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弁当の力恐るべし
料理しないわけではないけど
最近作っていない弁当
あらためて、作る機会を設けたくなった
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学生時代には毎日母がお弁当を作ってくれました。
小学4年生から、大学卒業までの12年間。
お弁当の思い出を思いだし、すこし涙。
将来生まれてくる我が子にも、愛情たっぷりのお弁当をつくってあげよう。
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これはお弁当のレシピが書いてあるわけじゃない。
お弁当には誰もがいろんな思い出を持っているはず。
お弁当を通して、人への思いやりや感謝の気持ちが育まれていくのがとっても良くわかる。
誰かに感謝される、そして感謝する。手作りの力って凄いんだなって思う。
表紙の梅干ごはんも超美味しそう!
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これから始まる9年間の弁当作り。
3年前の弁当時代は楽しかったけどプレッシャーもあった。
この本を読んだら、私のお弁当で子どもたちができてるって感じがすごくして、むしろ作りたい!
この特権はもうちも誰にも譲りたくないという気持ちになってる。
今、私が気付いているようにいつか子どもたちも母の弁当には母の命がけの愛情が詰まっていることに気づくときがくると思う。
その時、おいしい思い出が一緒に出てくるようにせっせと作ろうと心に決めた。
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食育は、実戦から学ばせることが有効なんだなぁ。子どもたちの素直な気づきがいいなって思いました。子どもがいる家庭には、大人には子どもと一緒に台所に立って欲しいし、お買い物などのお手伝いもさせてほしい。身の回りの人を見ていて、食がきちんとしていると、きちんとした人になれる気がしています。
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一生に食べる食事、頑張って9万回、100歳まで生きて10万回、限りある食事回数。料理にはすべて物語があり、思いがあり、命がある。そして、弁当には弁当そのものが持つ力、弁当力がある。弁当に込めた作り手の思いは、必ず食べ手に伝わる。親の思いは子に伝わり、妻の心は夫に通じる(^-^) 夫の気持ちは妻に届く(^-^) 人にはみんな、心に残るあたたかいお弁当の思い出があるんですね! 佐藤剛史 著「すごい弁当力!」、2009.8発行です。
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「料理にはその料理を作るのに費やした、その人の時間、命が入っている」
食べることを大切にしていないと命も大切にしなくなる。逆も然り。日々の生活を大切にする必要性を再認識。
お弁当レシピではなかったが、精神的にマンネリ感を打開したような気がした。
作った方が安いし、自分で作ったご飯が一番口に合う、位にしか思ってなかった。
作ってもらう方は愛情を感じているんだなあ。料理は愛情ということを少し忘れていた。
人は楽な方に流れるし、今はかゆい所に手が届く商品が山ほどあるから自炊しなくても生きてはいける。
でもそれは、何も考えずに生きている状態に近いんじゃないかなと思った。
子供も大人も自分でごはんを作ることは大事だなあと思った。
出されたものをただ食べるだけではなく、何を食べたいか考えることは食への興味につながる。
食べたいものから、食べた方がいいもの、食べない方がいいものについて考えが広まる。
何を入れるか、予算などの制限、段取りなどを考えることはとても頭を使う。
手を使って作るとなかなか上手くいかなくて、普段ご飯を作ってくれている人に感謝の気持ちが生まれる。
どうしたら上手くできるか工夫して、おいしいごはんやお弁当ができたら、幸せな記憶が残る。
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普段何気なく食べている手作り弁当。
探ってみると奥が深い!深すぎる!
自分も学生時代、独身時代、母親に毎日作ってもらっていたけれど、いざ、自分がお弁当を作る番になったら、母親のしてくれていた当たり前だと思っていたお弁当の大変さ、愛情をひしひしと感じてます。
嫌いなものをいかに食べやすくするか、栄養面、彩り、好きなものも入れて…と色んな思いが詰まっているんですよね~。
お弁当を作ることで、色んな社会が見えてくる、食事のバランス、食べる人への愛情、食の安全、果てには日本の食料自給率…
子どものうちにお弁当を作らせてみることの大切さ。
わが子の学校では年に1度、弁当の日、というものがあり、初級は一緒に買い物に行く。献立を考える。詰める。中級は一緒に1品作ってみる。上級は全部自分で作る。今年は半分くらい自分で作らせてみました。自分で作った方が早いけれど、これも子どもを成長させるため、とジッと見守りました。
お弁当を作れるようになると、いざ、自立したときに、まごまごせずに、食事がつくれるようになりそう。食生活の基盤ができそう。
毎朝早起きはつらいけれど、さあ、また明日もお弁当作るぞ!という気にさせる1冊でした。