を開店。佐倉との恋も成就でハッピーエンド。中盤は対戦系が増えてきて、やや中だるみ感(?)もあったけれど、存分に楽しめたなぁ!!最後はラーメン100周年で結ぶところもなるほど。
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遂に全巻読み終わってしまった。たまたまコミックシーモアで3巻まで無料公開されていたのが読み始めたキッカケですが、気がつけばKindleで最後まで買ってしまう暴挙。
なぜだが俺にはこの漫画はかなりツボだった。
最終巻の芹沢サンとの勝負は本当に見事だと思った。第1巻で初めて芹沢サンと藤本が出会った時に散々やり込められたロジックこそが、勝敗を分けた。
芹沢サンが言うようにお客の質も変わった(のかもしれない)。9年という年月がよりそれに説得力をもたせている。
上記の芹沢サンもそうだが、佐倉サン、武田サン、千葉サン、小池サン、四谷課長、有栖サン…その他大勢。みんな魅力的でした。
だから最後のありがちとも言え全員集合回からの芹沢サンと藤本のやり取りはあぁ2人の物語が終わってしまう……と感傷的になった。
まぁとにかく凄く楽しんだわけです。
後、ラーメンの歴史的変遷というか。
俺個人の話になるが、作中でしょっちゅう出てくる「ニューウェーブ系」と言う言葉だけど、俺が大学生だった2010年(つまり連載終了から1年後)には、このいわゆるニューウェーブ系こそ「普通のラーメン屋」だと思っていた。
作中でちょくちょく出てくる昔ながらのラーメン屋なんてまったく見たことなくて(あるいは眼中になくて)、この漫画が始まった2000年と、終了する2009年でラーメン業界がまた大きく変わったということかなと感じた。
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前々から名作であることは漏れ聞えてきていたが、最近ようやく読むことが出来た。本当に素晴らしい。藤本と芹沢の戦いは連載漫画という媒体において屈指の完成度に達していたように思う。
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【由来】
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【期待したもの】
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※「それは何か」を意識する、つまり、とりあえずの速読用か、テーマに関連していて、何を掴みたいのか、などを明確にする習慣を身につける訓練。
【要約】
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【ノート】
・色々あるけど、やっぱりグッと胸に迫るのは芹沢との関係だな。
【目次】