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翻訳ロマンスが苦手なわたしですが、シェリー・トマスは別です。普通の?小説を読んでいるような感じがするからな…? 型破りなヒロインも全然平気だし。
多くの翻訳ロマンスは斜め読みしてしまいますが、デビュー作もこの作品も一文一文ゆっくりじっくり読まされます。
原書で読むにはちょっと苦労するライティングスタイルなので、この作家さんの翻訳は大歓迎です。
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魅惑の味を生み出す料理人ヒロイン。法廷弁護士で下院議員ヒーロー。
このヒロインは逆行に強く自分の人生に自信をもつ女性である。ただ彼女の10代はあまりに無謀で無責任だったと思う。でも負けなかったし自立の道を模索し必死に生きてきたことはわかる。ヒーローとの出逢いは運命かもしれないけど 彼女が彼に与えた影響はお互いのその後の10年を少なからず惨めな思いにしたと思う。再会後の二人の誘惑は絡みつくような展開が続くけど彼女のあまりに前向きな脳内ロマンスや性格が少し滑稽で読みながら嫌な気分になってしまった。なぜだろう。美しく性格もよさそうなのに・・・。
ヒーローと彼の異母兄とヒロインのトライアングルの形は不自然に見える。
彼女はなぜあの場所にとどまり続けたんだろう。もう一人の大切な人のためなのはわかるが そこが理解できなかった。物語や展開は面白いのだがね。
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料理人f * 弁護士m 公爵家の令嬢がなぜこんな目に・・・と思うが、お料理は美味しそう。すべての女性登場人物に「毒」がありすぎ(私見)シェリー・トマス。 ワイデン伯爵・3男ウイル・4男マシュー登場
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"地雷の誘惑"とは聞いていたが…前半で見事に玉砕した なんかややこしくて とにかく読みにくい 私がバカなのか(_ _;) 「もう一度~」と「待ちわびた~」は、どはまりしたのに 再トライする気力さえ湧かない
今から読まれる方、私の屍を超えて行け 幸運を祈るv